「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」という格言は生きているのか

先週、上がりかけた株価が下がりました。予想外のことです。これは朝鮮半島のきな臭い影響のためです。確かに昔は遠くの戦争は買い、近くの戦争は売りという格言が相場の世界にありました。

インターネットの普及によって遠くの戦争も経済に悪影響を及ぼすように

30年ほど昔にも、「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」という意見を述べている株式評論家がいました。

世界はインターネットが普及して、そのような格言は昔のことだと思っていたのです。その格言はもう通用しないと思っていたのです。世界中のどこで戦争があっても、それは経済に悪い影響をもたらすと思っていたのです。

それが悪い意味で当たりました。おかげで予想外の損をしました。

政治がどう動いても儲けるシステムを作ること

投資家の中には筆者のように切りをしたり、ナンピン買いに走った人も多いのではないでしょうか。何が起こるのか、わからないのが相場の世界ですが、昔の格言が見事に当たったのです。

これからも、このようなことが起こるかもわかりません。今年は、アメリカのトランプ大統領といい、北朝鮮の独裁者といい、本当に投資家の儲けの邪魔をする人が多いです。本当に困ったものです。

投資家としては困ってばかりいられません。彼らの裏をかいて儲けなければと考えています。それには、やはり基本に戻ることです。投資家としては、政治がどう動こうとも儲けるシステムを作って対応すべきです。

また経済的な裏付けのない政治は弱いです。弱い以上にもろいです。

国民が豊かでなければ、政治は続きません。国民に負担だけ強いるようでは、国の将来はありません。それは戦前の日本を振り返っても明らかです。

優良銘柄の検証

7863 平賀

予想PER7.0(高値平均7.0、安値平均3.3)PBR0.88、ROE10.2%。

PERは少し高いです。PBR、ROEともに良い数字です。特にROEの10.2%は魅力的です。株価は昨年の初頭に底値を付け、昨年一年間に倍以上の上昇を示しました。営業利益は横ばいの予想です。

今年は株価が下がらない代わりに、上昇も期待できそうにありません。ROEの数字でわかるように、長期的なリターンは期待できそうです。

7864 フジシール インターナショナル

予想PER21.6(高値平均25.2、安値平均17.1)PBR1.87、ROE7.5%。

PERから見ると、株価は高くも安くもありません。PBRは少し高いような気がしますが、ROEの7.5%は魅力です。会社の経営も堅実なようです。この会社で思い出すのは、50年以上昔の話ですが、当時、資本金では10倍以上の日本シールを買収したことです。

まさに小さな魚がクジラを飲み込んだのです。そのような伝統がありますから、この銘柄には期待が持てます。

株価もそれを反映して、昨年まで緩やかな上昇を示していました。株価は昨年の年末に小さな山を作りましたが、また、緩やかな上昇に戻りそうです。

会社の製品自体は消費物で、長期的に続くものです。まあ、悪く見ても、馬鹿な人が社長になってもつぶれる心配のない会社だといえます。もちろん、投資するときは移動平均線以下で買い、以上で売りです。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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