親の介護が必要になったら兄弟はどう助け合う?理想的な親の介護の兄弟間の負担に関する約束事(ルール)とは?

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が倒れて入院したときや、介護が必要となったとき、兄弟姉妹で協力して立ち向かっていけるでしょうか? 一人っ子は頼る相手がいない厳しい状況ですが、兄弟姉妹がいるために不平等感が感じられ、兄弟関係が悪化することも少なくありません。理想の兄弟ルールを探ってみました。

不平等感を生み出す要因とは

ケーキを等しく分けられるのと異なり、介護負担を等しく分けられない要因はいくつもあります。

距離

同居から遠距離まで、通うための時間的・金銭的・体力的な負担が異なります。

性別

大黒柱で時間の融通が難しく、家事レベルが低めなことが多い男性と、比較的時間の融通が利き、家事レベルの高いことが多い女性では、どうしても女性の負担が高くなりがちです。

実子と配偶者

前述の性別に影響して息子よりも「嫁」がすべきと考える人がいる一方、義父母よりも実父母に責任を感じる女性がいます。

経済的余力

年収だけでなく、子供の有無や年齢、配偶者家族との関係などから様々です。

親との関係

親との親密さや、教育や結婚などへの経済的な援助の歴史も差があることがあります。

理想の兄弟ルールについて

残念ながら、長男嫁が介護するなどの「絶対ルール」はありません。それぞれの兄弟姉妹が「うちのルール」を共有していくことで、ゴールの見えにくい介護を協力してしていくことが可能となります。

ルール1)リーダー決定

介護プロジェクトにはリーダーが必要です。たとえ二人の兄弟でも、最も時間をさける人をリーダーとして主導権をはっきりさせると円滑に進みます。

ルール2)動けないなら、感謝とお金

介護に労力を割けない場合は、担ってくれる兄弟に感謝をこまめに伝えることが最も大切です。その上で、どうしても助言したいことは言葉を選んでやんわりと伝え、責めることは絶対に慎み、最終的にはリーダーの意志を尊重したいものです。実際に介護してみなかればわからないことは沢山あります。そして、出来る限りお金を多く出すこと(介護資金やリーダーへの謝礼など)で、感謝を示すことができます。

ルール3)資金の確保

親の貯金で賄えるのならば幸いです。もし賄えない場合は、兄弟負担についてよく話し合うことが重要です。親の家など遺産配分を加味して相談してもよいかもしれません。兄弟で毎月積み立てをはじめることも一案です。

ルール4)清算の明確化

親自身にかかる費用は当然ですが、兄弟の交通費・食事代・日当などの間接費用をどこまで含めるかを明らかにして、ノート記録後に銀行からおろすなどの清算方法を決めておくとストレスが軽減されます。

ルール5)情報の共有

どんなに素晴らしいリーダーでも、任せきりではプロジェクトは停止する可能性があります。親の体調、様子、介護サービスについての情報などを共有化することで、リーダーを助けやすくなり、万が一にも備えられます。皆が通えるなら昔ながらのノートも有効ですし、メールやLINEも便利です。

最後に

親の介護はいつはじまるのかは誰にもわかりません。親が元気な今のうちに、どう介護していくか「理想の兄弟ルール」を話し合う場を設けることが、何よりの対策かも知れません。

そして、頑張りすぎて倒れないようにするのもとても大切です。次の体験談を是非お読みください。

親の介護でお悩みのこたへ。親の介護は頑張らなくても良いのです。~私の実体験談から~

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