2016年の世相はどう!?2016年を干支でみると、丙申(ひのえさる)!

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年の世相ということについて考えたことはありませんか?私は干支(えと)がその年の世相を表していることを知ってから、注意深くみるようになりました。2016年は丙申(ひのえさる)の1年。どのような年なのかみなさんにお伝えしたいとおもいます。

干支に関する基礎知識

年賀状を書くときに来年は何年だろうと、1年に1回は干支のことをきにしますよね。2016年は申年としか意識しないかもしれませんが、干支は「干+支」。そう、2文字からなる単語が正しいのです。2016年は丙申(ひのえさる)という年なんです。干支は「十干+十二支」で表わされるものなのです。

干支の「干」の意味について

干支の「干」の部分は十干(じっかん)とよばれるものです。音読みと訓読みで一覧をつくりました。

  • 甲(こう / きのえ):押さえ込まれ芽が出ない状態。草木の芽生えをしめす
  • 乙(おつ / きのと):すれ合いながら抜け出す状態。陽気が伸びきらない
  • (へい / ひのえ):万物が明らかになる状態。陽気が発せられる!
  • 丁(てい / ひのと):成長した後に勢いが止まり、一人前として認められた状態
  • 戊(ぼ / つちのえ):成長した後に変化・退化して行く状態
  • 己(き / つちのと):絡まった糸を解す紀であり、秀でた物が更に伸びて行く
  • 庚(こう / かのえ):変更・改まる状態。結実・形成・隠化する
  • 辛(しん / かのと):成長を極めて変革する状態。陰による統制強化
  • 壬(じん / みずのえ):芽が出ようとして膨らんでいる状態
  • 癸(き / みずのと):規則正しく萌芽する状態。新たな成長を待つ

生物の成長と同じように10年で一回りという考え方なのです。この十干、近年の出来事にあてはめると面白いとおもいます。また、10年は甲から始まるという考えがあります。物事をはじめるのであれば、甲の年が流れに乗っていいかもしれませんね。

  • 2011年 → 辛 (東日本大震災が起きた年)
  • 2012年 → 壬 (政権交代が起きた年)
  • 2013年 → 癸 (アベノミクスが打ち出された年)
  • 2014年 → 甲 (消費税が8%に。景気回復がもう一歩の年)
  • 2015年 → 乙 (みなさんどうでした!?)

干支の「支」の意味について

これは比較的多くの方がごぞんじですよね。年賀状を書くときに干支は必ず確認されるとおもいます。念のために一覧で表示しておきます。

  • 子(ね / しすい):水の作用があり、海や泉や大河をしめす
  • 丑(うし / ちゅうど):土の作用があり、柔らかい土をしめす
  • 寅(とら / いんぼく):木の作用があり、大木をしめす
  • 卯(う / ぼうぼく):木の作用があり、草木花をしめす
  • 辰(ねたつ / しんど):土の作用があり、大きな山・硬い土をしめす
  • 巳(み / しか):火の作用があり、蝋燭の様な弱い火・ともし火をしめす
  • 午(うま / ごか):火の作用があり、燃え上がる炎・太陽をしめす
  • 未(ひつじ / ひど):土の作用があり、柔らかい土をしめす
  • 申(さる / しんきん):金の作用があり、剛金をしめす
  • 酉(とり / ゆうきん):金の作用があり、加工された金属・貴金属をしめす
  • 戌(いぬ / じゅつど):土の作用があり、大きな山・硬い土をしめす
  • 亥(い / がいすい):水の作用があり、雨や露や池をしめす

他にも色々な意味や状態を示しています。該当の年だけでもしっかり確認することができればいいですね。

年号でみる60通りの十干+十二支の組み合わせ

十干十二支は60個の組み合わせからなりたち、甲子から癸亥までの60個を繰り返すのです。あの、甲子園も十干十二支から名付けられたようですね。

十干十二支の順番  西暦(年号)   干支(訓読み / 音読み)

1

 1984年(昭和59年)  甲子(きのえね / こうし)
 1985年(昭和60年)  乙丑(きのとうし / いっちゅう)
 1986年(昭和61年)  丙寅(ひのえとら / へいいん)
 1987年(昭和62年)  丁卯(ひのとう / ていぼう)
 1988年(昭和63年)  戊辰(つちのえたつ / ぼしん)
 1989年(平成元年)  己巳(つちのとみ / きし)
 1990年(平成2年)  庚午(かのえうま / こうご)
 1991年(平成3年)  辛未(かのとひつじ / しんび)
 1992年(平成4年)  壬申(みずのえさる / じんしん)
10   1993年(平成5年)  癸酉(みずのととり / きゆう)
11   1994年(平成6年)  甲戌(きのえいぬ / こうじゅつ)
12   1995年(平成7年)  乙亥(きのとい / いつがい)
13   1996年(平成8年)  丙子(ひのえね / へいし)
14   1997年(平成9年)  丁丑(ひのとうし / ていちゅう)
15   1998年(平成10年)  戊寅(つちのえとら / ぼいん)
16   1999年(平成11年)  己卯(つちのとう / きぼう)
17   2000年(平成12年)  庚辰(かのえたつ / こうしん)
18   2001年(平成13年)  辛巳(かのとみ / しんし)
19   2002年(平成14年)  壬午(みずのえうま / じんご)
20   2003年(平成15年)  癸未(みずのとひつじ / きび)
21   2004年(平成16年)  甲申(きのえさる / こうしん)
22   2005年(平成17年)  乙酉(きのととり / いつゆう)
23   2006年(平成18年)  丙戌(ひのえいぬ / へいじゅつ)
24   2007年(平成19年)  丁亥(ひのとい / ていがい)
25   2008年(平成20年)  戊子(つちのえね / ぼし)
26   2009年(平成21年)  己丑(つちのとうし / きちゅう)
27   2010年(平成22年)  庚寅(かのえとら / こういん)
28   2011年(平成23年)  辛卯(かのとう / しんぼう)
29   2012年(平成24年)  壬辰(みずのえたつ / じんしん)
30   2013年(平成25年)  癸巳(みずのとみ / きし)
31   2014年(平成26年)  甲午(きのえうま / こうご)
32   2015年(平成27年)  乙未(きのとひつじ / いつび)
33   2016年(平成28年)  丙申(ひのえさる / へいしん)
34   2017年(平成29年)  丁酉(ひのととり / ていゆう)
35   2018年(平成30年)  戊戌(つちのえいぬ / ぼじゅつ)
36   2019年(平成31年)  己亥(つちのとい / きがい)
37   2020年(平成32年)  庚子(かのえね / こうし)
38   2021年(平成33年)  辛丑(かのとうし / しんちゅう)
39   2022年(平成34年)  壬寅(みずのえとら / じんいん)
40   2023年(平成35年)  癸卯(みずのとう / きぼう)
41   2024年(平成36年)  甲辰(きのえたつ / こうしん)
42   2025年(平成37年)  乙巳(きのとみ / いっし)
43   2026年(平成38年)  丙午(ひのえうま / へいご)
44   2027年(平成39年)  丁未(ひのとひつじ / ていび)
45   2028年(平成40年)  戊申(つちのえさる / ぼしん)
46   2029年(平成41年)  己酉(つちのととり / いつゆう)
47   2030年(平成42年)  庚戌(かのえいぬ / こうじゅつ)
48   2031年(平成43年)  辛亥(かのとい / しんがい)
49   2032年(平成44年)  壬子(みずのえね / じんし)
50   2033年(平成45年)  癸丑(みずのとうし / きちゅう)
51   2034年(平成46年)  甲寅(きのえとら / こういん)
52   2035年(平成47年)  乙卯(きのとう / いつぼう)
53   2036年(平成48年)  丙辰(ひのえたつ / へいしん)
54   2037年(平成49年)  丁巳(ひのとみ / ていし)
55   2038年(平成50年)  戊午(つちのえうま / ぼご)
56   2039年(平成51年)  己未(つちのとひつじ / きび)
57   2040年(平成52年)  庚申(かのえさる / こうしん)
58   2041年(平成53年)  辛酉(かのととり / しんゆう)
59   2042年(平成54年)  壬戌(みずのえいぬ / じんじゅつ)
60   2043年(平成55年)  癸亥(みずのとい / きがい)

2016年は丙申(ひのえさる)の年

丙申がどんな年になるか確認をする手段として最も有効な手段は、過去をみることです。60年前、120年前に一体何が起きたか。世界的に過去を振り返ると、国々の独立が起こった年でもあったようです。

  • 1776年:アメリカ独立宣言
  • 1836年:テキサスがメキシコから独立宣言
  • 1956年:モロッコとチュニジアがフランスから独立。スーダンがイギリスから独立。

丙について

ここでは、少し専門的に書かれているサイトの言葉を引用いたします。

丙は「さかん」「あきらか」「つよい」という意味があり、その文字の成り立ちが一・冂・入という形で構成されていることから、

  • 一は陽気の発達を表し、2015年の乙年の陰気で伸び悩んでいた陽気、活動が一段とぐっと伸びることを示す
  • 冂は物盛んなれば衰うる理ということから、「囲い」を左右に張りめぐらした形を示す
  • 入はその「囲い」の中に入ることを示す

