ナンピン買いとドルコスト平均法の併用は長期投資の最強の武器

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以前にナンピン買い短期投資には向かないと書きましたが、見方を変えれば、ナンピン買いは長期投資には最適の投資方法です。とくに、ナンピン買いドルコスト平均法を組み合わせると、株価が最初の買値に戻さなくても稼げる場合が多いです。その実例をモデルで紹介しましょう。

ナンピン買い+ドル平均法の一例

買い方

例えば、次のような場合を考えてみます。ある銘柄が3万円のとき、上がると予想して3株買います。ただし、月の投資資金は10万円以下とします。予想に反して、株価は下がり次の月には2.5万円になりました。そこで4株買い増しします。

しかし、株価はその後も下がり続け、その次の月には2万円にまで下がりました。そこで、また5株買い増しします。株価の下落は止まりません。株価はその次の月には1.5万円にまで下がりました。そこで6株買い増しします。

株価の下降速度はやや緩んだように感じましたが、株価はその後も下がり続け、次の月にはとうとう1万円になりました。そこで、やむなく10株買い増しします。

株価の下降は、このあたりでやっと止まったようです。次の月には1万円です、そこでまた同じように10株買い増しします。次の月にはまた1万円です。そこで10株買い増しします。このような状態が半年ほど続きました。そのたびに毎月10株買い増ししました。そこでつぎ込んだ投資資金は次のようになります。

  • 3万円×3株=9万円
  • 2.5万円×4株=10万円
  • 2万円×5株=10万円
  • 1.5万円×6株=9万円
  • 1万円×10株×6か月=60万円、合計98万円

売り方

さて、その次の月です。株価はやっと底値からあがり1.5万円になりました。そこで1万円の時に買った60株を売却します。現金が1.5万円×60株=90万円、戻ってきました。残っている持ち株は全部で18株です。

時価1.5万円×18株=27万円です。現金と持ち株を合わせると117万円相当です。

つまり、底値の1万円からわずかに0.5万円反発するだけで、投資資金が117万円に増えたのです。98万円を引くと、19万円の儲けです。

最後に

このように株価が必ず反発するということが予測できれば、時間さえかければ、必ず利益を得られます。それがナンピン買いとドル平均法の併用です。この株価が必ず反発するという確信がもてるのは優良株だけです。

また、優良株はいつまでも優良株であるという保証はなく、赤字会社もいつまでも不良株というわけではありません。そこが株式投資のむつかしいところであり、面白いところでもあります。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi

現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。

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