老化や体質だからと諦めないで!胃もたれを起こさずに揚げ物を食べる方法

体に良くないと分かっていても止められない、天ぷらフライから揚げなどの揚げ物。若い頃は、がっつり食べられたのに、歳をとるにつれて体質が変わり、胃もたれを起こしてほとんど食べられなくなったという人も多いはず。でも、歳のせいだと諦めるのは早いですよ!揚げ物は調理法や食べ方を工夫することで、胃腸への負担を和らげることができるのです!今回は、揚げ物を食べた時に起こる胃もたれの原因と、改善方法をご紹介します。

揚げ物を食べた時に起こる症状と原因

油を多く使用した料理を食べると、腹痛や吐き気、下痢、胸やけなどの症状が起こることがあります。これらの症状が起こる原因は、油そのものの成分が大きく関係しています。油は水との相性が悪く、水分の上に膜となって広がり、なかなか分解しません。

胃の中でもその成分に変化はなく、消化が難しくて胃に大きな負担をかけるのです。そのため、胃への負担を最小限に抑えるため、体は油分をできるだけ早く外に排出しようと、普段とは違う激しい動きを始めます。その動きが、腹痛や下痢などの症状として現れます。

また、消化しにくい油を必死で分解するために、胃は通常以上に多量の胃液を出して活発に活動します。その胃液が胃袋を圧迫して逆流し、吐き気や胸やけを引き起こします。

油による胃もたれは、胃の働きが弱くなることによって、より強く症状が現れます。生まれつきの体質や体調不良、加齢など原因は様々です。

古い油が引き起こす胃もたれに注意

油は新鮮なままでの保存が難しく、空気に触れることで酸化して、体に悪い影響を与える物質に変化します。昔から、時間が経って劣化した揚げ物などを食べて、胃の不調を訴える人は絶えず存在しています。

エゴマ油、オリーブオイルなど体に良いとされる油を使用してあっても、酸化してしまえばその効果も無意味なものになります。古い油は、原料や胃の働きに関係なく体に悪いものです。食中毒に近い危険な症状を引き起こす場合もあるので、気を付けなければいけません。

揚げ物に使用する油は、酸化して色が変わっても繰り返し使用し続けている場合が多いです。飲食店の揚げ物料理やスーパーのお総菜などは、大量に摂り過ぎないように注意しましょう。

揚げ物による胃もたれを起こさないための対策

新しい油を使用する、すぐに食べる

揚げ物によって胃もたれを起こす原因の多くは、古い油を使用したり、揚げてから長時間経ったものを食べることによって引き起こされます。揚げ物料理は極力、家で買ったばかりの新しい油を使用して作るのがおススメです。

また、沢山作り過ぎたので、残りを明日も食べるといった食べ方も、極力避けたほうが良いです。時間が経って衣が油を吸い込んで、さらに油っぽさが増加します。

どうしても食べる場合には、キッチンペーパーの上に載せてトースターで焼くなどして、油分をできるだけ落としてから食べましょう。

胃に優しいもの、消化を助ける食材を一緒に食べる

熱々の揚げ物を肴にお酒を楽しむ、という人も多いと思いますが、アルコールは油に加えて更に胃に負担をかけるため、併せての飲酒は避けたいところです。

また、冷たい飲み物や食べ物を一緒に摂取すると、お腹の中で油が冷え固まって、余計に分解が遅くなり、胃に大きな負荷を与えることになります。油っこい料理の時には、温かいスープやお茶などで胃の活動を促してあげてください。

また、一緒にキャベツやレタスなど、消化に良い青物野菜を食べることで、消化を助ける効果がります。

最後に

胃の分解能力には個人差があり、体質や年齢でも大きく違いがあることは間違いありません。でも、ちょっとした工夫をするだけで、どんな人でも胃への負担を軽減することができます。
良い油を使用して、いつまでも楽しく揚げ物料理を食べてくださいね!

スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら