最近よく聞くボタニカルって何?ボタニカル製品の種類やメリットデメリット

スポンサーリンク
728×90

ここ数年の間に、聞き慣れない単語をよく耳にするようになりました。それはボタニカル。シャンプーなどに配合される成分として当たり前のように使われていますが、ボタニカルがいったい何なのか詳しく説明できる人は、どれくらいいるのでしょうか?

何となく体に良さそう、というだけでは、大きな効果が期待できない場合もあります。しっかり言葉の意味を理解して、最大限にボタニカルを活用しましょう!ボタニカルの意味や使用されている商品、効果のメリットデメリットについてご紹介します。

ボタニカルの定義について

ボタニカルとは英語で「植物の、植物的な」という意味を持ちます。広義では植物全般を指す言葉です。主に葉緑素の濃い、緑色が鮮やかな植物に対して使用されることが多いですが、特に「この植物がボタニカルだ」という、確実な定義はないようです。

なかなか馴染みがないですが、ボタニカル植物と考えておけば間違いないでしょう。

近年使用されているボタニカルと名の付く製品は、植物の見た目そのものを活用したもの、植物の成分を利用したものがほとんどを占めています。ボタニカルが話題になり始めたのは、2014年頃のことです。

ファッション業界でのトレンドとなり、知名度が一気に広がりました。その人気は衰えを知らず、現在でもじわじわと続いています。

ボタニカルが活用されている商品

ボタニカルは見た目、成分共に、様々な商品に活用されています。

食べ物

植物由来の成分が入った食品が、ボタニカル食品と呼ばれる場合もあります。馴染みのあるものだと、抹茶や緑茶なども植物という意味ではボタニカルです。お茶など直接飲むものや、成分を混ぜて食べる料理、スイーツなどが主流です。

甘いものや油っこい食べ物の口当たりをさっぱりさせたり、ビタミン類など体に良い成分を同時に摂れることから、健康食としても活用されています。食べられる葉っぱそのものをボタニカルと呼ぶ場合もあります。

シャンプー、ボディーソープ、化粧品など

最近、一番よく耳にするのが、ボタニカル成分入りのシャンプーや化粧品ではないでしょうか。植物由来の成分は、髪や地肌へのダメージを軽減して、自然な仕上がりにすることができるため、美容製品ととても相性が良いのです。

アレルギーも少なく消臭効果も期待できるので、エチケットには欠かせない商品となっています。何%配合されていればボタニカルである、といった配合量の基準は今のところないので、少しでも入っていればボタニカル成分入りの商品として販売されます。

服や日用品のデザイン

植物の柄をデザインした衣服なども、ボタニカルと呼ばれます。一般的な日本風の花柄よりも、南国系の派手な花や、大きな木の葉をあしらったナチュラルなイメージのものを指しますが、特に決まった定義はありません。

ボタニカル柄の文具やインテリア商品なども人気を集めています。部屋中をボタニカル柄で統一すると、大自然の中にいるような落ち着いた雰囲気を演出することができます。

ボタニカルとオーガニックとの違いについて

ボタニカルと似た言葉に、オーガニックというものがあります。こちらの言葉のほうが、馴染みがあるのではないでしょうか。

オーガニックとは、「有機栽培された植物」を指します。化学肥料や農薬を使用せずに栽培された、体に優しい植物ということで、話題を集めてきました。

それに対して、ボタニカルの指す植物は有機栽培だけに限らず、全ての植物を指す言葉です。言ってしまえば、その辺りに生えている雑草もボタニカル、ということになります。ボタニカルのほうが、オーガニックよりも広義の意味で使われることが多いです。

ボタニカルのメリットについて

植物由来の成分は肌に優しく体にも良いため、肌荒れしやすい洗剤系の商品と相性が良いです。香りにはリラックス効果があり、消臭・殺菌効果があるものもあります。ボタニカルの花や葉のデザインは視覚的にも心を和やかにさせてくれる効果が期待できます。

ボタニカルのデメリットについて

ボタニカルは植物全般を指す広義の言葉であり、特定の植物を限定しているわけではありません。そのため、ボタニカル成分が入っているといっても、どんな植物のどんな成分が入ってるのか、明確になっていない商品が多いことが難点です。

その曖昧な定義のため、ほんの僅かに成分が入っているだけでもボタニカル商品と呼んでいるものもあり、製品の質の良し悪しを見極めにくいというデメリットがあります。ボタニカルが配合された製品は必ずしも肌に優しい、体にいいと先入観では考えないほうがいいでしょう。

最後に

ボタニカルとは、簡単に言えば植物を格好よく呼んだ名称なのですね。分かりにくいから、植物でいいじゃないかと思ってしまうのは、古い発想なのでしょうか?

体に良い成分であることは間違いありませんが、定義が曖昧なだけに、効果が微妙な製品も中にはあるということも、知っておいたほうがいいですよ。ボタニカル成分入りだから、と何でも安易に手を出さず、しっかりと吟味して選べる知識を持っておきたいですね。

スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら