夏だ!海の季節!だけど海に入るのは抵抗がある時。「泳がず楽しい」過ごし方ってある?

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デート、グループ、そして1人でも訪れる好きサンは大勢いますが、その全員が必ずしも海に入ることも大好き!とは限らないようです。なにせ最近は「肌が弱くて海水がしみる」「泳ぐならベタつかないプールの方がいい」「水着姿はちょっと…」「海藻とか浮遊物が苦手」「キレイじゃないと入る気にはなれない」といった「泳ぐばかりが海じゃない」という声も。ではで「泳ぐ」以外にどんな過ごし方があるのでしょうか?リサーチしたところ、多岐に渡りナルホドなアイデアが色々と見つかりました。「泳ぐ楽しみ方」と「泳がない楽しみ方」その両方を知っていると、海の魅力はますます「♪広いな〜大きいな〜」ではないでしょうか。

泳がないけど水着で過ごす

海は、ただそこに居るだけでも汗をかくのと、ビーチのTPOを考えれば「たとえ泳がなくても水着姿でいる」方がしっくりきますし、もし暑さに耐えられなくなったら海の家の有料シャワーへ飛び込める気ままさも魅力。

泳がない前提なので、女性なら泳ぎやすい機能性よりも、ヒラヒラやふんわりとしたファッション性を優先したデザイン水着にしましょう。

タンキニ、パレオ、ムームーといった華やかな装いはビーチにぴったり。また男性の場合、丈が数センチ違うだけでおしゃれ度がアップダウンするので、購入前の試着は絶対です。今どきの人気路線は膝が見えるくらいの丈で、タウン着としても充分通用するサーフパンツ。

上半身は裸でもよいですが、連れ添う女性とのバランスを考えてTシャツやパーカーとのセットアップだとさらに良さそうです。

泳がなくても水着姿でキメたら、ビーチでこんな過ごし方を楽しめます。

(1)ビーチテントでごろごろ

ワンタッチで開くテントやシェルターなどで、ビーチにごろんとできるスペースを確保します。

テントは「通気性の良いメッシュ窓」「遮熱性の高いシルバーコート生地」がお勧め。人数+荷物スペースを見越したサイズが理想ですが、大型になるほど設営や撤収の手間がかかるため、大人数の場合はテントよりも汎用性の高いヘキサタープを検討してみるのも手です。

そして目的は「ごろごろ」なので、普段忙しい人ほど贅沢に感じるひと時。スマホにスピーカーを繋いで好きな音楽をヘビロテしたり、外国人旅行者のようにゆったりと読書、ここにまで来てやるの?と思われるゲームでさえも、開放的な環境だとまた違った感覚で楽しめます。

(2)日焼け

世の中「美白」「焼かない」が主流と思いきや、夏になると「生々しい」「虚弱に見える」「白すぎると見せ肌と言えない」と、小麦色の肌への憧れが再燃するようです。とはいえここ数年は酷暑で、日射しは一昔前と比べものにならないほど強烈に降り注いでいるのは確か。

日焼けは火傷の一種であることを常に念頭に置きながら、上手くファッションに取り入れましょう。

まず大事なのは「一日で一気に焼かない」こと。陽を浴びるのは「3時間以内に抑え」、最も陽射しの強い10時〜14時は避けて「10時前あるいは15時以降」にします。薄曇りでも紫外線は降り注いでいるので、太陽がギラギラ照りつけない天気でも充分日焼けは可能です。

そしてキレイに焼くための下地として「サンオイル」を塗り、濡れタオルや携帯用冷却パックで「こまめにアイシングしながら」が肌を酷使しないようにします。

基本焼きたくない女性であっても、脚だけ腕だけであれば「細く見せる」「ビビッドなマニキュアやペディキュアが似合う肌色」というように、日サロ感覚でのおしゃれ焼きには好意的。

衣服を着たままでまくる方法では「土方焼き」になりかねないので、焼くだけであっても水着に着替えることをお勧めします。

水着に着替えないで過ごす

水着姿になる・ならない以前に、海だからとはしゃぐことなく、波に身を任せるようにゆったり落ち着いた時間を過ごしたいニーズも増えています。

洋服のまま丸一日ビーチに居るというよりは、「お出かけの寄り道や休憩ポイント」として海に立ち寄る、あるいは「早朝、夕刻、夜というように滞在時間を区切る」ことで、日射しや暑さでグッタリ消耗しきることは避けられます。

海=泳ぐの「一択」から解放される夏を、今年から始めてみませんか。

(1)ビーチコーミング

櫛でとかすような、ビーチでの物探しをする様から名付けられたビーチコーミング。海岸の漂流物である貝殻、サンゴ、流木、石、ビーチグラス(ガラス類のかけら)、骨や牙の化石などを拾い集めて、標本やコレクション、オブジェやアクセサリーにして楽しみます。

海水や波に揉まれたなだらかな形や削られた質感、色も艶も同じ物がひとつとしてなく、上級者は漂流物を調べてルーツを想像する知的な遊び方もするそうです。

そのなかでビーチグラスに関しては、支払いや割引券のように実際のお店でビーチマネーとして使えることも。このシステムは神奈川県湘南から発祥し、東京、千葉、静岡、和歌山、高知、福岡などのビーチマネーステッカーが貼ってある店が実施しています。

ビーチマネーに適する条件には「角がキレイにとれている」「直径3センチ以上」「海で拾ったもの」とあり、該当しそうな破片はキープしておくと良いでしょう。

ただし漂流物の中には、薬品の容器や医療系廃棄物といった危険な物も多く、海洋生物に関しては死んでもその毒性は強く残る場合も。安全にビーチコーミングを楽しむなら、ゴム手袋やトングなどケガを防げるグッズも用意しておくと安心です。

《ビーチコーミングに人気の海岸 一例》
  • 神奈川県 由比ヶ浜
  • 神奈川県 和田長浜海岸
  • 千葉県 白浜根本海岸
  • 石川県 増穂浦海岸
  • 和歌山県 南紀白浜
  • 山口県 菊ヶ浜

(2)海辺でのボディメンテナンス

実施はまだごく一部ですが、早朝から「ヨガ体験会」を開いて自由参加を募っている海の家などがあります。前夜から車移動してビーチに乗り入れて来た海水浴客や、近隣の宿泊施設を利用している旅行者らが、朝食前の散歩がてらにふらりと参加するケースもあるようです。

日中のむせ返える空気とは異なり、眩しくても日差しはまだ優しい時間帯にゆったりと深呼吸しながら楽しむヨガ。特に若い女性の注目を集めているようです。

ちなみにリフレッシュを目的とするハンドマッサージやリフレクソロジー、エステをビーチで受けられる施設は日本ではまだまだまだ乏しいので、本格的な非日常感を満喫するなら「海外へひとっ飛び」がお勧め。

台湾、バリ、マレーシア、タイではマッサージに定評のある施設が多く、それでいて日本より断然リーズナブル。ワンランク上をいくビーチの過ごし方を味わえて、自分へのご褒美とあらば決して高い買い物ではありません。

(3)フォトジェニックな夕景を撮る

日中はショッピングモールや映画館など涼しい場所で過ごし、日が傾きかけた頃を見計らってビーチへ。人影はまばら、一日の終わりに向けて周囲がじわじわクールダウンする中、わずか数十分間ほどに見られる、めくるめく「感動のサンセットタイム」が始まります。

特に良く晴れて空気が乾いている日は、日没後のわずか数分間に「マジックアワー」が展開されます。どんなものでも美しく撮れる時間帯で、カメラ素人でも幻想的なワンシーンを押さえる成功率が高いのが特徴。SNS映えするフォトジェニックな画を一枚でも多く切り取りましょう。

ちなみに夕景を上手に撮るには、デジカメの設定を「オートから、夕陽や曇りや日陰モードに切り替える」「コントラストを強めにする」「露出プラスで見た目より軽やかな色味、露出マイナスで見た目より深く濃い色味」など、好みに合わせて調整しておきます。

撮り方も海や景色を漠然とシャッターを切るだけでなく

  • 「水平線にピントを当てる」
  • 「前景に人や物を置いて奥行きを出す」
  • 「水面や砂浜に反射した夕陽を撮る」
  • 「逆光を活かす」
  • 「シルエットを撮る」
  • 「波や水面の輝きや波紋を撮る」

など。アングルや撮り方を少し工夫するだけで、コンテストに応募したくなるほどのムードたっぷりな一枚をぜひ押さえてください。

《素敵な夕陽が撮れる場所 一例》
  • 北海道留萌市・黄金岬
  • 秋田県男鹿市・八望台
  • 千葉県館山市・鏡ヶ浦
  • 新潟県新潟市・青山海岸
  • 鳥取県鳥取市・鳥取砂丘
  • 愛媛県伊予市・恋人岬
  • 高知県宿毛市・咸陽島公園
  • 福岡県糸島市・桜井二見ヶ浦
  • 大分県豊後高田市・真玉海岸

番外編

海そしてビーチへ出かける目的は、普段の生活と切り離して、大自然と向き合い、親しむことがメイン。誰が行っても、誰と行っても、等しく自由になれる良さがある一方で、必要な手間や費用をいくらかかけて贅沢なアクティビティとして楽しみたいニーズもあるのです。

アウトドア上級者からすると、海やビーチで過ごす本来の姿からはやや外れるかもしれませんが、目にすればきっと「一度は体験してみたい」と憧れることでしょう。

加えてビーチそのもので遊ばないものの、海というロケーションの良さを堪能する過ごし方も番外編としてご紹介します。

(1)グランピング

ここ数年、キャンプシーンを賑わせているのがグランピングというスタイル。グラマラス(魅力的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、海外から入ってきたアウトドアの文化ですが、一般的なキャンプと比較すると「高級志向」「贅沢」「他と一線を画する」「快適さ」を自然の中で味わうことが狙い。

一般的なキャンプとのもっとも大きな違いは、自身でキャンプギアを揃える手間が要らず、サービス側が場を設営して提供する点。つまりリゾートホテルを利用する感覚のキャンプと言えます。

とは言っても自然との一体感を得ることが主なので、ゲームやネットといった遊びをグランピングではむしろオフにして。波の音、鳥や虫の鳴き声、風にゆれる木や葉がゆれる音、そしてキャンプファイヤーを囲んでの語らい、あるいは炎を見つめながらグラスを傾けたり冷たいアイスを頬張ったり、思い思いに寛ぐことがグランピングの醍醐味であります。

海沿いのホテルが敷地の一角にグランピングを設営したり、プライベートビーチに期間限定のグランピングを展開するなど、様々なスタイルがあるので情報はしっかりチェックしましょう。

(2)クルージング

ビーチから海を楽しむ視点を一旦リセットして、いっそ海の上で海そのものを満喫する過ごし方に切り替えるならクルージングです。乗客2名からチャーターできる小型クルーザーを皮切りに、船上BBQやパーティーなどを開催する業者は意外に豊富にあります。

時間をかけて海を渡るならランチやアフタヌーンティー、ディナータイムをうまく組み合わせるのもアイデア。なかでも大型客船ならホテル級のホスピタリティが約束され、生バンドやプロのシンガーによるステージ、シェフの料理パフォーマンス、季節によっては船上ビヤガーデンに遭遇することもあります。

このほか観光ポイントを周遊するコースは勿論、ヨットや屋形船をチャーターして気心知れた面子だけでプライベートを充実させる方法も素敵です。

海の上はもはや人々にとってアウェーではなく、気軽に踏み入れられるパラダイスであると実感できるでしょう。

《気になるクルージング情報 一例》
  • チャーター アニバーサリークルーズ
https://www.anniversary-cruise.com
  • レストラン船 ロイヤルウイング
http://www.royalwing.co.jp/
  • 小樽 青の洞窟クルージング
http://hokuo-marine.com/
  • 淡路島 うずしおクルーズ
http://www.uzu-shio.com/
  • 有明海 イルカウォッチングクルーズ
http://www.seacruise.jp/cruise/dcruise/index.html

 (3)海上花火を鑑賞

花火会場を選ぶ時「打ち上げ数の多さ」を目安にして行かれるケースが多いようで、ランキングの上位に入る会場は2万発前後が目立ちます。打ち上げ方によるものの数が多いほど当然長時間となり、それに相応する万全な対策を施すとちょっと気軽に花火鑑賞とはいきません。

そして花火大会は全国で1,000会場以上あると言われ、お住まいのエリアによっては「毎週花火が見られる」と少々ありがたみに欠けることも。

そこで花火は花火でも「海上花火」であればスペシャル感は確実にアップ。海との一体感を考慮した独特の演出、漆黒に塗りつぶされた空間を背に打ち上がるコントラスト強めの美しさ、海上という「障害物のないステージ」らしい大胆自由な演目をたっぷり楽しめます。

《素敵な花火が見られる海上大会 一例》
  • 熱海海上花火
  • 土肥サマーフェスティバル海上花火
  • 湯河原温泉海上花火大会
  • 大洗海上花火大会
  • みなとこうべ海上花火大会
  • くろべ生地浜海上花火大会
  • 呉海上花火大会
  • 十勝港海上花火大会

最後に

一昔前であれば「海に来て泳がないのはモッタイナイ」と見られることもありましたが、それは単なる先入観で、固定観念でもあったのでは?と思うほどに、海で泳がない過ごし方は多様性に富んでいることが分かりました。

そして結論は、泳いでも泳がなくても「海は楽しい」に尽きる。誰もが気ままに訪れたくなる海を未来へ引き継ぐために、一人ひとりができる範囲で美化活動を努められますように。

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