ものもらいは麦粒腫と霰粒腫が原因?つまり、脂肪の固まりだから伝染しないけど、その対処法とは

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これからプールや海などレジャーで水に入ることが多くなると思います。そこで気になるのが感染症です。ものもらいは眼に出来る病気ですが、ものもらいとは一体どんな病気なのか。また直接接触がなくても人にうつるのか調べてみようと思います。原因を知って楽しい水遊びをしましょうね。

ものもらいとは

まぶたの脂腺しせんや 汗腺かんせんの急性化膿性炎症です。脂腺には、まつ毛のつけ根にある皮脂腺と、まぶたの深部にある脂腺(マイボーム腺)があります。まぶたの一部が赤くはれ、痛みがあります。初期には赤みが目立たない場合もありますが、指で押さえるととくに痛む場所があります。広がるとまぶた全体がはれます。目やにも出ます。炎症が広がると白眼も赤くなります。やがて数日で、皮下に肉眼で見えるうみが現れ、放置すると皮膚が破れてうみが出ます。これを 外麦粒腫(がいばくりゅうしゅ)といいます。外麦粒腫に対して、まぶたの内側(裏側)にうみがたまり、破れる時も裏側が破れてうみが出るものを内麦粒腫(ないばくりゅうしゅ)といい、マイボーム腺の炎症で起こります。内麦粒腫のほうが、痛みなどの症状が強い傾向があります。外麦粒腫でも内麦粒腫でも、うみが出るとそのまま治ることが多いのですが、うみが残ると長引くこともあります。また、まれには炎症が拡大し、まぶた全体や眼球周囲にまでうみがたまり(眼瞼膿瘍[がんけんのうよう]、眼窩蜂巣織炎[がんかほうそうしきえん])、重病化する場合もあります。

出典 http://medical.yahoo.co.jp/katei/100101000/?disid=100101000

脂肪の固まりである「ものもらい」はうつる?

雑菌による炎症や、脂肪の固まりが原因である「ものもらい」は、伝染性ではないため、人から人へうつることはありません。

ものもらいという病名からか、伝染するイメージを持たれますが、原因となっているのは、誰の肌にも存在する可能性のある細菌が何らかのきっかけで分泌腺の出口からまぶたに入り込み、炎症を起こしてしまうものなのです。

家族や親しい方がものもらいになったからと、あまり神経質になる必要はありません。

うつるとされているのは、「はやり目」と呼ばれるウイルス性の結膜炎です。「はやり目」と違い「ものもらい」は通常の体力がある場合にはうつることは考え難いとされています。

ものもらいの原因は皮脂腺が詰まって起きた炎症

“ものもらい”は麦粒腫(ばくりゅうしゅ)といって、主に黄色ブドウ球菌などの常在菌が原因となっておこる急性化膿性炎症と、霰粒腫(さんりゅうしゅ)という、皮脂腺が詰まってしまうことによっておこる炎症の総称です。

外部から雑菌が入り込んで罹る場合もありますが、概ね常在菌が原因であることが多いようです。

常在菌とは人の体にいる、病原性の無い微生物・細菌です。普段は上手く共存していて人の健康を脅かすことはありません。体のあらゆる場所に存在していて、その種類も多種多様です。

しかし、病気に感染していたり、不潔にしていたり、免疫力が低下している状態ですと日和見感染を起こします。その中でも、まぶたに常在している黄色ブドウ球菌などによって炎症が起きてしまう病気が、麦粒腫、通称“ものもらい”であり、免疫の低下に影響される症状です。

上述したとおり、免疫力が低下して体の抵抗力が弱まっているときや、不衛生な環境があるとものもらいを発症しやすくなってしまいます。

ストレス・疲れ ストレスや疲れが溜まっているときは、細菌に対する抵抗力や免疫力が低下します。このときにまぶたや目の周りに常在している黄色ブドウ球菌などに感染してものもらいができやすくなります。

睡眠不足も同様に免疫力の低下を招きますので、「疲れているな・・・。」と感じたときはしっかりと睡眠を取って、体の自己免疫力を回復させましょう。

食生活のみだれ 普段の食生活も体の免疫力に大きく関係しています。甘いものや辛いものの刺激物や飲酒は控えめに、免疫力を高める食事を心がけましょう。不衛生 免疫力の低下に注意していても、雑菌の多い不衛生な状態ではものもらいになりやすくなってしまいます。

洗顔や手洗いで常に清潔な状態を保つようにしましょう。コンタクトレンズの使用やメイク時も同様に注意です。生活環境 身体を清潔にすると共に、室内や寝具などの生活空間、環境も清潔にしておきましょう。

洗顔タオルなどもこまめに取り替えて清潔を保ちましょう。

ものもらいが出来てしまった時の対処法

霰粒腫(さんりゅうしゅ)の場合

炎症を起こし腫れている急性霰粒腫の場合は抗生物質を内服して炎症を鎮めますが、時には切開して膿を出す方が早く治る場合もあります。

炎症が治まってもしこりが残ってしまった場合は、時間の経過と共に自然と吸収されるのを待つか、気になる場合は手術でしこりを取り除く場合もあります。

霰粒腫はマイボーム腺のつまりが原因なので、お風呂の中などでまぶたを上から下、下から上へとマッサージするとつまりの解消に効果的です。

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)の場合

細菌感染が原因なので抗生物質や炎症を抑える内服薬・点眼薬で治療します。霰粒腫よりも腫れや痛みが強いですが、その分薬も効きやすいと言われています。症状が強い場合は膿を出した方がその後の回復も早いので、場合によっては切開し膿を出す場合もあります。

ものもらいと一括りにしても生活スタイルや疲れにより、常在菌が悪さをしていたのです。人から人への感染はないので少し安心ですね。また、清潔な生活環境を保つことでリスクを下げることが可能です。

早期にものもらいを発見した場合では市販薬でも効き目があるようなので、受診が難しい場合は一度市販薬で対処し、早めの受診をしましょう。

最後に

プールに行かれるご予定のあるかた、プール熱についても是非ご確認ください!

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