レトルト、缶詰、100均シーズニング。料理上手に見える、お手軽レパートリーを増やそう!

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忙しい毎日の食卓を、安くて手軽なレトルトや缶詰、100均のシーズニングを活用して、ワンパターンになりやすい料理を「ナルホドな一品」に変えるアイデアをご紹介します。

毎日の献立を考えるのはワーママにとって大変

この春から「一人暮らし」で自炊、「結婚」を機に任された毎日の食事作り、あるいはワーママの仕事が「フルタイム」になり夕飯の支度が押せ押せ!なんてことも。食べることは誰もが好きですが、作る側にとって、毎日の献立はなかなか悩ましいものです。

栄養バランスを考え、鮮度のいい食材を賢く買い求め、捨てたり腐らせることなく使い切り、飽きのこない家庭料理を毎日用意する。こうした理想をカンペキに頑張りすぎると、よほどの料理好きでない限り息切れして、ある日ポッキリと自炊意欲が折れてしまいます。

大切なのは理想を求めるより「自宅での食事を美味しく楽しく続けられる」こと。手料理は外食メニューと違い、毎回判を押したように同じ味にならないので、見た目をちょっと変えたり、味に工夫を加えるだけで、飽きのこない一品にしやすいのです。

手軽に作れるごはんメニュー

ごはんを炊く習慣のあるファミリー層はもちろん、大量に炊いて小分けで冷凍したごはん、レンジでチンするごはんもOKです。よく作る(食べる)ごはんメニューに、たったこれだけをプラスすれば、食べ慣れたあの料理がワンランク上の仕上がりに。

【手作りカレー+黒米ライス】

いつも通りごはんを炊く用意ができたら、ティースプーン一杯ほどの黒米を加えます。赤紫色に炊きあがったごはんを盛りつけるだけで、カレー専門店のような見た目に。この色はアントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種です。

味は白米と大差ないので、お子さんでも食べられます。

【レトルトカレー+変わりライス】

一人暮らしのように、鍋で作ると食べきれないならレトルトを活用。とろみのあるルウに、100均でも買えるスパイス・クミンを軽くふりかければインド風に変身。また缶詰のスープ系タイ風カレーやグリーンカレーもお勧め。

黒米や押し麦の変わりライスを添えれば、驚くほど簡単に洒落たカレーを楽しめます。

【焼き物おかず+麦ごはん】

研いだお米に、押し麦(あるいはビタバァレー)を加えて炊きあげます。粒の真ん中に黒条線があるので、茶碗に盛ると見た目はいかにも健康アップごはん。実際白米オンリーより、ビタミンB、ビタミンE、食物繊維を多く摂ることができます。油を使うおかずにぴったり。

【たまごチャーハン+高菜】

チャーハンの定番といえば、たまご。これだけではシンプルすぎるので、100均などで買える刻み高菜と一緒に炒めます。黄色と緑の彩りがよく、漬け物特有の食感も楽しめます。ごま油があれば仕上げに少したらし、中華料理店のように香りが豊かでパラリとした仕上がりに。

調味料いらずなのも嬉しい。

【コーンリゾット】

カフェオレボウルのような、両手サイズの深めの器を用意。コーンやポタージュなどのカップスープの素を湯で溶き、茶碗一杯分のごはんをイン。溶けるスライスチーズを千切ってトッピングし、1分前後レンジで温めたら、スプーンで軽くかき混ぜて完成。湯の代わりに牛乳を使うとよりリッチな風味に。

手軽に作れる麺メニュー

手軽さではカップ麺やインスタント袋麺が有利ですが、食卓が少々寂しく映ります。麺類は器ひとつで済むので、一人用のミニ土鍋、益子や備前などの焼き物の丼、グラタン皿やガラス耐熱皿など、ひとつでも存在感ある食器にこだわって。また食事の満足度を上げるため、ここではインスタントを使わず、袋のゆで麺か乾麺を使います。

【カレー南蛮風そば】

前日の余りやレトルトのカレーでOK。うどんでなく、そばに変えるだけでありきたりから脱します。めんつゆ+水+砂糖1のやや甘めなそばつゆを鍋で作り、茹でたそばと合わせます。

その上に温めたカレーをかけて、予めフライパンで焼いておいた長ネギ、油揚げを短冊切りにしてトッピング。七味唐辛子も合います。

【皿うどん風やきそば】

1袋で3人前のやきそばを買うと、毎回ソース味で飽きてしまいます。レトルトの中華丼の餡を使えば、皿うどん風にアレンジ可能。焼きそば1人前をほぐして、油をひいたフライパンで、円形に整えながらパリパリになるまで両面を焼きます。

大きめの平皿に移し、アツアツの中華丼の餡をかけるれば完成。

【グラタンパスタ】

茹でたスパゲティにレトルトのミートソースをかけたあと、溶けるチーズ(スライスでもピザ用でもOK)と、あればパン粉をトッピング。100均でも買えるスパイス・バジルを適量振りかけて、オーブンで表面に焼き色をつけます。

女性にご馳走するなら、スパゲティより食べやすいペンネがお勧め。

【豚キムチうどん】

一人用土鍋に、100均でも売っている味噌ちゃんこ鍋のスープ、またはポーションタイプのスープの素を入れて、うどん1玉を煮ます。鍋がぐつぐつしてきたら、白菜キムチと生卵を加えてさらに一煮立ち。大食漢ならライスを添えて、おかずにもなるピリ辛うどんです。

手軽に作れるパンメニュー

焼いても焼かなくても、ワンディッシュで食べられるパンですが、バターかマーガリン、ジャムやペーストの種類を変える程度でバリエーションは少なめ。総菜パンは買い続けると割高で、意外に食費を圧迫します。

そこで手頃な食材である卵と、冷蔵庫の調味料で総菜パンのレパートリーを増やしましょう。

【3色卵サンド】

卵を3個、固ゆでします。フォークで細かく崩し、マヨネーズと塩こしょう少々で和えてディップ状に。3等分にして、1つは卵のノーマル、1つはソースを混ぜ、最後はケチャップと砂糖少々加えたサウザンアイランド風に。1度作れば3種類の味を楽しめます。

【シナモンシュガートースト】

トーストしたパンにバターかマーガリン、あるいはフレンチトーストの場合フライパンで耳までカリッと焼き、100均でも買えるシナモンシュガーを振りかけるだけ。大人好みのスパイシーさが魅力。

【アンチョビチーズパン】

100均で売っているアンチョビ缶詰と溶けるチーズ(スライスでもピザ用でもOK)を用意。

トーストに薄くマヨネーズを塗り、チーズを乗せたら細かく刻んだアンチョビをトッピングして焼くだけ。余ったら、ジャガイモをレンジで蒸かして、アンチョビ、チーズ、マヨネーズを和えて夕飯の付け合わせに。

手軽に作れるおもてなしメニュー

友人や恋人などが遊びに来た時にサッと手際よく作れて、おもてなしとして格好がつき、そのうえ料理上手にも見えてしまうアイデアです。主婦であれば、手抜きに見えないところが高ポイント。

一見高級そうな食材もありますが、ここでご紹介するのは普通のスーパーや100均で手に入るモノだけです。

【塩麹チキン】

味わいがジューシーな鶏もも肉を用意。ちょっとずつ使えるパウチ容器の塩麹を、肉の表面に擦り込む。1時間以上冷蔵庫で寝かせたら、フライパンで焼くだけ。

添えたレタスに、前述のアンチョビ風味のジャガイモをボール状に丸めて盛りつけると、まるでレストランのメインディッシュのよう。

【スーパーサラダ】

レタス、パプリカ、ブロッコリーといったごく普通のサラダに、スーパーフードをトッピングしたりドレッシングに混ぜるだけ。

トッピングには鉄分とカルシウムを手軽に摂れるアマランサス、ドレッシングには少量の水に浸してジェル状になったチアシードがお勧めで、美容に役立つ必須アミノ酸が豊富です。

【塩昆布の浅漬け】

お勧めはキャベツ。ざくざくと一口サイズに刻んだら、袋に入れて、塩昆布を適宜加えて手もみするだけ。お好みでチューブ容器のショウガを、箸先程度加えるだけで、よりスッキリした風味の香の物になります。冷蔵庫でよく冷やすと一層美味しく食べられます。

【酒粕の味噌汁】

いつもの味噌汁に、酒粕をティースプーン1杯を目安にお好みで増減するだけ。味噌を溶くときに一緒にいれると香りを損ないません。

大根・人参・ごぼうなど根菜との相性がよく、鮭も入れば立派なおかず味噌汁に。またシチューの隠し味にも使える酒粕。美白やダイエットにもありがたい食材です。

最後に

今やインスタントや冷凍食品、シーズニング(調味料類)に至っては世界中の味を、日本の食卓で手軽に味わえるまでに進化しました。

誰が作っても同じように味がピタッと決まるので、「自分で作るより美味しい」という声も聞かれます。けれど便利な食材をただそのまま使うだけでは、料理への自信には繋がりません。

あえてレシピにない使い方をしてみる、ひと手間をかける、自己流のアレンジを加える。このちょっとした遊び心、創意工夫が、いつしか料理のセンスとして自分の腕を磨くことになります。

プロの技、おばあちゃんの知恵袋も、日々コツコツと積み重ねてきた成果。そして家庭料理は、飽きさせないレパートリーを数多くもっている方が自信に繋がるものなのです。

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