週足で判断?日足で判断?株のチャートには相性がある!

20年ほど昔の話です。当時、私が株式投資の際に使うチャートはおもに移動平均線ローソク足でした。そのローソク足ですが、毛抜き底や毛抜き天井は見落としがなく、使いやすいものです。そして、ローソク足で毛抜き底が出たら買い、毛抜き天井が出たら、即、売りました。そのころはまだインターネットの株取引などはなく、私も書店で毎週チャートブックを買い、そのデータをもとに株の売買をしていました。ですから、使うローソク足も日足ではなく、週足でした。

同じチャートを使っているのに、週足では使えても日足では使えない!

ところがある日のことです。偶然、日足のチャートブックを見たのです。そしたら、驚くべきことに、同じ銘柄(長崎屋)でも、週足の毛抜き天井、毛抜き底は当たっているのですが、日足の毛抜き天井、毛抜き底は当たっていないのです。

日足では毛抜き天井が出ているのに、株価はさらに上がり続けているのです。毛抜き底が出ているのに、株価はさらに下がり続けているのです。これには驚きました。同じ銘柄で、同じチャートを使っていても、週足では使えるのですが、日足では使えないのです。

これはどういうことか、それ以来ずっと考えていました。昔から、株のチャートには相性があるといわれています。株(銘柄)にはよく当たる上昇信号、下降信号があると。それは株式投資をやっていて、経験しています。

しかし、この場合は、同じ銘柄ですから、なぜ、週足ではあたり、日足では当たらないのか、わかりませんでした。

出来高が多いとチャートはよくあたる

この理由は出来高のせいでした。つまり、週足に直すと、出来高が増えるのです。しかし、日足にすると、出来高が五分の一になります。つまり、それだけチャート分析は当たらなくなるのです。

これは別の機会によく経験しました。つまり出来高の少ない銘柄はチャート分析をしても当たり外れが多いのです。他方、出来高の多い銘柄はチャート分析がよく当たるのです。これは何となく実感している投資家も多いです。

私の投資仲間でも、東証1部上場銘柄しか売買しないという人がいます。つまり、東証1部上場銘柄は出来高が多いので自然にチャート分析がよく当たるのです。

私がその日投資する株を選ぶ時にチェックするポイント

私は株のを選ぶ際には東証1部上場銘柄にこだわりません。ではどのように考えているのかといいますと、一日の出来高が、その銘柄の単位売買量の100倍を超えている場合、手を出します。

反対に東証1部上場銘柄でも一日の出来高が単位売買の100倍を超えていないなら、その株には手を出しません。

銘柄紹介

今回から、食料品の銘柄を紹介していきます。なぜ、食料品かは後ほど説明します。

2001 日本製粉

予想PER14.7(高値平均15.4、安値平均10.5)

PERから見ると、少し割高。PBR0.90、少し割安。

ROE6.2%、少し低いが。

2002 日清製粉グループ本社

予想PER24.1(高値平均28.6、安値平均19.0)

PERから見ると、高くも安くもない。PBR1.21、少し割高。ROE5.0%

2003 日東富士製粉

予想PER9.5(高値平均12.9、安値平均11.0)

PERから見ると、少し割安。PBR0.54、割安です。ROE5.7%

2004 昭和産業

予想PER10.8(高値平均12.9、安値平均9.2)

PERから見ると割安です。PBR1.14、ROE10.6%

PERは同業他社との比較も必要ですが、残念ながら、その時間がないので省略しました。ROEは売らずに持っておくだけで一年で株式価値がどれだけ増えるかの数字です。最後の2004昭和産業は一年で100万円が110万以上になるのです。

いつも言うように、銀行預金などとは比べ物になりません。やはり株ですね。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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