株式投資の考え方。株は科学か、芸術か。株は科学である!

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今、書斎を整理している最中ですが、古くなった本を出していると、近畿大学嶋田教授の「株は芸術である」というようなタイトルのカッパブックスが出てきました。この本を買ったのは、おそらく30年近く前のことです。嶋田先生もおそらくいいお年になられたと思います。まあ、一度もお会いしたことはありませんが。

株は科学です

しかし、嶋田先生の意見と違い、私は株は科学だと思っています。というのも、株式投資は確率の世界だと思うからです。たとえば、A社の株が上がる確率が80%で、B社の株の上がる確率が60%なら、投資家の多くはA社の株を買うはずです。B社の株を買う人はB社の株の上がる確率がA社の株の上がる確率80%より高いという判断材料を持っている人です。

まさしく株式投資は孫子にもあるとうり

「算、多ければ、すなわち勝ち、算、少なければ、すなわち敗れる」

つまり勝つ確率の高い戦は勝ち、勝つ確率の低い戦はまける、と言っているとうりです。

また株式投資は確率の世界ですから、100%ということは絶対にありえません。つまり、100%儲けられる、反対に100%損をするということは絶対にありえないのです。未来などというものは、本当に神様でなければわかりません。我々、人間にできることは、そんなわからない未来を少なくとも確率を使って予測することぐらいです

株価が上がるか下がるかをどのように計算するのか

これもむつかしい問題ですが、単純に考えれば、安い株は上がる可能性が大きいです。反対に高い株は下がる可能性が大きいです。そんなわけで安値の株を狙うのが無難です。しかし、投資家の中には、市場の人気につられて高値の株に手を出す人が少なくありません。これは何も初心者ばかりではありません。ベテラン投資家でも、同じような失敗を繰り返しています。

株価が高いか安いかの判断はファンダメンタル分析が基本です。

株価が安いか高いかの判断は、その企業の業績との比較です。つまり、業績の良い企業、毎年、増益傾向の企業は株価も上昇傾向で当然です。しかしながら、毎年、増益なのに株価は低水準のままという株が少なくありません。このような株こそねらい目です。

投資先は無名の企業、小さな企業が一番

ここで業績が上昇中なのに株価が低水準のままなんて言う企業があるのかという読者もおられるとおもいますが、実はあるのです。そのような企業はあまりめだちません。つまり、多くの投資家の注目を集めない分、業績が良くても、株価が低水準のままなのです。

また、たまに機関投資家の注目を集めるような優良企業もありますが、多くの場合、そのような優良企業は小さすぎて生命保険など機関投資家が手を出しにくいのです。つまり、大手の機関投資家が買いを入れると、発行株数が少ないために、あっという間に株価が上昇する。そのような銘柄に機関投資家は手を出しません。必然的に、優良企業であっても小さな企業には株価が安値で据え置かれる場合が多いのです。

個人投資家としては、このような企業こそ、良い投資先といえます。つまり、業績の割には株価が安いので、それだけでも買得です。おまけに、その企業が大きくなり、発行株数が増え、機関投資家が手を出すようになると、株価はさらに高くなります。すると始めのころから投資している初期投資家はますます利益を上げることになります。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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