勢いがついてきたら買う!株式投資のチャートの指標「モーメンタム」

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株のチャートでは、今まで移動平均線をよくとりあげてきました。移動平均線ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売るといったテクニックも紹介しました。今回、紹介するのはモーメンタムという方法です。

モーメンタム Momentum

モーメンタムとは勢い、弾みという意味です。つまり、株価の変化率を見る手法です。計算の仕方は簡単で、10日のモーメンタムを求めるには、当日の終値から、10日前の終値を引くだけです。

日数の取り方には、投資家によって異なりますが、ほとんどの投資家は10日間を使っています。計算はexcelを使えば簡単です。またインターネット上にモーメンタムのチャートが載っている場合もあります。それを利用してもよいでしょう。大抵は有料ですが。

モーメンタムのグラフ(チャート)は、ゼロ軸を横軸として、グラフ上に毎日点を書き込みます。これもexcelを使えば、自動的にできます。グラフを書かずにexcel上の表だけで判断する人も多いです。

モーメンタムの使い方1

ゼロより上のモーメンタムがさらに上がれば、株価の上昇の度合いが増していることを示します。株価が上昇しているのに、モーメンタムが横ばいになったら、株価の上昇率が下がっているのです。

ゼロより下のモーメンタムがさらに下げれば、株価が下がる割合が大きくなっています。株価が下がっているが、モーメンタムが横ばいになったら、下がる割合が小さくなっているのです。

モーメンタムの使い方2

ゼロより下にあったモーメンタムがゼロを上へ抜ければ、買いサイン、ゼロより上にあるモーメンタムがゼロを下へ抜ければ、売りサインです。

モーメンタムの天井が売りサイン、モーメンタムの底が買いサインと捉える方法です。実はモーメンタムの天井が株価の天井と時間的に一致し、モーメンタムの底が株価の底と時間的に一致することが多いです。これは多くの投資家がよく使う方法です。

移動平均線とモーメンタムの併用

移動平均線は株価が上昇傾向又は下降傾向にあるとき、正しい信号を出します。つまり、ダマシが少ないです。しかし、株価の動きが横ばいになると、株価の動きと移動平均線の動きは少しずれるのです。

モーメンタムは株価が上昇傾向または下降傾向のときは間違った信号をだすことがありますが、株価の動きが横ばいになると、正しい信号を出します。言い換えると、モーメンタムは株価が上昇傾向または下降傾向にあるときはダマシがでることがあるのです。ときにより移動平均線、あるいはモーメンタムというように使い分けする方法もあります。

しかし、投資家の中には移動平均線のみ、あるいはモーメンタムのみという人も多いようです。それは好みの問題かもしれません。実際、モーメンタムのみの使用でも、あまり損をすることもなく利益を得ることができます。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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