株式投資をするなら知っておきたい。投資家心理を表した数字「サイコロジカルライン」

これは皆さんに初めて紹介するチャート分析の手法です。サイコロジカルラインとは、投資家心理(群集心理)を数字で表したものです。

投資家の心理を数字で表す「サイコロジカルライン」とは?

サイコロジカルラインを具体的に説明すると、例えば、12日間のうち、前日より株価の高い日が8日で、株価の安い日が4日の場合、12分の8、これがサイコロジカルラインの数字です。

もちろん12日間のうち、6日間が前日より株価が高ければ、12分の6、これがサイコロジカルラインの数字です。

12分の8は少数で表すと、0.667、パーセントで表すと66.7%です。12分の6は少数で表すと0.5です。パーセントで表すと50%です。

つまり、サイコロジカルラインが0.667(66.7%)を示していると、株が買われすぎで、そのようなことが起こるのが66.7%という確率だというわけです。

また、サイコロジカルラインが0.5(50%)を指しているときは、株は買われすぎでも売られすぎでもなく、このようなことが起こるのは2回に一回の確率、つまり50%だというのです。

サイコロジカルラインは、株の売られ過ぎ、買われ過ぎを知るのに最適

このような考え方から、サイコロジカルラインを見ると、数学的(確率的)には理解し安い道具です。というのは間近の12日間で前日より株価を下げた日が1日、前日より株価を下げた日が11日の場合、12分の1、これを他の数字に直すと4096分の12です。

また、前日より株価を下げた日が10日の場合、12分の2、これは1.96%です。つまり、このようなことが起こるのは1.96%というわけです。

1.96%の確率で起こるのは100日間の立ち合いでわずか2日ぐらいしか起こりません。もちろん、サイコロジカルラインは株価の上げ下げを予測する手段ではありません。あくまで、株の人気を知る手段です。

しかし、その株が売られすぎているのか、買われすぎているのかを知る貴重な手段です。サイコロジカルラインが1.96%の場合、買いに出るのが賢明で、逆にサイコロジカルラインが98.04%の場合、売り9に出るのが賢明です。

サイコロジカルラインは、他の株価の上昇信号、下降信号と併用した方がよいのは言うまでもありません。

私のサイコロジカルラインの活用法

ここで私自身のサイコロジカルラインの使い方を説明しておきます。サイコロジカルラインが25%以下の銘柄の中から選んで買うことにしています。

つまり株を買うときの第一の関門がサイコロジカルラインです。これはあくまでも私自身の方法で、投資仲間では50%以下の銘柄の中から選んで買い、50%以上で売るというように、移動平均線のような使い方をしている人も多いです。

まあ、多いのは30%から40%で買い、60%から70%で売るといった方法です。

このサイコロジカルラインは、インターネットで株を取引する前にも使っていました。最近、再び使いだしたのですが、堅い方法です。蛇足ながら、付け加えておきますが、サイコロジカルラインは日本の投資家によって開発されたものです。

投資家心理(群集心理)をつかむ一つの方法です。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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