株式投資ではこの格言を忘れずに!「頭と尻尾は他人にくれてやれ」

スポンサーリンク
728×90




先日、本屋をのぞいていたら、天底売買を勧めている本がありました。確かに株価の底で買い、天井で売れたら、利益は大きいです。しかし、そのようなことはまず不可能です。アマチュア、プロを問わず、投資家にできることは底値付近で買い、天井付近で売ることです。それでしっかりと利益を得ることができます。それを昔から、相場の世界で「頭と尻尾は他人にやれ」といいます。つまり、株価が上がっているとき、上昇している真ん中の部分だけで利益を得なさい。欲をかかずに、上昇している最中に買い、上昇している最中に売りなさいということです。

天底売買より頭と尻尾は諦める確実な売買を

たしかに「頭と尻尾は他人にくれてやれ」というより、天底売買を勧める方が勇ましいです。そのような題名の方が本も売れるでしょう。しかし、そのような投資行動はまず不可能です。外れることが多いです。

底値と思って買ったら、株価はさらに下がる。天井と思って売ったら、株価はさらに上がる。そんな経験は投資家なら、よくあります。しかし、それでも皆さん、しっかりと利益を確保しています。

株式投資で100発100中は不可能

このような本は株式予測でも見られます。つまり、100発100中をうたっている本です。100発100中なんてありえません。そんなことをできるのは神様ぐらいです。予測の成績の良い投資家でも10回のうち、7,8回ぐらいしか当たりません。

中には10回のうち、4,5回しか当たらないという投資家もいます。

そのような予測でも、多くの投資家は利益を得ています。儲けるときは大きく、損をするときは少なくという方法です。ここで役に立つのは投資戦術戦略です。自分の投資戦術戦略をしっかりと作ることをお勧めします。

投資の書籍を選ぶ際は、聞こえの良い話に惑わされないことが大事

投資の世界は魑魅魍魎の世界です。いかにも儲かるような本を出し、自分自身はそれで儲けている人がたくさんいます。確かに『天底売買」や「100発100中の予測」、そのようなことができる人がいるかもしれません。

普通の人には不可能な投資行動です。また他人が儲けている方法で、読者が儲かるとは決して言えないのです。そのような現実をしっかりと把握してから、雑音に迷わされないように投資の書籍を選ばれるようにお勧めします。

優良銘柄の検証

7911 凸版印刷

予想PER23.7(高値平均24.7、安値平均18.1)PBR0.74、ROE3.0%。

PERから見ると、株高です。おまけにROEが3.0%と少ないです。これは買う魅力がないようですが、増配の気配です。このユースは間違いなく株価を上げます。

そのうえ、営業利益は連続増益です。株価を見ると、昨年半ばに底値をつけました。悪くても、この水準で横に動きそうです。これは移動平均線以下で買い、以上で売りです。

7912 大日本印刷

予想PER26.6(高値平均28.2、安値平均19.7)PBR0.74、ROE2.8%。

PERは高いです。間違いなく割高です。PBRは1以下で安いですが、ROEも2.8%と安すぎます。やはり7%は欲しいです。今期は営業利益が減益ですが、来期は少し戻します。株価は去年の冬と秋に底値を付けました。

今年は、その水準で横に動きそうです。大きく見ると、凸版印刷とよく似たチャートを描いています。この株も移動平均線以下で買い、以上で売りです。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら