株価を分析するには、森と木を見る!ファンダメンタル分析とチャート分析

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株価を予測するには、株価の分析が必要です。株価の分析にはファンダメンタル分析チャート分析があります。今回はそれぞれの分析方法について説明します。

ファンダメンタル分析とは

ファンダメンタル分析とは政治経済、業界の動向、企業の利益予想などから、株価を推測することです。このように書くと難しく感じますが、単純に考えれば、企業の利益や業績予想だけでも十分です。というのは、企業の業績予想には国際情勢、国内の経済事情などがすでに織り込まれていますから。

ところで長期投資の場合、ファンダメンタル分析を中心にします。というのは株価は遅かれ早かれ、企業の業績を反映します。簡単に言えば、優良企業の株価は高く、不良企業の株価は低くなるのです。そして、重要なことはファンダメンタル分析にはダマシがほとんどないことです。これは昔から、投資は長期投資が望ましいといわれる一つの理由です。長期投資で行けば、損をすることはまずなく、資産を増やせるのです。

チャート分析とは

チャート分析とは株価の動きをチャートから判断することです。チャートには色々あります。

  • ローソク足(陰陽足)
  • 移動平均線
  • 一目均衡表
  • RSI
  • モーメンタム
  • Macd

等です。これらから、株価の動きを予測します。

いわゆる株価の動きは株価に聞く、というのがチャート分析の基本です。また、チャート分析は入りやすいです。というのは、理解しやすいのです。ローソク足など、わずか2,3週間でマスターできます。あとはそれを使うだけです。

ただし、チャート分析には大きな欠点があります。それはダマシです。例えば、移動平均線でゴールデンクロスが出ても、必ず、株価は上がるとは限りません。ときには上昇信号とは反対に株価が下がることもあります。そんなわけでチャート分析を使う場合は100%信用するのではなく、70%から80%の信頼度にとどめるべきです。

ファンダメンタル分析かチャート分析か

短期的な投資にファンダメンタル分析だけで臨むのは危険です。危険というより効率が悪いです。反対にチャート分析だけで株の売買をするのは危険です。つまりファンダメンタル分析とチャート分析の併用が好ましいです。ファンダメンタル分析で株価の動きを大きく捉え、売買チャンスはチャート分析を使うのがよいのです。

だましに注意

30数年昔のことです。当時、三光汽船の存続が新聞や週刊誌をにぎわしていました。三光汽船は自民党副総裁の河本氏の持ち株会社です。楽観的な意見は有力政治家の会社だから、倒産することはないという意見でした。悲観的な意見は業績が悪すぎるので倒産しかないということでした。そんな中で三光汽船の株価は額面ぎりぎりの50円になりました。

そこで私は買いに出たのです。買った2日後、75円に上がりました。そこであわてて売りました。というのは「倒産前の一山」という現象を知っていたのです。倒産する会社は、株価がそのまま下がり続けるのではなく、倒産直前に必ず上がって山を作る。それが倒産前の一山です。私が、三光汽船株を売り抜けた翌日、三光汽船は倒産しました。わずか2日ほどで・・・万円の利益を手にしました。

しかし、この株価の上昇を本物だと思って買いに出た投資家も多かったでしょう。確か倒産した日の株価は2円だったと思います。上がると思って買った株が紙くずになったのです。倒産前の一山など、典型的なダマシです。くれぐれも引っかからないように注意したいものです。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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