少しの手間で味も食感も激変!鶏むね肉を美味しく柔らかくする方法とは

スーパーなどで安価に販売されている鶏むね肉。食費を抑えるだけでなく、タンパク質が豊富で疲労回復効果もある、家庭料理の強い味方になってくれる素晴らしい食品です。ただ、パサパサで食感が悪く、「美味しくない!」と感じて敬遠する人が多いのも事実。値段が安い物には、安いなりの理由があるのです。でも、ちょっとした手間を加えることで、鶏むね肉がとっても美味しくなる方法をご存知ですか?賢い主婦はみんな実践している、鶏むね肉の下処理方法をご紹介します!

鶏むね肉が美味しくないと感じる理由

むね肉は、その名の通り鶏の胸部のお肉です。空を飛ばないとはいえ、鶏も鳥ですから、翼を動かすために必要な胸の部分は、非常に筋肉が発達しています。そのため、脂肪分が少なく、筋肉の繊維が張り巡らされているため、肉として食べると硬くてまずいと感じるのです。

また、むね肉は保水力が少なく、水分がすぐに抜けてしまうため、火を通して調理するとパサパサの食感になり、調味料も染み込みにくいので味付きも悪くなります。

鶏のむね肉は下処理が食感を左右する

買ってきたむね肉を、そのまま適当に切り分けて調理しても、美味しく食べることができません。適切な下処理をすることで、後の味つけに差が出てくるのです。

フォークで突き刺す

まな板の上にむね肉を広げたら、フォークを使って肉をまんべんなく突き刺しましょう。小さな穴を無数に開けることで、肉の中にある繊維を潰し、水分や調味料を染み込みやすくする効果があります。

切り方が最大のポイント!

むね肉を切る時には、ただぶつ切りにするのではなく、筋肉の繊維を断ち切ることが大切です。むね肉の裏側を見ると、うっすらと筋肉の線が見えます。この筋と垂直になるように、包丁を寝かせてそぎ切りを行うことで、歯触りの悪さを改善して、柔らかい食感を作り出すことができます。

調理前のひと手間も重要!

そぎ切りを行うだけでも、かなりむね肉は美味しくなりますが、さらにひと手間加えることでさらに味を際立たせることができます。

塩と砂糖でもみ込む

小さじ1程度の塩と砂糖、水と一緒に揉んでつけておくだけで、むね肉がとっても柔らかくなります。塩と砂糖が表面に幕を張ってコーティングし、肉の中の水分を逃がさないようにしてくれるのです。

そのため、火を通しても水分が肉の中にとどまって、ジューシーな仕上がりになります。少量なので、調味料の味は気になりません。

重曹を使用する

掃除や料理で大活躍する重曹には、肉の繊維をほぐして柔らかくする効果や保水効果があります。肉を重曹に漬けて寝かせることで、しっとりと柔らかな食感を生み出します。できるだけ長く漬けておくほうが効果があるので、可能なら一晩以上寝かせることがおすすめです。

舞茸と一緒に漬け込む

舞茸に含まれている酵素が、むね肉を非常に柔らかくする効果があると知られています。袋に入れて一緒に揉み込んで寝かせておくだけで、驚くほど肉が柔らかくなります。そのまま一緒に炒めれば、献立を考える手間も省けますね!

最後に

むね肉を美味しく食べられる方法を身に付けておけば、賢く節約しながら美味しい料理を作ることができて一石二鳥ですね!ぜひ、この方法を試して鶏むね肉を有効活用してください!

また、鶏のむね肉を長持ちさせる方法といえば、鶏ハム!続けてご覧ください!

塩漬けにして熱湯に漬ける!安い鶏胸肉をおいしく長持ちさせる鶏ハムとは

スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら