子どもの乳歯がぐらぐらしてきたら歯科医院へ行くべき?歯並びや虫歯にも影響する歯の生え変わり

スポンサーリンク
728×90




子育てをするママさんたちが心配をする事柄の一つに、お子様の「」があります。は、虫歯になることや歯並びなど、さまざまなトラブルをかかえる可能性が多いため、余計に心配になると思います。そして、毎日しっかり歯磨きをして虫歯を作らなくても、誰もが経験することが歯の生え変わりです。以前に比べて、生え変わりの影響で歯科医院での乳歯の抜歯をするお子様は増えてきています。現代のお子様は、食の変化によって下顎が小さくなっており、永久歯のスペースをとることが難しく、生え変わりがスムーズにいかない場合が少なくありません。しかし見た目だけでは、歯科医院へ行ったらいいのか、そのまま様子を見たほうがいいのか分かりかねます。乳歯がぐらぐらしてきたら、どうしたらいいのかをまとめました!

乳歯の下から永久歯が見えてきたら

乳歯がぐらぐらしてきたら、一番多いのは下から永久歯が乳歯を押し上げてきている場合です。永久歯の頭が見えていれば、自然に乳歯の抜けるのを待ってもいいと思います。しかし、待っていてもなかなか乳歯が抜けない、お子様が痛がっている場合は歯科医院で一度診てもらいましょう。

お子様にとって歯を抜く事は怖いかもしれませんが、しっかりと表面麻酔の薬を塗り、麻酔注射はお子様に見えないように注意をはらい気づかないうちに打ってしまうので、実際はほとんど痛みなく処置ができます。

乳歯は抜くのも簡単なので、処置時間も短く、お子様は歯を抜かれた事に気づかないこともあります。

生え変わりが上手くいかないと、永久歯の歯列が悪くなってしまう場合もあります。いつまでも乳歯があると、永久歯は出る場所を探して、本来とは少しずれた場所から生えてくるケースがあります。

そして乳歯より永久歯の方が大きいので、永久歯が生えるスペースがしっかり設けられていないと、うまく出る事ができません。

いわゆる八重歯というものがその一例です。糸切り歯の生えるスペースが少ないため、歯列から外れた唇側から生えてきているのです。

八重歯は、個人的には可愛いものだと思いますが、歯列から外れた歯はお手入れが難しく虫歯や歯周病のリスクも高くなってしまうので、可能であれば歯列矯正をおすすめします。八重歯に限らず歯列不正は見た目以外にもさまざまなリスクを負ってしまうのです。

乳歯が抜けても永久歯が生えてこない

乳歯が抜けたのに一向に永久歯の頭が出てこないことがあります。この場合は歯科医院で検査をしてもらいましょう。

最近のお子様に多い「先天性欠如」かもしれません。永久歯は親知らずをぬかすと全部で28本あります。その28本のうち、生まれながら用意されてない永久歯のことを先天性欠如といいます。

私自身、下の前歯が2本足りないです。小学生のころ歯科医院でレントゲンを撮ったところ先天性欠如が発覚しました。歯のない場所に隙間があくこともなく、大きな不具合はないのですが、人によっては隙間が開いてしまい審美性が悪くなることがあります。

私の場合は、欠如している下の歯列は綺麗に並びましたが、上の歯は下より2本多いことになるので、若干並びが悪くなり短期間の歯列矯正を行いました。

永久歯がないことに関連して、歯の交換時期を過ぎても乳歯が抜けないこともあります。

乳歯は6歳頃から6~7年かけて、永久歯に生え変わっていきます。この生え変わりの時期は個人差がありますが、この時期を大幅に過ぎても抜けない乳歯がある場合も、もともと永久歯が用意されていない可能性があります。

これも先天性欠如で、歯科医院でレントゲンを撮る事で確認できます。この場合は、大人になってからも乳歯を使い続けなくてはなりません。永久歯に比べて乳歯は小さく根も短いので、耐久性が少なく弱いです。

もし抜けてしまったら、歯のない場所を補う処置が必要になってきます。成長期の場合、顎の発達が関係してくるので、処置が難しいこともあり、歯科医師としっかり相談しながら診ていくことが必要です。

乳歯が抜けた後の、周りの歯への影響

乳歯がぐらぐらしていると、その周辺が不潔になりやすくなってしまいます。

まず、歯磨きがうまくできません。どうしても多少の痛みがあることや違和感があり、いつもどおりにゴシゴシ磨く事が難しいです。仕上げ磨きのときも注意をしましょう。

歯肉炎になっている可能性も高いので、優しく毛先を当ててください。歯が揺れているためフロス等の使用は難しいので、無理に使わなくても大丈夫です。

そして、歯がぐらぐらしていると、隣の歯との間に食べ物が詰まりやすくなってしまいます。歯科検診で歯と歯の間に虫歯が見つかると、そのどちらかの歯が生え変わりのためぐらぐらしていることがよくあります。

または、乳歯が抜けたら隣の歯の虫歯が見えてきたということも、珍しくありません。不潔になる場所ほど、虫歯になりやすくなってしまうのです。

乳歯を無理に抜くのはやめましょう

乳歯がぐらぐらしていると、お子様はその歯が気になって仕方なくなってしまいます。だからと言って、道具などを使って無理に抜く事はやめてください。

乳歯といっても奥歯は永久歯のように大きい歯もあります。ぐらぐらしていても、一部の根はまだ深くまで残っていることがあるのです。乳歯をひっぱることで、その根が途中で折れてしまうこともあります。残ってしまった根は歯肉の炎症の原因になってしまいます。

歯の生え変わりの時期はお子様にとって、とても大切な時期です。お子様の成長の喜びとともに、注意深く見守ってあげましょう。そして、不安なことがあれば、気兼ねなく歯科医師に相談するようにしてください。お子様の大切な歯を守っていきましょう。

スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら