11月になると盛り上がる ボジョレー・ヌーボー解禁って何?

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毎年11月になると、テレビではボジョレー・ヌーボー解禁に盛り上がりを見せている様子を目にすることも多いと思います。そもそも、なぜボジョレー・ヌーボーには解禁日があるのでしょう。毎年、この時期に盛り上がりを見せるため、ただ何となくブームに乗って飲んでいる人もいるのではないでしょうか。せっかく飲むのならボジョレー・ヌーボーのことを知ってから飲みたくないですか?今回は、ボジョレー・ヌーボーが人気な訳を調べました。

ボジョレー・ヌーボーって何?

ボジョレー・ヌーボーは、フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で夏の終わりに収穫したぶどうを、その年のうちに仕上げた新酒のことです。もともとぶどうの収穫に感謝し、お祝いをするのとともにその年のぶどうの出来を確かめるために作られたとも言われていて、そのフレッシュな味わいが日本を含めて世界中に知れ渡るようになりました。ぶどうの収穫は年に1度きりで、醸造家のジョルジュ・デュブッフは「ワインを通じて大地や太陽の恵に感謝して、その喜びを多くの人と分かち合いたい」という思いで、ボジョレー・ヌーボーを作っています。

なぜボジョレー・ヌーボーに解禁日があるの?

現在、ボジョレー・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日と決まっています。今年でいうと、2015年11月19日の木曜日です。もともとは11月15日が解禁日だったのですが、解禁日を固定してしまうと土曜日や日曜日と当たってしまい、売れ行きが偏ってしまうからです。特にフランスで日曜日は、ほとんどのワインショップやレストランが休日ということで、ボジョレー・ヌーボーの売り上げに影響が出てしまうのです。そこで、1984年からフランス政府は、毎年11月の第3木曜日という解決策を考案しました。

ボジョレー・ヌーボーが日本人に人気の理由

実は、一般の人がこれほどボジョレー・ヌーボーを飲むのは、日本人だけと言われています。2007年のデーターによると、ボジョレー・ヌーボーの輸入の約46%を日本が占めているのです。日本人が年間に飲むワインは2リットルほどで、ヨーロッパ地方では少なくても20リットル、多くて40リットルも消費量があるにも関わらず、ボジョレー・ヌーボーに関しては日本人が断トツです。なぜ、こんなに人気があるかというと、日本人特有のイベント好きというところにあるのではないでしょうか。また、ボジョレー・ヌーボーには毎年盛大なキャッチコピーがつけられているのも、解禁日に盛り上がる要因かもしれません。初めて日本でボジョレー・ヌーボーが解禁した年のキャッチコピーは1983年の「これまでで一番強くかつ攻撃的な味」です。昨年2014年は「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」というように、ボジョレー・ヌーボー=美味しい、特別なワインというようなイメージを抱かせるのかもしれません。

 おわりに

いかがでしたか?毎年、解禁日を心待ちにしている人の気持ちが分かるような気がします。日本人は何かとイベントが好きですよね。解禁日が近づくにつれ、店頭や広告などでボジョレー・ヌーボーが大々的に取り上げられるようになると、心待ちになる気持ちが盛り上がります。今までボジョレー・ヌーボーを飲んだことがない人も、今年はトライしてみてもいいのではないでしょうか。

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