本を買う時何を基準に選ぶ?最近話題の、本の「表紙買い」とは?

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みなさんはを購入するときに、何を基準に選びますか?好きな作者だから、口コミで評判だから、友達に勧められて…などなど、書籍を選ぶときのポイントは人それぞれだと思います。筆者が今回おすすめしたいのが、近年増えているという「表紙買い」です。その名の通り、内容を把握せずに表紙だけで本を選ぶということです。2015年にインターネットリサーチの「Qzoo」が、全国の20代~60代の男女1413人にアンケート調査を行ったところ、なんと5人に1人が表紙買いをしているという結果が出ました。しかも、表紙買いをしたのに、買って正解だったと満足している人が多いそうです。それでは、今回は思わず表紙に注目してしまう、そして中身も満足できる書籍をご紹介します。

「暗黒童話」 (集英社文庫)  乙一

突然の事故で左眼を失った女子高生の「私」。臓器提供で死者の眼球を提供してもらうが、やがてその左眼は様々な映像を再生し始めます。その映像は過去の死者の記憶でした。そして、死者の記憶を辿り「私」は死者が生前住んでいた街を旅します。しかし、そこで待ち受けていたのは悪夢のような出来事でした。乙一先生初の長編ホラー作品となっています。

暗黒童話の表紙は、暗く怖いものを連想させるのに十分な描写です。しかし、その表紙から怖いもの見たさなのか購入する人が多いようです。怖いけど見たい…そんなハラハラ、ドキドキを楽しみたい人におすすめの本です。

https://www.amazon.co.jp/%E6%9A%97%E9%BB%92%E7%AB%A5%E8%A9%B1-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B9%99%E4%B8%80/dp/4087476952

「夜は短し歩けよ乙女」(単行本) 森見 登美彦

黒髪の乙女に密かに思いを寄せる先輩。彼女の姿を追い求めるうちに、交差点や神社、駅など偶然の再会は頻繁に起こります。そして、二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件。ただの片思いストーリーと思いきや、奇妙で奇抜な萌える恋愛小説となっています。

「夜は短し歩けよ乙女」の表紙は、イラストレーターの中村佑介さんが手がけています。バンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)」通称「アジカン」のジャケットに描かれている絵を思い浮かべると分かる方も多いのではないでしょうか。あの繊細な女性の雰囲気が好きという方も多く、著者の森見登美彦先生の作品にもよく中村祐介さんがイラストを担当しています。

http://www.kadokawa.co.jp/sp/200611-07/

「ハーモニー」 (ハヤカワ文庫JA)  伊藤 計劃

デビュー作「虐殺器官」がベストセラーとなるが、わずか2年後に著者の伊藤 計劃先生は肺癌で他界されています。そして、「ハーモニー」は最後のオリジナル作品となりました。21世紀後半、世界的混乱から人類は大規模な福祉厚生社会が築き上げられていた。病気そのものがなくなり、人々は見せかけの優しさや倫理に支配されるユートピアの世界に染まる。そんな社会に反発する少女たちの未来はいかに…

まず、「ハーモニー」は邪魔なものが一切ない、真っ白な表紙に惚れて衝動買いしたという声が多くあります。日本SF大賞受賞作の「ハーモニー」は、普段日本のSFにあまり興味がないという人も惹かれる作品となっています。まずは、その真っ白な表紙の世界観をお楽しみください。

http://honto.jp/netstore/pd-book_03342973.html

最後に

いかがでしたか?普段なかなか書籍を読むことがないという方は、好きな作者や口コミなどもチェックすることがないのではないでしょうか。そんなゼロの状態だからこそ、あえての表紙買いで当たりがあると嬉しいものです。この機会に、たまには読書を楽しんでみてはいかがでしょう。

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