身体の不調からダイエットまで。耳マッサージのススメ

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冬の外出先でなど、寒風で気が付いたらちぎれんばかりに冷たくなっていたりすることのある耳。実は、手足や鼻などと同様、身体の末端と位置づけられ、とても冷えやすい器官なのです。耳は、冷えすぎると頭痛やめまいを引き起こすこともあると言われており、身体全体の血行や機能を良好に保つツボがたくさん集まっている場所でもあるそうです。今回は、その『耳のツボ』を刺激し、身体の不調を改善させる方法について、注意点とともにご紹介します。

耳にはいろんなツボがあるんです

リフレクソロジーに馴染みがある人なら、足裏にある、体のあちこちに対応する反射区をイメージしてみてください。

実は耳にも、体中の様々な個所に対応するエリアが存在していて、身体の不調時には、それぞれに対応した箇所を刺激することで、症状を改善させたりすることができるのだそうです。

例えば、耳たぶには、眼の疾患歯痛に効くツボがあり、そこに刺激を加えることで、疲れ眼に効果があると言われています。

耳たぶと耳の内部の境目の軟骨あたりには、視力・聴覚の改善や不眠症に効くと言われるツボがあり、もみあげと外耳道(いわゆる耳の穴)を隔てるような形でプックリとしたところは「耳珠(じじゅ)」と呼ばれ、歯痛や鼻炎に効くツボがあるそうです。花粉症の改善も期待できるとか。

また、耳珠の上部から始まり、耳の外縁部をぐるっと一周するアルファベットの『C』のような形のところを「耳輪(じりん)」といい、後頭部側の少しクルンっと丸まったところには、手指や手根関節、ひじや肩の関節などの痛みに効くポイントがズラズラっと並んでいて、肩が凝った時などはここを念入りに刺激すると良いそうです。

パソコンや細かい手仕事など、眼を使う作業の多い人は、耳たぶや耳輪をこまめにほぐしておくと良さそうですね。

耳珠ともみあげの境目には、『耳門(じもん)』『聴宮(ちょうきゅう)』『聴会(ちょうえ)』というツボが並んでおり、このあたりを刺激することで、耳鳴りや難聴といった、耳の疾患の改善に役立つそうです。また、顔のむくみも解消するとのことなので、小顔効果も期待できるそうですよ。

耳珠の真ん中には、『飢点(きてん)』という食欲を抑えるツボがあり、ダイエットの際、食事の前にここを刺激しておくと、食べすぎを防止することができるのだそうです。

耳の上部にある『神門(しんもん)』というツボも併せて刺激しておくと、イライラが軽減され、ダイエットが成功しやすくなると言われています。

他にも、胃や腸をはじめ、体内のあらゆる器官が耳に反映されているというわけです。

耳ツボの刺激の仕方

耳のツボの刺激の仕方としては、特にこれといった決まりはないようです。ただし、妊娠中や熱が出ている時、耳やその周辺をケガしている時、また、食後すぐや飲酒の直後などは避けた方が良いようです。それ以外はいつでもOK。気が向いたときに行うことができます。

親指と人差し指でなど、指でつまめる箇所なら、つまんで行うのが最も手軽な方法と言えるでしょう。強すぎない力加減でゆっくりと様子を見ながら圧力をかけていきます。

また、手のひらや指を使って耳全体を上下左右に引っ張ってみたり、耳の前後を中指と人差し指で挟むようにして上下にさするだけでも効果は得られるそうです。

耳輪の内側の細かいところなど、指でつまんだり押したりするのが難しい場合は、爪楊枝の尖っていない方を使って、ピンポイントで刺激する方法もあります。その際は、尖っている方でケガをしないように注意してくださいね。爪楊枝の代わりに綿棒を使ってもOKだそうです。

いずれにしても、ツボへの刺激は、あまり無理をせず、いわゆる痛気持ちいいぐらいに留めるのがコツ。人によっては、ごく微弱な刺激の方が身体に響くということもあるので、ご自身にちょうど好い加減を見つけるといいでしょう。

貼るだけ簡単!耳つぼシール・耳つぼジュエリー

耳つぼシールとは、肌に触れる部分に、小さな粒状や平らに加工されたチタン、金、ジルコンファインセラミックなどといった金属が配置されたシールで、その名の通り、耳のツボに貼って使うものです。

メーカーによって、『使われている金属には身体に流れる電流を正常にする効果があり、それを耳のツボに貼り続けることで効果を発揮する』といったようなことが謳われているものもあれば、『粒状に加工された金属を貼ることで、常に耳のツボが刺激され、効果を発揮する』といった趣旨のものもあるようです。

また、表面の側も、目立たないように配慮された作りのものもあれば、スワロフスキーなどがあしらわれた、パッと見ではピアスに見えるように作られたものもあり、後者は、耳つぼジュエリーという呼ばれ方をすることが多いようです。

いずれも、貼りっぱなしでOKという手軽さが魅力と言えます。

ここまで読まれた方の中には、「それならピップエレキバンも使えるのでは?」と思われた方もいるのではないでしょうか。実は私も気になって調べてみたところ、ピップエレキバンを耳つぼシールとして利用している人は結構いらっしゃるようですね。通常通りの使用後に絆創膏を張り替えて再利用している人も多いようです。

そこで念のため、製造販売元であるピップ株式会社さんのサイトのQ&Aを覗いてみると、「首から上には使用しないでください」と明示されているほか、「使用済みの磁石は廃棄されることが前提」との記述がありました。

ということは、ピップエレキバンを耳つぼシールの代用品として使用するのは、あくまで自己責任でということになりますが、万が一のことを考えると、あまり勝手な応用はしない方がよさそうですね。

ちなみに、現在世に広く出回っている一般的な耳つぼシール・耳つぼジュエリーに関しても、使い捨てであることが前提なのは同じです。

また、粒状の金属がシールから剥がれ落ちて耳の中に入ってしまう可能性や、シールの上からさらに指で強く揉むことで耳に傷がついてしまうケースについてなど、注意喚起もいくつかなされているので、興味のある人は、使用方法やメーカー・取扱店の信頼度などしっかりと確認したうえで、ご自身に合ったものを選ぶようにしましょう。

最後に

いかがでしたか?日常生活で積み重ねられるちょっとした身体の不調を、手軽に少しずつでも解消できればうれしいですよね。耳マッサージは、どこがどの臓器に対応しているのかを覚えられなくても、その時々の痛気持ちいいポイントを探るような感じで大丈夫。

もしもそういったポイントが見つけられなくても、耳全体をマッサージで常にほぐしておけば、身体全体の血行自体は良くなるわけですから、あまり神経質になる必要もないでしょう。

お風呂に浸かりながらや寝る前、朝起きて布団から出る前のちょっとの間、あるいは長時間のイヤーマフやスキー帽の使用で、耳が少し窮屈に感じ始めた時などにも、ちょこっと耳マッサージ、おススメですよ。

この記事を書いた人

Sara
Sara
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