不況や株価下落に強い!薬品株、化学株は春と秋の学会情報に注意

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株式投資について、以前に薬品株化学株は不況に強い、株価下落に強いと書きました。正しくそのとおりで、薬品化学食品などは生活に絶対に必要なもので、これらの業種の株価は不況になっても、それほど下がりません。ですから、平均株価が下がるときなど、薬品株などに投資資金を非難させる投資家も多いです。そんなわけで、株価が下がるときは、これらの株価が逆に上がることさえあります。ところで、薬品株化学株は一般に不況に強いということは知っていても、その株価の動き、その特徴をそれほど知らないという人が多いです。そこで、今回、薬品株の特徴を紹介します。

薬品株、化学株の特徴とは

薬品株や化学株の株価は一般に春と秋の学会発表に影響されることが多いです。一般に自然科学の学会は大学の休暇中に開かれることが多いです。つまり、春の大学の休み中、または、秋の大学の前期試験中に開かれることが多いのです。しかし、大学の夏休み中に学会が開かれることは少ないです。やはり、学問の秋で、秋に学会が開かれることが多いです。

たとえば、

といった化学系の学会も春や秋の方が普段より多く開かれます。これらの学会は、もちろん大学、薬品会社などの研究発表の場です。

同時に、これらの学会で、どのような発表が行われるかで、薬品会社、化学会社の株価が左右されることが多いのです。つまり、春や秋の研究発表の結果で、薬品株は春と秋にあがることが多いのです。

いわゆる「薬品株の春、秋、チャンス説」です。

過去には、

  • 大日本製薬
  • 山之内製薬
  • 藤沢薬品工業

などがガン関連の新薬発表で株価を上昇させました。もちろん、そのとき、他の薬品株も、連れ高で上がったことは言うまでもありません。

学会情報は一般紙で十分

学会情報などは、その学会の機関紙などを調べる必要があるのではと、思う方もいると思いますが、そんな必要はありません。兜町や北浜を駆ける情報なら、朝日新聞など一般紙にも載ります。ただ、その扱いは小さな記事ですから注意が必要です。つまり、春と秋には経済面の小さな記事にも注意をはらうことが必要なのです。

薬品株は高い、その場合、割安の化学株をねらう

薬品株は不況に強いですが、欠点は株価が高いことです。しかし、薬品会社は薬品を原料から一貫して作っているわけではありません。薬品原料を作っているのは、大抵、化学会社です。そんなわけで、化学株を狙った方が手を出しやすく、賢明です。というのは医薬品原料も、染料も、食品添加剤も、化粧品もおなじ化学会社で作られている場合がおおいです。もちろん、医薬品原料と染料の原料などが共通している場合は少なくありません。 そのような事実が知られていますから、化学株も医薬品の株価同様、不況には強く、春と秋の学会発表の影響を強く受けます。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi

現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。

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