おばあちゃんからの言い伝え!?服を着たまま針を使う縫物はダメ!?口笛を夜に吹くのは?

私が幼い頃、おばあちゃんたちがよく言っていました。「服を着たままボタン付けや繕いものをしてはいけないよ。」「夜、口笛を吹くと、泥棒が来る。蛇が来る。」「日が暮れて外に出るとことりが来る。」など。ちょっと怖い口調で脅かすように言ってくるのです。みなさんも色々言われませんでしたか?今それを、「そんなの迷信だ!」とないがしろにしてはいませんか?

出針を戒める、『服を着たまま縫ってはいけない』

『出針』というのは、出かける前にボタンを付け直したり、衣服を繕ったりすることで、それを戒めるために『服を着たままボタンを付けたり繕いものをしてはいけない』と言ったようです。

出かける前という慌ただしい状況で縫い物をすると、針などでケガをするかもしれないし、そもそもちゃんと、前日など事前に準備をするべきだという・・・耳が痛いです。それとは別で、縁起が悪いとも言われています。

だけど、面白いのは解決策が用意されていること。なんでも、「脱いだ。脱いだ」と言えば着たまま縫っても大丈夫だとか。

私の祖母はちょっと違っていて、「今日は嫁入りで忙しい。忙しい。」と言っていました。誰に対して言っているのか分かりませんが、完全にウソです(笑)。でも、ちょっとユニークでクスッと笑ってしまいます。

なんだか怖い、『夜、口笛を吹くと・・・』

夜、口笛を吹くといろんなものが来るようです。ちょっと調べてみたところ、泥棒や蛇以外にお化けとか鬼など、もっと怖いものが来るという人もいるそうです。

夜に口笛を吹くとうるさいという事かと思いきや、これもやはり縁起が悪いとか、泥棒や人さらいの合図に口笛が使われていたからだとか、口笛に霊的な事も関わってくるという説もあるようです。

でも現代的に考えると、ご近所に迷惑をかけて嫌われたり避難されたりしないようにという事にした方が説得力があると思います。

闇に紛れて来る『ことり』って?

ことりというのは、子捕り、要するに人さらいのことです。子どもの頃、夜外に出るというのはちょっと怖い反面、なんだかワクワクもしましたよね。そんな時、必ず祖母は、「日が暮れてから外に出るとことりが来る。」と言いました。

たとえ家の前やすぐ近くでも、子どもが暗闇に紛れるという事はとても危険な事なのだと思います。そんなの守らなくったって平気という人もいるでしょう。多分99%は大丈夫なのだと思います。

でも残りの1%に当たってしまったら・・・。その万一に当たった時が恐ろしいのです。「自分だけじゃない、みんなやってる、自分は大丈夫。」、悪い事はそういう気持ちにつけこんでくるのです。

今一度『おばあちゃんの言葉(言い伝え)』を思い出してみませんか。

最後に

お盆のころにも禁止行為についてよく耳にしませんか。お盆に海に入ってはいけないんですよ。続けて次の記事でご確認ください。

祖母や従兄妹に聞いてみた。お盆に海はなぜいけないの?その理由とは..

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