長期投資か短期投資か?株式投資での利益の出し方

スポンサーリンク
728×90




株式投資で利益を出すのに2つの方法があるといわれています。その一つは、目先の株価の動きに惑わされず、長期投資を中心にすえ、大きく儲ける方法です。もちろん、この方法では頻繁に売買を繰り返すようなことはしません。もう一つの方法は頻繁に売買を繰り返す短期投資です。そして小さな利益を積み重ねる投資方法です。この二つの方法、どちらがよいかは、一概には言えません。それは投資家個人の性格や、生活習慣に関係してくるからです。そこで、この二つの方法を比較検討してみましょう。

長期投資方法での利益の出し方

長期投資方法で狙うのは、もちろん優良銘柄です。なぜなら、優良銘柄は長い目で見れば、株価は必ず上がるからです。それも当然のことです。なぜなら、株価は企業の業績を反映するからです。つまり、優良銘柄に手を出した場合、少々株価が下がったぐらいではあわてて売ったりしないのです。むしろ、買い増しするぐらいの余裕が必要です。

この場合、使う戦術は大勢戦術です。とくに

を使います。すると、株価が上がれば、一部を売り、株価が下がれば買い増しすることになります。これらの方法を使うと、株を買って単に持ち続けるより、利益は比較にならないぐらい大きくなります。

また徹底的に株を買い続けるのなら、言うまでもなくドル平均法です。長期投資方法は投資の王道と言われています。

それもそのとおりで、株を買うということは、その会社の一部分のオーナーになることです。オーナーになることによって、会社の成長とともに、株主の利益も膨らみます。ですから、長期投資方法で損をすることは絶対にないといえます。

短期投資方法での利益の出し方

短期投資方法では投資対象を優良銘柄に限定する必要はありません。ときには赤字会社の株に手を出してもよいのです。狙いは、とにかく動きの大きい株です。とくに株価の底と天井の開きが大きい株が狙い目です。

この場合、使うのは逆張り戦術です。

つまり多くの投資家とは逆の売買をするのです。多くの投資家が売っているとき、つまり、株価が下がっているとき、買いチャンスを狙い買いに出る。同じように多くの投資家が買っているとき、株価が上がっているとき、売りチャンスを狙い、売る。これが逆張り戦術です。

この逆張り戦術、確かに短期間に大きな利益を得られますが、同時にリスクも大きいです。さてどれぐらいリスクが大きいか、具体的な比較データはありませんが、私の手持ちのデータを参考にしますと、インターネットで株の取引をする以前は、株取引で損をすることはほとんどありませんでした。

また、株の売買もそれほど頻繁ではありませんでした。しかしインターネットで株の取引をするようになると、損をする割合が増えたのです。これは株の売買をする回数が増えたことによります。

短期投資方法の考え方

しかし、インターネットではじめて株の取引をしたという若い投資家たちを見ていますと、彼らの投資スタイルは10戦10勝ではなく、10戦5勝ぐらいの勝率です。中には10戦4勝で大きな利益を上げている人も多いです。つまり、儲けるときには大きく、損をするときには小さくという戦略です。この戦略ですと10戦10勝よりも、10戦5勝、あるいは10戦4勝の方が総合的な利益が大きくなることがあります。

短期投資戦術で使うのは、利抜き戦術利乗せ戦術、ハッチの10%方式などです。これらを使うと、短期投資戦術でも、リスクはそれほど大きくなりません。しっかりと利益を確保することができます。

ただし、相場の世界に昔から「器用貧乏」という言葉があります。どう言うことかといいますと、こまめに株を売買する人は、小さな利益を積み重ねることができるが、長期的な視野がないので大きく損をすることがあるということです。ご用心、ご用心。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら