その野菜、凍らせて大丈夫?冷凍保存に向いている野菜と最適な保存方法

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今年の夏の暑さは、私たちの生活に様々な影響を及ぼしています。暑さによって農作物の育ちが悪く、野菜果物価格高騰して家計が苦しくなることも。毎日食べたい野菜だからこそ、安い時に買い貯めて保存しておけると便利ですよね。

最も効率が良く、長く鮮度を保てる野菜冷凍保存がおすすめですが、中には冷凍に適していなかったり、保存方法を間違えると鮮度が損なわれて食べられなくなってしまう野菜もあります。今回は、冷凍保存に適した野菜や、美味しさを長持ちさせる保存方法をご紹介します。

野菜を冷凍保存するメリット・デメリット

多くの野菜は、冷暗所で保存することで鮮度を長持ちさせることができます。いちばんおすすめの保存場所は、やはり冷蔵庫ですが、大量に野菜が手に入るなどしてすぐに食べきれない場合には、冷凍保存を活用すると効果的です。

しかし、ほとんどの野菜には水分が多く含まれているため、凍ってしまうと内部の組織が破壊されて、変色したり食感が悪くなる、味が落ちるなどのデメリットが生じることがあります。
逆に、水分が凍ることで野菜そのものの旨味がギュッと凝縮して、さらに美味しくなる野菜もあります。

一度冷凍した野菜は生食には向かないものがほとんどなので、食べる際にはきちんと火を通して調理するようにしてください。

上手に冷凍保存するポイント

新鮮なうちに保存する

収穫されて栄養の供給源を断たれた野菜は、時間が経つと共に鮮度を失って見た目も味も悪くなってしまいます。冷凍保存をする場合には、できるだけ新鮮な間に処理を済ませてしまうことが大切です。

スーパーなどで売っている野菜ならば、収穫されてから店頭に並ぶまでにある程度時間が経っているものもあるため、買ってすぐに保存することをおすすめします。

小分けにする

大きな野菜だと、うまく冷凍庫の中に納まらなかったり、次に使う時になかなか解凍できなくて処理に手間がかかるなど、不便な点が多くなります。大きな野菜は切り分けて、一回で使う分量ごとに袋などに入れて保存するのが良いでしょう。

そのまま冷凍できる野菜

枝豆

枝豆は、茹でたものよりも生のままの冷凍保存が適しています。さやに入ったままの枝豆適量を小袋に分けて冷凍しておくのがベストです。食べる時は凍ったものをそのまま茹でるだけで良いので、調理も便利です。

ピーマン

保存前に食べやすい大きさに切っておくのも良いですが、そのまま冷凍しても問題ありません。調理する時は、少し解凍して柔らかくしてから切り分けると簡単です。

きのこ類

きのこは小さいものならそのまま、大きいものは食べやすい大きさに切って保存しておくと、そのまま調理に使えるので便利です。しいたけなどは、香りを損なわないようにアルミホイルに包んで保存するのがおすすめです。

トマト

トマトは水分が多い野菜ですが、意外にもそのままの冷凍保存に適しています。丸ごと凍らせることで旨味が中で凝縮するので、解凍後に出る水分まで有効活用できます。皮も向きやすくなり、調理も手軽に行えます。

下処理が必要な野菜

なすび

なすびは水分や灰汁が多い野菜なので、そのまま冷凍すると味落ちしやすい野菜です。茹でたり焼きなすにするなど、あらかじめ火を通してから冷凍することで、解凍してからも美味しく食べることができます。

どうしても生で保存したい場合は、切り分けて水に晒して灰汁を抜き、水分をしっかりと拭き取ってから保存すると味落ちを抑えることができます。

キャベツ

キャベツも水分が多い野菜のため、一度冷凍すると水分が抜けてシナシナになります。和え物や炒め物に使うには問題ありませんが、そのままの鮮度を保つことはできません。細かく切って軽く茹でてから保存することで、より保存状態も良くなり、かさが少なくなるので場所を取りません。

冷凍保存に向かない野菜

レタス

レタスは、中に含まれる成分のほとんどが水であるため、冷凍保存には向かない野菜です。冷蔵庫で保存していても傷みやすいので、鮮度を保つことは非常に難しいです。どうしても冷凍保存したい場合は、なるべく線維を壊さないように縦切りにして保存します。

解凍するとベチャベチャになり、色が変色したり青臭くなるため、調理は凍ったまま行うのが良いです。味の濃い汁物に入れるなどすると、問題なく食べられます。

じゃがいも

じゃがいもはそのまま冷凍保存すると、中のデンプンや成分組織が破壊されて、食感がポソポソになってしまいます。

解凍後も美味しく食べるためには、茹でて潰してから保存するのが最適です。潰したものは形を整えてラップに包んで袋に入れます。空気が入らないようにしっかり密封することがポイントです。

きゅうり

きゅうりも水分が主成分のため、そのまま冷凍すると味も食感も悪くなります。保存する際には薄い輪切りにして、しっかりと塩もみをして水分を抜いてから保存することで、味落ちをある程度防ぐことができます。

解凍すれば生でも食べられますが、しっかりと味をつけないと食べ辛いです。炒め物に活用するのがおすすめです。

最後に

野菜を安い時に多く購入して冷凍保存しておけば、家計も助かり料理のレパートリーも増えます。野菜ごとに色々な特徴があり、冷凍することで品質が大きく変化するものもあるので、どんな保存方法が最適か、試してみるのも良いですね。

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