株投資の損失を平均にする投資法、「ナンピン買い」と「ナンピン売りあがり」

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前回、1割転換法は損失を最小にして利益を最大にする方法についてご紹介をいたしましたが、その1割転換法に相反する方法もあります。それがナンピン買いというものです。今回はナンピン買いについてご紹介いたします。

ナンピン買いとは

ナンピン買いとは難平買いと書きます。これは損失を平均にする投資法です。どのような方法かと言いますと、例えば、上がると思って200円で買った株が逆に下がったとします。そのとき、じっくりと観察します。それが100円ぐらいになりました。そこが底値と判断したら、100円で買いに出ます。これがナンピン買いです。

株価が元の200円に戻したら、100円で買った分は利益を得ます。はじめに200円で買った分は利益をだしませんが。このように底値を見極め、買い増しする、それがナンピン買いです。つまり買いの失敗を逆手にとる方法です。

ナンピン買いとナンピン売り上がり

しかし、底値を見極めるのはなかなか難しいです。そこで、下がり続ける場合、少しずつ買い増しする方法を取ります。

例えば200円で買った株が180円に下がったら買います。さらに下がり160円になったら、また買います。このように買い続け、140円でまた買います。以上はナンピン買いです。

一方、株価は140円を底値に上がり始めます。株価が160円になったとき、140円で買った分を売ります。株価はさらに上がります。次は180円になったとき、160円で買った分をうります。そして200円に戻したとき、180円で買った分を売ります。すると60円儲けたことになります。これがです。このナンピン売りあがりはとても堅実な方法です。

ナンピン買いの注意

ナンピン買いをするのは優良銘柄に絞ることです。というのは、ナンピン買いをして、買った株、あるいは買い続けた株が底値付近で低迷して、塩漬けになったら、大損です。優良株は元値に戻す可能性が高いですが、業績のよくない企業の株は元値に戻す可能性は少ないです。その上、優良株がいつまでも優良株とは限りません。いつ不良株に変身するかわかりません。そんなわけで、ナンピン買いをして、損をする人が多いのです。

ナンピン買い・一割転換法、どちらがよい!?

ナンピン買い、一割転換法、どちらがよいかは一概に言えません。どちらを使うか、それは投資家自身の性格や投資スタイルに向いている方を使えばよいと思います。優良株を中心とした長期投資なら、ナンピン買いの方がよいかもしれません。一割転換法は長期投資はもちろん、短期投資にも利用できます。これは投資スタイルによって決めた方がよいでしょう。また一割転換法は、今までに説明した方法だけですが、ナンピン買い、ナンピン売り上がりは他の投資方法と併用して、利益を上げる方法もいくつかあります。そのような投資法の組み合わせは別の機会に説明します。ナンピン買いで怖いのは、株価が元に戻さないことですが、株価が半値以下にしか戻差なくても儲かる方法もあるのです。投資戦略、戦術は実にバラエテーに富んでいます。

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この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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