連休明けの今週以降は、株価上昇が本格化するか

5月2日、東証一部上場銘柄の中で底値信号を出している銘柄を数えてみると、わずか9銘柄です。4月22日に150銘柄を超えていたのに、大変な少なさです。これは底値信号を出している銘柄が、上昇を始めたためだと考えられます。これから推測すると、連休明けの今週株価が上昇を開始すると考えられます。

株価の底値信号と上昇開始信号

ところで底値信号とは、たとえば、移動平均線を例にとると、株価と並行して、株価の下を下降していた移動平均線が下降より、横に動いたときです。つまり、ゴールデンクロスの直前が底値信号と考えられます。

そして、上昇開始信号とは、ゴールデンクロスそのものです。このような株価の底値信号が上昇開始信号の直前に出ることもあります。また、同時に出ることもあります。

たとえば、ローソク足の底値信号である、毛抜き底は株価の底値信号であると同時に、上昇開始信号と考えられます。

株は投資戦術と投資戦略が勝敗を決める

このような底値信号、上昇開始信号はチャートを注意深く観察していると、自然に気が付きます。

ただしです。多くの投資家が失敗するようにチャートのみに頼ると損をします。株価が上がるか下がるかの予測の基礎は営業利益が増益の予測か減益かです。まず、ファンダメンタル分析をする、その後、チャート分析をするのです。

それで予測が完璧かといわれると、実は完璧ではありません。連れ高、連れ安といった現象も考えに入れなければなりません。

ファンダメンタルでも株価が上がると予測できる、チャート分析でも株価が上がると予測できる。しかし、同業他社、親会社、グループ企業、あるいは同じ大株主の企業が株価を下げたら、連れ安で株価が下がるということもあります。

もちろん、連れ高連れ安以外にも株価の予測を狂わすものはたくさんあります。そこで最終的には、どんな投資戦術、投資戦略をとるかです。この最後の投資戦術、投資戦略によって、利益を上げることができるのか、損をするのかが決まって来ます。

優良銘柄の検証

7915 日本写真印刷

予想PER・・・(高値平均17.5、安値平均9.6)PBR2.04、ROE-7.4%。

現在赤字なので予想PERは出ていません。しかもROEがマイナスです。これは株を持つと一年で株価価値が7.4%減ることです。これだけ見ると、とんでもない不良企業だと考えれれますが、来期、今年の12月決算は黒字に代わる予定です。

つまり、黒転銘柄です。

このような場合、どちらの情報を重視するか、筆者も迷いましたが、読者の判断に任すことにしました。もし株価が急上昇するのなら、決算発表の半年前以前です。連休明けになります。それが過ぎて、株価が上がらないのなら、手を出さない方が無難でしょう。

7916 光村印刷

予想PER27.1(高値平均41.1、安値平均32.3)PBR0.47、ROE1.7%。

PERから見ても、PBRから見ても割安です。しかし、ROEのこの低さは、何とかならないものかという感じです。営業益は微増益ですが、配当据え置きで、株価は上がりもしなければ、下がりもしないという予測です。株価も横に動きそうです。

つまり、移動平均線以下で買い、以上で売りという手が使えます

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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