予約、かぶせ物、費用の負担を減らす方法など。歯科医院の賢い通い方

歯科医院に通うと、結構お金がかかると感じる人は、少なくないと思います。一本の歯に詰め物をしただけで、二千円以上かかることもありますし、かぶせ物を入れるとさらに高額の治療代がかかる場合もあります。そして、一度通いはじめるとなかなか治療が終わらないと、不満を感じる人もいると思います。治療の時間をなかなかとれない方にとっては、困る事柄ですよね。しかし、歯科医院は通い方ひとつで、出費が少なく、短期間に治療を終えることができるのです。それは、患者さんの意思で変えられることなのです。

小さい虫歯のメリット

虫歯の大きさで、治療の種類がかわってきます。小さい虫歯だと、虫歯の部分を削ってつめるだけの一回の治療で済みます。この場合、主に白い詰め物をするので見た目も気になりません。削る範囲も小さく済むので、治療の痛みも少ない可能性が高いです。

虫歯が大きくなると、詰め物をするだけでは、強度が足りなくなってしまうので、保険治療の場合、削ったあと型をとって後日かぶせ物などを入れるようになります。これだけで2回の治療が必要になってきます。かぶせ物も選ぶものによっては、高額な費用がかかってきます。

さらに、虫歯が大きくて歯の中枢にある神経にまで達していると、神経をとる治療をしなければいけません。

神経をとると、しばらくは菌の感染を防ぐ為、根の部分の治療が数回必要となります。根の治療のあとかぶせ物をつくるようになるので、長期間の通院が必要不可欠です。虫歯は小さいうちに治療するのが、一番効率のよい治療といえます。

歯科医院の予約

もし虫歯を大きくしてしまい、通院回数が多くかかる治療になってしまった場合、できるだけ短期間で治療を終えたいですよね。そのためには、治療の回数は変えられないので、短期的に予約が入れられると助かります。

歯科医院はコンビ二より多いと言われていて、診療の仕方も医院によってさまざまです。治療にかかる時間やこだわる部分は違いますし、勤務する歯科医師が多ければそれだけ一日でたくさんの患者さんを治療できるでしょう。

予約の入り具合は、週に1回のところもあれば、1ヶ月に1回のところもあります。とにかく早く治療を終えたい方は、週に1回など早いスパンで予約の入れられる歯科医院を選ぶと良いと思います。

しかし、予約はなかなかはいらないけれど、とても丁寧で満足する治療をしてくれるところもあり、医院によってメリット、デメリットはありますので、どの医院を選ぶかは患者さん次第です。

通院しだしてからも転院は可能なので、一軒の医院にとらわれず、視野を広げても良いと思います。転院のときは、今まで行っていた治療の内容を簡単でいいので説明できると、転院先の医院は助かります。

歯科医院はたくさんあるので、そのときの需要にあった医院を選んでください。

初診料については保険点数で234点(3割負担で700円)。

治療に通いだすとき、初日に必ずかかるのが「初診料」です。初診料は保険点数でいうと234点なので、自己負担3割の方だと700円です。

たかが700円かと思うかもしれませんが、治療の分プラス初診料なので、たとえばその日の治療代が2000円だった場合、そこに700円がプラスされるのでお会計が2700円となり、少し高いイメージになります。

そして、初診料は初日にしかかからないものですが、患者さんの個人的な理由で2ヶ月間来院しないと、再び初診料がかかってしまいます。仕事が忙しかったりすると、2ヶ月なんてあっという間かもしれません。

歯科医院は、あまりいいイメージがなく足が赴きづらいかもしれませんが、一度通いだしたら治療が完了するまでは、しっかり通院するのが一番出費の少ない方法です。

ちなみに、急に痛みが出るなどして、休日に診療を受ける場合、休日加算として料金が割り増しされます。3割負担の方だと約750円ですが、自治体によって少し変わってくるようです。

急に痛みが出る場合やアクシデントが起きるのは仕方のないことですが、定期的に歯科医院にかかって、大きな痛みが出る前に治療してもらうのが一番です。

歯の治療において、保険・保険外のかぶせ物

かぶせ物をつくるようになったとき、保険でつくるか保険外でつくるか聞かれたことがあるかもしれません。治療のなかでは、保険でできるものと保険外のものとがあります。主に選ぶことになるのが、かぶせ物だと思います。

かぶせ物の種類はさまざまで、一本の歯をかぶせる場合、保険のものでも3千円~1万円近くかかりますが、保険外のものだと安いものでも5万円、高いものだと10万円以上かかることもあります。

値段が高いものは、それだけ強度や見た目、実用性など優れたものになるので、値段にみあったすばらしいものが入るようになります。

しかし、ここまで歯にお金をかけたくない人は多いと思います。かぶせ物を選ぶときは、しっかりとした説明を受けると思うので、家に持ち帰ってじっくり検討する必要があります。

選択はさまざまですが、もし私だったら、全部の歯に保険外のいいものは入れることができないので、よく見える前歯は保険外で金属を使っていない白いきれいなものを入れて、奥歯は保険の銀歯でもいいかなと思っています。

材質的には保険外のものの方が良いですが、保険でも前から5番目の歯までは白いかぶせ物を入れることもできます。

技術の進歩とともに保険でもいい材質のものが出てきているので、将来的にはもっといい物を安く入れることができる時代が来るもしれません。

お金をかけたくない方は、全部保険でつくっても全く問題ないと思います。形あるものはいつか壊れてしまうことがあるので、高額のかぶせ物を入れたとしても永遠にもつとは限らないです。そのため、保険外が必ずしも良いとは限らないのです。

最後に

歯科治療の通い方は人それぞれで、重視することも人それぞれです。仕事をたくさんは抜けて来られないので通院は月1回がちょうど良い場合や、結婚式を控えていてとにかく早く治療を終わりにしたいなど、そのときの状況で重視することは変わってくると思います。

歯科医院もたくさんあるので、選ぶのは一苦労かもしれませんが、できるだけ視野を広げて、そのときの自分にとって良い通い方をしてほしいと思います。

そして患者さんの通院の負担を減らすには、どの面においても虫歯の大きさがかかわってきます。小さいうちに治してしまうのが一番なので、痛みや気になることがなくても半年に1回は定期検診を受けましょう。それが一番賢い通い方だと私は思います。

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