みなさん、読書は好きですか?読書は好きだけど、読んだら読みっぱなしという方はいませんか?そういう方は、どの本を読んだか覚えてない、読んだはずなのに内容がいまいち思い出せない・・・ということもあると思います。ですが、せっかく読書をするならば、その体験をしっかりと記憶に残しておきたいですよね!今回は、読んだ本を記憶に留めるために筆者が実践している読書ノートの書き方についてご紹介致します。
読書ノートをつけるメリットとは?
たくさんの本を読んでいると、本の中で素敵な言葉に出会うことがあると思います。ですが読んでいる時には「わぁ、素敵!」「覚えておこう!」と思うのに、いざ読み終わった時にはどこに書いてあったか、または何が書いてあったかまで忘れてしまったりして・・・。
ですが、そういう時に役立つのが読書ノートです!「感銘をうけた言葉や文章」を実際に手で書き写すことによって、より記憶の中に刷り込まれていくのです。よく受験勉強の時などには「書いて覚える」と言いますよね。それと同じで、読むだけではなく書くことで、より記憶に留めておくことができます。
また、本が好きでなかなか手放すことができず、部屋のスペースをとってしまっているという方もいると思います。ですが「また読み返したい」と思う本でも、本の全てを読み返したいのではなく、「この部分が好き」という場合も多いと思います。その場合は、「もう一度読み返したい言葉や文章」を読書ノートに記しておくことによって、好きな時にいつでも簡単に読み返すことができます。そして、残しておきたい部分は読書ノートに残っているので、後悔することなく読み終わった本を手放すことができます。
おすすめの読書ノートの書き方について
- 本のタイトル
- 作者
- 読み終わった日
- 評価
- 感銘を受けた言葉や文章、もう一度読み返したい部分
を読書ノートには書くようにします。評価は5段階でつけたりABCでつけたり、自分の好きなようにつけます。そしてもう一度読み返したい感銘を受けた言葉や文章を箇条書きで書いていくようにします。
この時に、その言葉を読んだ時の自分の気持ちや考えたことについて書いても良いと思います。また、「今年何冊目」など読んだ本の数を書いておくと達成感もあるのでおすすめです!
読書ノートの活用方法
これで読書ノートは、世界にひとつだけの「自分だけの名言集」のようなものになります。気分が落ち込んだ時や自信がなくなった時にはこれを見返します。すると、その言葉を読んだ時のわくわくした気持ちややる気を思い出し、「よし!頑張るぞ!」とモチベーションがアップしますよ!
また、実用書などの生活の役立つ情報で見返したいものについても書いておくと、必要な時にいつでも見ることができるので便利です。
おわりに
いかがでしたか?せっかく読書をするならば、しっかりと本から何かを得たいですよね!そのためにも読書ノートを作り、大切な読書体験を日々に活かしていけるようにすると良いですよ!
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