いつも分散投資では利益が少ない!株式投資は集中と分散が大事

株式投資の本を読んでいると、株式投資には分散が重要だと書いてある本が多いです。それはリスクを少なくするためです。しかし、いつも分散していれば、どうなるでしょうか。当然、利益を得られるときには、利益が分散しますので、それだけ利益が少なくなります。まあ、それでも経済的に余裕がある人はよいでしょう。しかし、株式投資を収入の一部と考えているならば、やはり利益は多いほうがよいことは言うまでもありません。ですから、分散するときには分散する、集中するときには集中するのです。いつも分散しているようでは、利益を得られるときでも、利益が少なくなります。つまり、株式投資も集中と分散が大切なのです。集中するときには集中する、分散するときには分散する、これを間違うと、儲かるときには利益が少なく、損をするときには、大きな損を出すことになります。つまり、同じ銘柄に手を出しても、分散と集中を間違うと、ある人は儲けているのに、別の人は損をしているということになります。株式市場の世界はそんな世界です。それではもう少し具体的に話を進めていきます。

先行きの見込みが不透明な時は分散を中心に考える。先行きの見込みが明らかならば、集中する

株式市場の先行きが見えにくい場合、資金を分散するのです。

たとえば、同じ業界に増益予想の銘柄がA株、B株、C株、D株とあるならば、投資資金をこれら4社に分散します。ところが、これら4社のうち、A社とB社が増益予想の確率が高いなら、資金をこの2社に集中するのです。C社とD社は買わないのです。これが集中です。

つまり、このほうが儲かるのです。これを間違うと、儲かるときにも利益が少なくなります。これは以前に説明したパフォーマンス投資法と同じです。

もっともパフォーマンス投資法ほど頻繁に売買を繰り返すわけではありませんが、分散するときには分散する、集中するときには集中する、それが長期投資、短期投資にかかわらず、株式投資で大きな利益を上げるコツです。

分散の場合はどれぐらいの銘柄に分散すればよいか

これはプロ投資家とアマチャ投資家とでは、日々追跡している銘柄の数が違いますから、いうまでもありませんが。プロの投資家は一般に200前後の銘柄を追いかけているようです。他方、一般投資家は50前後ぐらいまででしょうか。

私も一時は50前後まで、追いかけていましたが、今では多い時で20銘柄までです。それ以上の銘柄になると、日々の仕事(予備校講師)に差し支えました。一般に職業を持っている投資家の多くは20銘柄ぐらいまでではないでしょうか。

しかし、20銘柄を追いかけていても、実際に売買するのは、数銘柄です。それが現実です。つまり、分散するときは10銘柄近く、集中するときは数銘柄です。

黒転銘柄の紹介

それではいつものように黒転銘柄の紹介に入ります。ところで今までは営業利益の黒転だけでなく、純利益だけの黒転の場合も紹介銘柄に入れていましたが、今回から、営業利益の黒転は普通に書き、純利益の黒転は純利益のみと注を入れておきます。

もちろん、営業利益の黒転銘柄のほうが信用度は高いのはいうまでもありません。営業利益は企業の業績の基準ですから。

  • 3358 ワイエスフード、17年3月、自己資本比率46.7%
  • 3434 アルファ、17年3月、自己資本比率51.3%、純利益のみ
  • 3441 山王、17年7月、自己資本比率58.1%
  • 3515 フジコー、17年3月、自己資本比率71.0%
  • 3521 エコニックHD、17年3月、自己資本比率56.3%
  • 3600 フジックス、18年3月、自己資本比率76.3%

以上です。最後のフジックスだけは、一年以上の余裕があります。まあ、この株は来年の夏ぐらいにあがると考えられます。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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