天井圏と底値圏を規則正しく往復する「往来銘柄」の活用

スポンサーリンク
728×90




さて、季節的には今は売りシーズンです。まあ、今年は涼しい夏です、また、イギリスのEU離脱など株には好ましくないことが続きましたので、早期に売却したほうが賢明です。ところで、季節銘柄を利用しなくなっても、往来銘柄を探して、それを活用するという手があります。

往来銘柄とは

往来銘柄とは、天井圏と底値圏を規則正しく往復するような株です。このような株を見つけて、底値圏で買い、天井圏で売るという売買を繰り返すと、安全に利益を得ることができます。季節銘柄の中には、この往来銘柄に含まれるものもありますが、往来銘柄の中には、季節銘柄に含まれないものも多いです。

というのは、一般に往来銘柄は季節銘柄より周期が短いです。つまり、一年のうちに天井が、2,3回、底値圏が2,3回出ることも多いです。もちろん、季節銘柄とは周期がずれてきます。

このような往来銘柄をさがして、自分の得意株として売買すると、利益を得やすいです。実は、これは私の戦法です。

私自身、もともと理科系で経済などほとんどわからない経済音痴でした。そこで、株を始めるとき、頭に浮かんだのは、数学でならった三角関数のグラフです。株価がサインカーブ、コサインカーブのような波を描くなら、波の底近辺で買い、波の天井近辺で売れば容易に儲けることができる、そんなところから株式投資に入ったのです。

バフェットの投資戦略をまねる

ご存知の方も多いでしょうが、バフェットの投資方針は

「馬鹿な人が社長になってもつぶれない会社に投資すること」

です。確かに、どんな大きな会社でも、優秀な人ばかりが社長になるとは限りません。会社の社長は何年かおきに交代しますから、優秀な人ばかり社長になると保証はないのです。馬鹿な人、とんでもない人が社長になることだってあるのです。そんな時でも、つぶれない会社・・・とはどんな会社なのか。

このことについて、ここ数年考えてきましたが、最近、やっと私なりに答えを出すことができました。それは営業CF、投資CFがともにプラスの会社に投資することです。わたしは今まで営業CFだけはプラスであることを確認して株を買ってきましたが、先週から投資CFもプラスである会社の株を買うようにしました。

それはなぜかといいますと、営業CFがプラスの場合は、営業に使う資金が社内にあるということですから、ひとまず安心です。しかし、企業は将来を見据えて、投資をしなければなりません。この投資資金も社内に十分にあることが必要なのです。つまり、投資CFがプラスであることが優良企業の条件だといえます。

これは企業にとってかなり厳しい条件です。しかし、昔、東芝が設備投資のタイミングが悪くて倒産しかかったこともあるのです。昭和30年代のことです。日本を代表する企業でも、そのようなことがあるのです。

この辺の事情はカッパブックス「東芝の悲劇」三鬼陽の助著に詳しく書かれています。著者もすでに亡くなったと思います。また本自体は絶版になっているでしょう。なにしろ、私が中学時代ころのベストセラーですから。

最後に

話が元に戻りますが、この営業CF、投資CFがともにプラスの株を探すと、なかなかありません。ということは逆に考えると、営業CF、投資CFがともにプラスの会社は安心して投資できるということです。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら