『大切な物は目に見えない』知っていますか?見えない障害バッジ

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『大切な物は目に見えない』と、透明のプラスチックで作ったリボンに小さく印字してあり、小さなハートマークが付いているバッジが存在します。一体、何が目に見えないのでしょうか?ところで、あなたの周りで、大して年取ってもいないのに優先席に座っている人はいませんか?その人が、そんなバッジを身に着けていたりしませんか?『大切な物は目に見えない』。このバッジは、見た目ではわからない内部疾患や障碍などを抱えている人を表すためのマークなのです。

どんなものが『目に見えない?』

座っているその人は、内部疾患で動けない人かもしれません。抗癌剤の副作用でぐったりしている人かもしれません。服で隠れているだけで、実は義足だったりする人かもしれません。体の疾患だけではありません。うつ病の人だって、時にはひどい疲れで立っていられないことがあります。

バッジが作られた経緯

見えない障害バッジを応援するプロジェクトサイト、『わたしのフクシ。』にはこんな言葉があります。

『わたしのフクシ。編集部は、『難病、内部疾患、発達障害など、社会で認知されず、福祉政策でも「制度の谷間」に落ち込み、サポートが受けにくい「目に見えない」障がい、困難、痛みをもつ人』に、このバッジを使ってもらいたいと思っています。』と。(http://watashinofukushi.com/?p=1837)

発起人は、皮膚筋炎および筋膜炎脂肪織炎症候群を発症し、難病エッセイ『困ってるひと』で一躍有名となった大野更紗さん(Twitterアカウント@wsary)、難病を抱えつつ研究生活を送っている大学院生のせちろうさん(Twitterアカウント@saying_more)。

2010年10月、「バッジをつけて見えない障害を知ってもらうのはどうだろう?」という話題が、twitterのハッシュタグ #mienai_shogai で盛りあがったことが、バッジが作られるきっかけでした。

他の人へ何かを発信するマークやリボン、バッジ運動は幾多存在します。内部障害関係ではハートプラス、障害関係だとイエローリボンです。そんな議論が難病や福祉の当事者たちで4ヶ月にわたって続き、結果、出来上がったのが、透明な『見えないリボン』である『見えない障害バッジ』です。

どこで手に入る?

http://watashinofukushi.com/?page_id=1313

こちらから通販で入手できます。キーフックタイプとミニフックタイプがあります。キーフックタイプ・ミニフックタイプともに、ひとつ350円+送料です。送料は、10個まで150円、以降も10個毎に150円です。それに加えて銀行振込み費用がかかります。振り込みはみずほ銀行・ゆうちょ銀行のどちらかです。

支援したい人のために

啓発用のバッジも売られています。デザインは前述のものとほとんど同じですが、ハートマークがついていません。やはり前述のURLから通販で入手できます。値段も同じです。また、バッジを買うときに一口50円で寄付も可能です。

最後に

『大切な物は目に見えない』。今回は、見えない障害を表すバッジをご紹介しました。

惜しむらくは、このバッジの認知度が低いことです。せめてマタニティマークくらいの知名度になることを願ってやみません。

この記事を読んでくださった方は、もし見えない障害バッジをつけている方を見つけたら、何らかのアクションを起こせる人になってほしいと思います。

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