陽気、活動力が一段と伸張して、「さかん」に発展していく象を示しています。 これはつまり、それぞれの分野において、ぐずぐずと停滞するのではなく、積極的にかつ活発に行動していかねばならないということです。

そのため丙年は、事業が積極的に進展させうる年ともいわれていますので、景気が回復し希望の持てる年であることを示しています。 しかし、それに有頂天になってばかりいては、冂の中に陽気が入るように、衰弱をもたらすことになりかねないので注意も必要なのです。

また丙年は、これまでいい加減で曖昧にしていた物事が「あきらか」になり、はっきりしてくる年です。 これらの物事を解決するためには行動的にならざるを得なくなってきますが、無軌道な行動は単なる群衆と混乱を招くばかりです。そのため、支配力という「囲い」でしっかりとした「つよい」権力というものを打ち立てていかないことには、何もできなくなることになってしまいます。こうした権力的活動は物事を解決すためには必然的に必要なのですが、そのためには物事がよくわかっていなければならないという問題もあります。

丙を時代的にみても、今までのようにただ曖昧でうやむやなままでは何も解決しないので、2016年は善かれ悪しかれいろいろな勢力が権力的なっていくことが予想されます。

五行の観点でみると丙は、火の性格を持ち、方角では南、季節では夏にあたります。 後漢の許慎の『説文解字』にも、

「丙は南方に位し、万物成りて炳然たり。 陰気初めて起こり、陽気まさに欠けんとす。」

とあるように、方角では南、季節では夏に陽気が伸張して万物が活き活きと繁茂し、光り輝くことを示しています。 それでも、陽気が盛んであっても陰気が生まれ、その影響で陽気が去ることもあることがあるので、十分注意すべきであるということも併せて示しているのです。参照(http://shutou.jp/blog/2015/10/04/post-2016/)

申について

同じく、少し専門的に書かれているサイトの言葉を引用いたします。

申は十二支の第九位、方角では西南西、時刻では午後4時、動物では猿に配せられています。

申は伸びると同義で、すくすくと真っ直ぐにのびていくことを示しています。 元々申の金石文字の形が電光の走る象形であることから、神の初形とされており、電光が斜めに屈伸して走ることから、申は伸に通じ、伸びるという義に通じると共に、それは神にも通じることになる訳です。

また申は本来、木の幹枝の茂りを表す意で、それを整形、成熟することを表しているのです。 つまり善悪双方の意味において、いろいろと新たな勢力、さまざまな動きというものが伸び、形になっていく年になるという訳です。 これまでのように、成長を妨げる要因というものは随分と減ってくるのですが、反面どう良し悪しを判断し、どういった方向に進んでいくのか、それは自らの思考、分析と決断、決意が問われることになっていくことが予想されます。参照(http://shutou.jp/blog/2015/10/04/post-2016/)

丙申について

2016年度の年相を読む限り、大きく成長していく可能性を秘めた1年になるきがします。

丙と申の内容からもおわかりのように、いろいろと抵抗にあい、面倒なことが生い茂って陰気になりがちで、従来の勢力と新しい勢力とが衝突するばかりだった2015年の年から、2016年はようやく陽気に変わり、繁茂しすくすくと成長を示していくことが示されています。

その事象は夏あたりに顕著に現れることとなるでしょう。しかしながら、現実に紛糾してくるさまざまな勢力や動きというものに如何に対応し、果敢に処理していくかが問われる年ともなるのが2016年です。それを怠ると更に2017年以降は更に手が付けられなくなる程面倒なことになるので、多事多端で大きな変革期となる2016年という年は、如何に時代の趨勢を見極め、目先のことに囚われずに将来をきっちりと見通した上で、誰が何を求めているのか、臨機応変に正しい判断と責任ある行動が求められる年となることが予想されます。参照(http://shutou.jp/blog/2015/10/04/post-2016/)

最後に

古の人が作った干支。私が毎年気にするようになったきっかけは、2011年の東日本大震災の年でした。年始に辛卯の年ということを知りました。辛卯の年には大きな災害が起きているので注意をしろといわれたのです。過去にはこのような事が起きていました。

  • 1771年:八重山地震で約12,000人が死亡もしくは行方不明
  • 1891年:濃尾地震で約7,000人以上が死亡
  • 1951年:三原山の噴火

何かが起きる可能性があるので地震保険には加入しておけと。その話は不幸にもあたりました。干支をしっかり読んで、今年何が起こりやすい年なのかお正月に把握しておけば、充実した1年を過ごせるかもしれませんね。

続けて、2017年の世相は次の記事でご確認ください!

2017年の世相はどう!?2017年を干支でみると、丁酉(ひのととり)

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