日本女子フィギアスケート界の新星☆GPファイナル優勝「紀平梨花」選手について

スポンサーリンク
728×90

先日カナダで行われたグランプリファイナルで、初優勝を飾った紀平梨花選手。平昌オリンピックで金メダルを取ったロシアのザギトワを破っての優勝は、日本人だけでなく世界でも大きな反響を呼びました。

ザギトワ選手は大人っぽく見えますが、紀平選手と同い年の16歳なんですね。

グランプリファイナルの優勝を機に、紀平選手の注目度が大きくなりましたが、みなさんは紀平選手のことをどれくらい知っていますか?実は今、紀平選手が通っていた幼稚園や現在在籍する高校が注目されているようです。今回は、紀平梨花選手について詳しく調べてみました。

紀平梨花選手とは?

紀平梨花選手は、現在16歳の現役高校生です。なんと、伊藤みどりさん、浅田真央ちゃんに続く「トリプルアクセル」を成功させている人物なのです。しかも、安定したトリプルアクセルで成功率が高いのも素晴らしく、次のオリンピックの期待の星となる可能性がとても高いでしょう。

ザギトワ選手との直接対決

そんな紀平選手は、ザギトワ選手とジュニア時代に2度戦っていました。1度目の「ジュニアグランプリシリーズ」では紀平選手が優勝し、2度目はザギトワ選手が優勝。

同い年の二人ですが、なぜ平昌オリンピックにザギトワ選手しか出場しなかったのか気になりますよね。それは、二人の誕生日にあります。実は、冬季オリンピック・フィギュアスケートの出場条件が、前年の6月30日までに15歳になっていること。

ザギトワ選手の誕生日が5月18日で、紀平選手の誕生日は7月21日なので、年齢が15歳に達していなかった紀平選手には出場資格がなかったということです。平昌オリンピックでの直接対決・・・無理なことですが見たかったですね。

幼稚園は「ヨコミネ式」教育

紀平選手は、兵庫県にある広田幼稚園に通っていました。広田幼稚園は、13年前から「ヨコミネ式」と呼ばれる教育法を取り入れています。

「ヨコミネ式」は、読み・書き・計算などの学ぶ力と走力・水泳・体操などの体力の基礎を幼稚園から学ぶ教育法です。幼少期から学ぶことで、早期に才能を開花できる仕組みのようですね。

「ヨコミネ式」の発案者は、あのプロゴルファー横峰さくらさんの叔父である横峰吉文さんです。「ヨコミネ式」は一言で言うと教えるという従来の教育法とは違い、失敗から学ぶことを大切にしています。

「ヨコミネ式」を取り入れる幼稚園では、子供達が跳び箱も逆立ち歩きも楽々こなしているそうです。

実際、紀平選手が5歳のときに撮影された運動会の様子では、片手で側転を決める子供たちの姿があります。現在、全国約400カ所の幼稚園や保育園で、「ヨコミネ式」の教育法を行っています。

紀平選手が選んだ高校

紀平選手は16歳ということで、今年高校へ入学しています。紀平選手が選んだのは、「私立N高等学校」の通信制。N高は2016年に開校し、インターネットと通信制高校の制度を活用した学校です。

N高の特徴は、インターネットを通して好きな場所・時間から授業を受けることができ、3年間で高卒資格を取得できることです。

授業のほとんどがネット動画で学び、インターネットでほぼすべての学校生活を終えることができます。紀平選手がN高を選んだ理由を次のように回答しています。

「スケートと学校生活を両立できる学校がなかなかなく、N高は合間の時間を有効活用して勉強をしたり課題をしたりできる。スケートにも集中できるのがすごく良かった。」

さらに、勉強するタイミングについては、「結構バラバラで、車の移動時間や早く家に帰ってきたとき、夜寝る前ですね。全然できなかったら朝やることもあります。」ということでした。

グランプリファイナル後の世界の反応

グランプリファイナルで初優勝を飾った紀平選手ですが、各国のメディアはどのように報じていたのでしょう。現地の会場で取材をしていたアメリカ人記者は、「彼女は歴史を作るために、一歩を踏み出したのかもしれない。そうなると本当に興奮させる。」と話しています。

フィギュア取材で世界的に有名なフィリップ・ハーシュ記者は、「予想を超えた。リカ・キヒラは今や女子シングルナンバーワンだ。」と絶賛したそうです。また、紀平選手の優勝は、2位のザギトワ選手の母国であるロシアに大きな衝撃を与えました。

ロシアの「スポルトエキスプレス」は、「紀平が技術点で優位に立ち、構成点でも紀平を超えられなかった。」と絶賛しています。

これからの若い世代に期待

元フィギュアスケート日本代表の佐野稔さんによると、「ジュニアの女子は4回転ルッツを入れている。その子たちが2年後にシニアに参戦してくるわけです。」と語っています。

ジュニアのグランプリファイナルでは、なんとトップ5がすべてロシア勢とのこと。今後、さらに強力なライバルが増えるかもしれない中で、紀平選手の成長を温かく見守っていきたいですね。

最後に

いかがでしたか?紀平梨花選手の身体能力の高さは、努力はもちろんのこと幼少期から現在までの学習環境の影響もあるのかもしれませんね。

グランプリファイナル優勝後のインタビューでは、4回転への挑戦も示唆しています。2017年の強化合宿の映像では紀平選手が4回転を決めているので、実現する日も近いのではないでしょうか。

今後の活躍が楽しみですね。

スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら