咳がずっと止まらない。それはアレルギー症状の一つ「アトピー咳嗽(がいそう)」かも!

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寒さが続く日々ですが、胃腸炎インフルエンザといったこの時期に流行する病気の予防対策も気を付けなければいけませんよね。鼻水、発熱、嘔吐など、さまざまな症状がある中で、ここ最近ずっと咳が出て悩んでいるという方はいませんか?ただの風邪?まさか喘息?!いやいや、もしかするとそれはアトピー咳嗽がいそう)かもしれません!そんな病名聞いたことないと思うかもしれませんが、疑われる症状が一致している場合、もしかするとあなたもアトピー咳嗽かもしれません。今回は、アトピー咳嗽の原因や症状、アレルギーとの関係についてご紹介します。

アトピー咳嗽(がいそう)とは?

アトピー咳嗽とは、アトピーの素因がある人が1か月以上咳が続く病気のことを言います。アトピー素因とは、もともとアレルギー疾患の症状がある、家族にアレルギー疾患の人がいる、アレルギー疾患の症状を起こす可能性がある素因ということです。

アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息の症状がある人は、アトピー咳嗽になりやすいということです。

喘息と間違えやすいのですが、アトピー咳嗽はヒューヒュー、ゼイゼイといった喘息の咳とは違い、痰が伴わない咳が8週間以上続き、今までに喘息や呼吸困難になったことがない人に当てはまります。

咳は主に夜から朝方に多く見られ、タバコの煙や空気中のほこり、運動やストレスといった原因によりアトピー咳嗽を引き起こすこともあります。

アトピー咳嗽(がいそう)の原因は?

アトピー咳嗽のはっきりとした原因は分かっていないのですが、原因もなく風邪のような咳が3週間以上続く場合は、アトピー咳嗽が疑われます。そして、アトピー咳嗽は特に閉経後の女性に多く見られ、女性ホルモンの関係からその原因としてカビが原因と考えられています。

また、咳喘息とは違い見た目でアトピー咳嗽と判断することは難しいとされています。特定の検査をすることでアトピー咳嗽かの判断がつくため、咳が止まらなく悩んでいる方は早めに医療機関を受診することをおすすめします。

何科に行くか悩んだら、内科のなかでも特に呼吸器内科がある方が良いでしょう。呼吸器内科とアレルギー科が一緒に入っている病院なら、さらに心強いです。

アトピー咳嗽は子供も発症するため、お子さんの咳が気になる場合はまず小児科に相談してみるのがいいでしょう。小児科にはアレルギー科も一緒になった病院もあるため、お近くの小児科をチェックしてみてはいかがでしょう。

アトピー咳嗽(がいそう)が完治するまで

病院を受診しアトピー咳嗽と診断された場合、どのような処置が必要となるのでしょう。治療法としては、抗ヒスタミンという薬やステロイド吸入薬を使用するのですが、有効率は60%ほどと言われています。

咳が止まり治療が終わったと一安心しても、なんと4年で約50%程度は再発してしまったというデータもあります。再発の可能性を考え、医師の指示に従って治療や予防を進めていく必要があるということです。

なんだか終わりの見えない怖さも感じますが、必ず再発するという訳ではないので、万一アトピー咳嗽になってしまった場合は、辛抱強く治療を続けていきましょう。

アトピー体質に多くみられる病気ですが、日頃から規則正しい生活とバランスのとれた食事、生活環境を見直すことでアレルギーから身を守ることができるかもしれません。

最後に

いかがでしたか?咳がなかなか止まらないという方は、もしかするとアトピー咳嗽かもしれません。咳だけだから病院は行く必要がないと自己判断していませんか?完治までの時間や再発の可能性も考え、まずは医療機関を受診しましょう。

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