株価が予想に反して下がった時、ナンピンか損切りかを迷ったら?

前回、ナンピン買いか、損切りかというテーマで書きましたが、やはりナンピン買いより、損切りをおすすめします。今回はその理由をご説明します。

ナンピンより損切りが良い。その理由は?

次のような例で考えてください。例えば、株価100円で買ったのを95円に下がった場合、そこで損切します。その時点から、株価がさらに下がったら、今度は、買いチャンスを狙って買いに出たら良いのです。

例えば、50円ぐらいにまで下がったとします。その時点で株価は上昇信号を出したなら、買いに出るのです。ところがナンピン買いの場合、100円で買った株が50円前下がったら、初期投資の資金が半分にまで減っています。

その時点で、買い増しするわけですから、最初の投資資金は半分になっています。これは大きな損失です。

ところが、95円になった時に、損切をしておいたら、株価が50円になったとき、損失はわずか10円ですから、買い増しする資金も十分にあるのです。これが筆者の戦術の一つです。

優良銘柄の検証

2686 ジーフット

予想PER37.0(高値平均25.8、安値平均20.1)PBR1.29、ROE3.5%

PERから見ると、株高ですね。PBRは許容範囲の数字ですが、ROEは低すぎます。この倍ぐらいは欲しいです。ところで、この銘柄を紹介する理由ですが、株価が底打ちしている様子なのです。実際、株価は‘16年の大底から、横に動いているだけです。

つまり、現在、典型的な往来銘柄になっています。ですから堅実に、移動平均線以下で買い以上で売りという手が使えそうです。

2687 CVSベイエリア

予想PER0.8(高値平均80.0、安値平均33.5)PBR2.05、ROE247%

以上の数字を見ると、驚きます。PERから見ると、株価は絶対的に割安です。PBRは、まあ順当な数字の範囲でしょう。しかしROEは247%ですぞ!

なんと、この株は買って一年間持ち続けるだけで、株式価値が、247%も増えるのです。それがすべて株価に反映されるとすると、1プラス2.47で株価が約3.5倍になるのです。

さて問題はこのデータが信用できるかどうかです。来期の営業利益は約5倍以上になります。そして純利益は黒転です。つまり、広い意味で、この銘柄は黒転銘柄です。

そのうえ増配のニュースも流れています。増配のニュースが流れると、機関投資家、特に保険会社などは、この株を買いに出ます。

つまり、上のデータはまず信用してよいでしょう。実際の株価を見ると、15年以前から、株価は減少傾向にあります。それが今年の初頭に底をついた感じです。つまり今が買い時ということですね。ただ心配なのは自己資本比率の低さです。これが30%を超えているのなら、100%信用できるのですが。

まあ、80%以上の確率で信用できると思ってよいでしょう。株価も安いので、一つ買ってみますか。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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