鼻やのどの炎症から耳管狭窄症になる?ごくんとつばを飲んで治らないなら、その耳鳴りの治療は鍼灸治療院で!

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夏になると耳の病気が増えるといわれていますが、その原因の多くが夏風邪によるものです。プールに行って耳に水が入って、中耳炎を起こしたという人もいるかも知れませんが、耳に水が入って中耳炎を起こす人は、中耳炎患者の1割程度で9割は風邪や鼻やのどの炎症によるものといわれています。耳鳴りにも様々な原因がありますが、鼻の病気から起こるものがありますので、ご紹介いたします。

低音の耳鳴りがする原因

低音の耳鳴りがする場合、多くは内耳にある感覚細胞の低音に反応する部分に異常が起こりゴーという音と耳が詰まったような感じがします。同じような現象が「耳管狭窄症」という病気によって起きます。

耳管腔と鼻腔をつないでいる器官を耳管といいます。耳管は普段閉じられていますが、あくびをしたり、つばを飲み込んだりすると、耳管が開いて空気を出し入れすることで、中耳腔の圧力と外界の気圧と同じに保たれています。

しかし、鼻やのどに炎症、耳管機能の低下により、耳管が閉じたままになり、圧力調整ができなくなることを「耳管狭窄症」といいます。

耳管狭窄症の病院での治療方法

「耳管狭窄症」が起きている場合は、病院での治療が一般的ですが、軽度の場合は「ごくん」とつばを飲み込む、思いっきり口を開けたりあくびをしたら治った、ということも多いようです。病院では、鼻やのどに炎症がある場合はその治療を中心に行います。

重症時は耳管カテーテルという細い管を鼻から入れ時間に空気を通すという治療を行います。通常は一度で治りますが、症状により数回行うこともあります。

鍼灸治療院での治療

また、鍼灸治療院での治療も有効とされています。鍼灸院の中には「突発性難聴ハリ治療ネットワーク」というものがあり、難聴や耳鳴りを専門に鍼治療を行っています。

鍼といっても髪の毛のように細い鍼を使うので、痛くありません。鍼灸師の資格を持った方が施術にあたるので、出血や跡が残ることも少なく安全です。

希望により使い捨ての鍼を使ってくれますので、衛生面での心配もありません。鍼灸師が耳の周りのツボを中心に鍼を刺していきます。たまに「プス」という小さな音がしますが、痛くはありません。

症状によってはお灸やアロマを加えることもあります。鍼を刺して10~20分安静。その後、鍼を抜いていきます。この時も痛みはありません。耳鳴りがしてすぐに施術すると、1回の治療で効果が出る人もいますが、通常5回~10回で効果が出るようです。

施術は時間を空ければ続けて2回目、3回目と受けることができるので、遠くから来た方は1日で数回受けるようです。ただし、治療の効果には個人差があります。

おわりに

今回は病院での治療と鍼灸院での治療法の2通りご紹介しましたが、耳管狭窄症は再発率が高い病気の一つです。病院での治療がうまくいかない場合、鍼灸院での治療も併用してみると状況が変わってくるかもしれません。

他にも体質改善や、お灸、漢方などの方法もあります。自分の症状にあった治療法を探してみてください。

また、耳鼻咽喉科。こんなときにも使えるんです!続けてお読みください。

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