株式投資の初心者へ。株式投資は才能より堅実な努力です!

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インターネット上や週刊誌、あるいは単行本などで、株式投資で数百億円の資産を作った若い人の話だとか、数十億円の資産をつくったサラリーマンの話などを見聞したことがあります。確かにその話は事実でしょう。しかし、その陰で退職金を株で失った人、あるいは箪笥預金などを株で失った主婦なども多いはずです。その差は何でしょうか。株式投資が初心者の方へお伝え致します!

株式投資で大金を稼ぐ人、大金を損する人の差は?

それは勉強不足と、地道な努力の不足ではないでしょうか。

というのは株式投資の世界ほど、継続した学習と努力の報われる世界はないのです。確かに中には、勉強などあまりしなくても儲けるといった才能のある人もいるでしょう。しかし、そのような人はほんの一部です。

多くの投資家は日々、努力をしているのです。そこで今回、優秀な人でも株式投資、あるいは投機で大きな損をした話を紹介しましょう。

株式投資で大金を損した投資家

まず、最初の話はケインズです。この近代経済学の巨人は初めのころは株で大きな損を出しました。

ところがあるとき、「多くの人が上がると思った株が上がるという事実」に気が付いたのです。いわゆるケインズの美人投票論です。その後、ケインズは株で大きな利益を得て、母校のケンブリッジ大学にも巨額の資産を寄付しました。

次の話はノーベル経済学賞を受賞したロバート・マートンとマイロン・ショールズです。彼らが経営に参加していたLTCMは1987年のブラックマンデーの際、破綻しました。もっとも、彼らはLTCMの広告塔に使われたという弁護もありますが、やはり責任は免れないでしょう。

三番目は少し古くなりますが引力の発見で有名な物理学者のニュートンです。かれは造幣局長官としてイギリスの金本位制の基礎をつくリましたが、投機に失敗して大きな損をしたという記録があります。

つまり彼らのような優秀な人でも投資の世界で成功するのは難しいのです。まして、平凡な才能しかない凡人があまり勉強もしないで株で儲けられるほど、世界は甘くないのです。

優良銘柄の検証

1890 東洋建設

予想PER9.4(高値平均12.8、安値平均8.2)PBR1.10、ROE11.7%。

PERから見ると、まだ安値ですね。PBRはまあ妥当な数字です。ROEの11.7%はもちろん魅力的です。ところで業績ですが、今年の決算では前年より落ちましたが、来期、再来期では営業利益は増益に代わる予定です。

実際の株価は、今年の前半に底値を付け、また’16年以前の水準に戻しそうです。となると、移動平均線以下で買い、以上で売るという戦術が使えそうです。

1892 徳倉建設

予想PER1.7(高値平均7.7、安値平均4.9)PBR0.46、ROE26.4%。

PERから見ると、株価の上昇の割にはまだまだ株安です。PBRは企業資産の半分以下の評価で、これも割安です。何よりもROEの26.4%は大変魅力的です。

アメリカの企業では珍しくありませんが、日本の企業で株を持ち続けるだけで資産価値が26.4%も増えるのは珍しいです。おそらくその原因は業績でしょう。来期の営業利益は約1.3倍の増益ですが、純益は三倍近い増え方です。

実際の株価は昨年に底値を付け、今年の前半に’15年の高値を上抜き上昇中です。しかし、あまりにも好調なので、かえって手を出すのが少し怖い気がします。好調すぎる株に手を出して、天井をつかんでしまったという投資家が多いですから

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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