薬品株、化学株、食品株はチャート分析でも信頼度が高い

最近、黒転銘柄について紹介していますが、他の業種に比べると、薬品株化学株食品株に入ると、途端に紹介すべき黒転銘柄が少なくなります。これは薬品株、化学株、食品株が他の業種に比べて経営が安定している証拠かもしれません。

黒転かどうかだけではなく、他の判断要素も重要

ところで、株は黒転かどうかだけではなく、他の判断要素も重要です。というのも、黒転の予想であっても、決算の前に赤字継続ということもありえます。赤字が継続すると、上場が継続することもむつかしくなります。このあたりの判断はむつかしいところです。

やはり、株を買うときは自分の理解できる会社に投資するのが一番だといえます。あと数日で、会社四季報が発売されます。また、情報が変わるかもしれません。

出来高の少ない株には手を出さない

ところで、株価の判断の一つに出来高があります。簡単に言えば出来高の少ない株には手を出さないことです。というのは出来高が少ないと、チャートにだましが出やすいのです。つまりチャート上に株価の上昇信号が出ていても、実際には株価が下がったりすることがよくあります。

こんなとき、チャートを信じて株を買えば大損をします。そこまでいかなくても、やはり出来高の少ない株は儲けにくいです。

これは一度紹介したかもしれませんが、20年以上昔、東証2部の食品会社の株を買ったのです。ファンダメンタル分析でもチャート分析でも、株価は上がるという信号しか出ていません。

実際、株を買った直後、予想通り、株価は上がり続け、買値の約3倍になりました。そこで売りに出たのです。しかし、売れません。証券会社の営業マンをせっついても売れないのです。というのは、市場に流通している株数が絶対的に少ないのです。

つまり、株価が上がったところで売ろうとしても、買い手がいないのです。仕方なく、指値注文を成り行き注文にしましたが、売れたのは買値近くに株価が下がったときです。

結局、損をしなかったものの、利益もほとんどありませんでした。いい勉強をしたと思います。それ以来、出来高の少ない株には手を出しません。貯株の予定で買い続けるのなら、良いですが、売買で利益を上げるつもりなら、出来高の少ない株は避けるべきです。

黒転銘柄の紹介

黒転銘柄も他の株と同じです。やはり出来高にも注意すべきです。ところで企業の基本はやはり人です。経営者、従業員が信頼できるのなら買いに出るとよいでしょう。数字だけを見て、買うのはやはり危険です。

しかし、田舎に住んでいたり、目的の企業を判断する工場や営業所などが近くにない場合はやはり数字で判断するしか手がないのです。それをカバーするのが新聞記事などですね。 若い人に聞くと、インターネットでお互いに企業の情報を交換しているグループもあるようです。

そのようなグループに入るのもいいかもしれません。大阪にいても東京の企業の情報が手に入る時代です。もちろん、田舎にいても、他の地方にある工場の様子などを知ることができるのです。

これは東京や大阪に住んでいて、地方の工場の雰囲気などを知ることができない場合に便利です。本当にインターネットのおかげで、実に便利な時代になりました。

  • 4100 戸田工業、決算発表17年3月、自己資本比率41.1%
  • 4120 スガイ化学工業、決算発表17年3月、自己資本比率51.2%
  • 4288 アスジェント、決算17年3月、自己資本比率64.6%
  • 4557 医学生物学研究所、決算17年3月、自己資本比率58.8%

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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