「家を守る」と書いてヤモリ。ヤモリは縁起が良い生き物だけど家の中にいたらどうする?

突然、家の中ヤモリがいたら驚きますよね?そもそも家の中ヤモリが侵入することが驚きですが、筆者はまさに家の中ヤモリを発見したひとりです。爬虫類が苦手なので、見つけたときは恐怖ものでした。

みなさんは、もし家の中ヤモリを見つけたらどのように対処しますか?うちは大丈夫と思っていても、実際に遭遇するとすぐに行動に移せず見失ってしまうかもしれません。今回は、家の中ヤモリを見つけたときの対処法をご紹介します。

ヤモリは田舎より都会で遭遇しやすい

ヤモリは、春先から秋にかけて行動する夜行性の生き物。寒い時期はひっそりと動かないことがほとんどです。蚊やハエといった小さくてチョロチョロ動く虫が大好きなんですよ。

おそらく筆者を含め、ヤモリに遭遇したことがある人が見ているのは、ニホンヤモリという種類ですね。

ヤモリって田舎の方が遭遇する確率が高いと思いませんか?自然が多い田舎なら、ヤモリが家の中に入ってきても不思議はない感じがしますよね。

しかし、実はヤモリは都会の方が遭遇しやすいのです。なぜなら、田舎には虫が多く生息する緑がたくさんあるので、わざわざ人のいるところまで出てこないからです。

ですから、緑が少ない都会の方が、ヤモリを目にする機会が多いということですね。

ヤモリは家のどこから入ってくるの?

ところで、ヤモリはいったい家のどこから侵入しているのでしょう。実は1㎝程の隙間があれば、どこからでも侵入できてしまうのです。

壁についている換気扇は、動かしていない状態だと完全にヤモリが出入りできるスペースができてしまいます。もしくは、網戸がついていない窓を開けていて侵入してきた可能性もありますね。

ヤモリは5月から9月の間に卵を産むので、もしかすると家の中で繁殖している可能性もあるでしょう。

ヤモリの見た目は愛嬌があり、かわいらしいと感じる人もいるかもしれませんが、家の中で繁殖していると考えると怖いですね。やはり家の中にヤモリのいない環境がベストではないでしょうか。

ヤモリが家の中にいたら?!

もし、ヤモリを家の中で発見した場合、どのように対処すれば良いのでしょう。ヤモリは人に害を与えることはありません。毒も持っていないので、素手で捕まえることも可能ですよ。

部屋の中で見つけた場合は、素手で捕まえるか網や箱に捕まえて外に逃がしましょう。とはいえ、ヤモリが苦手な人にとって、捕まえるのはハードルが高いかもしれませんね。

ヤモリを捕まえるのが難しい場合は、そのまま放置していても特に問題はありません。ただし、家の中に糞をしている可能性があるので、やはり家の外に出してあげるのがベストでしょう。

ヤモリは聴覚が発達しているので、音に対して敏感に反応します。音を立てて外に誘導しながら出せれば、ヤモリに触れずに済みますね。

ちなみに筆者は、ヤモリ対策について無知であり、家の中で見つけたときはなぜか懐中電灯で照らして外に出そうとしていました。ちょうど窓際にいてくれたおかげで、光を当て続け窓から外に出すことに成功しましたが。

音に敏感という知識があれば、すぐに手をたたいたり壁をたたいたりして対処できたかもしれませんね。

実はヤモリは縁起が良いものだった!

ヤモリは、漢字で書くと「家守」となります。その名の通り家を守る縁起の良い生き物として、その家でヤモリを見ると悪いことが起きないと言われているのです。

ヤモリは、蚊やハエ、クモ、シロアリ、蛾などの害虫を食べます。家の害虫となる虫を食べてくれるので、家を守る縁起ものとされたようですね。ちなみに、ヤモリは「守宮」や「屋守」と書くこともありますよ。

ヤモリが家の中に入らないようにする方法

ヤモリは苦手なものがないので、実際これといった対策はないようです。ただし、ヤモリは餌となる虫がいるところにあらわれます。そのため、家の中に虫がいる環境を作らないことが大切でしょう。

部屋の中に虫が侵入しないように対策をすれば、ヤモリも家の中に入ってくることはないと思いますよ。

ヤモリは家の中で冬眠しているかも?!

ヤモリは変温動物なので、冬の寒い時期は気温とともに体温も下がり動かなくなります。ちなみにヤモリは冬眠するので、冬眠前に餌を食べて栄養を蓄えた状態で、家の中のどこかで冬を過ごしているかもしれませんね。

実際、家具などのわずかな隙間や植木鉢の下などで、冬を越すヤモリの姿を目撃している方もいるようですよ。

最後に

いかがでしたか?ヤモリがまさか縁起の良い生き物だったなんて驚きですが、知らない人も多いのではないでしょうか。家の中で遭遇したら驚いてしまいますが、縁起ものに出会えたと喜ぶと同時に、早めに外にだしてあげると良いかもしれませんね。

ちなみにヤモリとイモリは見た目も非常に似ていますが、ヤモリは爬虫類でイモリは両生類なので全く違う生き物なのです。

また、イモリは毒を持つものもいるので、ヤモリかイモリか判断がつかない場合は安易に触らないでくださいね。

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