円安、円高で大きく動く株は要注意!円相場と株価について

アメリカの新しい大統領が決まり、円安になるか円高になるかで、株価の動きが読めにくいという人も多いです。しかし、円安や円高で大きく動く株はリスクも大きいです。というのは、多くの企業は円高になっても円安になっても、それほど利益が変わらないように手を打っています。

経営陣がしっかりしている企業ほど円相場の影響は受けない

もちろん、その手を打った範囲を超えるような円相場の変動は株価を直撃しますが、少々の円相場の変動では、企業の業績は変わりません。つまり、株価はそれほど変わらないと考えてよいと思います。

ところで企業の業績がそれほど変わらないのに、株価が大きく変動するというのは明らかに株価が行き過ぎているのです。行き過ぎた株価は必ず元に戻ります、つまり適当な株価に落ち着きます。

これを別の角度から見ると、経営陣がしっかりしている企業ほど、株価に円相場の影響を受けない。経営が不安な企業ほど、円相場が株価を直撃するという傾向があります。

この場合、投資家のとって、どちらが良いとは言えません。ただし長期投資の場合はやはり経営陣がしっかりとしている企業の株を買うべきでしょう。短期投資の場合は、どちらでも利用して利益を上げるという投資態度が良いと思います。

優良銘柄の検証

4508 田辺三菱製薬

予想PER17.5(高値平均24.8、安値平均17.3)PBR1.34、ROE7.7%。

数字はPER,PBR、ROEのどれをとっても申し分ありません。まさに今が買い時という感じです。おまけの増配の額が増えそうです。最低購入額も手ごろです。これは移動平均線以下で買い時を狙う株です。

4514 あすか製薬

予想PER33.6(高値平均54.0、安値平均30.4)PBR1.31、ROE3.9%。

数字上は問題ないといいたいところですが、ROEの低さは無視できません。この株は長期投資向きではありません。短期売買で利ザヤを稼ぐ株です。ただ、最低購入額は10万円台と低いので、長期投資の立場から、今のうちに買い集めるという手もあります。

4516 日本新薬

予想PER35.9(高値平均45.9、安値平均24.0)PBR3.16、ROE8.8%。

この株も増配の可能性が大きいです。おまけに株価チャートは使いやすい波を描いています。株価は上下しながら、上昇を続けるでしょう。短期でも長期でもどちらでも使える株です。

4517 ビオフェルミン製薬

予想PER18.2(高値平均21.8、安値平均15.2)PBR1.28、ROE7.0%。PERは高くも安くもないが、PBR、ROEはいずれも割安を示しています。株価は今年の中ごろ、ガクンと落ちました。いまが買い時かもしれません。もちろん、移動平均線以下で買いです。

今回、紹介した4銘柄のうち2銘柄は増配が予想されています。増配、つまり配当が増えるのです。増配は保険会社など、機関投資家、長期投資家を潤します。また、株価上昇の大きいな原因を作ります。注目してよいでしょう。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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