旅行や出張などでホテルを利用するときに、みなさんはホテルの予約をどのようにしていますか?また、夏休みやGWといった長期の休暇のとき、希望のホテルが満室になってしまった場合、近場のホテルを探すなど直前までヤキモキしたことはありませんか?このようなホテルを予約するときに知っておきたいホテル予約の豆知識をご紹介します。
このページの目次
ホテルの予約は公式サイトから!
ホテルを予約するときは、「楽天トラベル」や「じゃらん」といった予約サイトを活用する人も多いのではないでしょうか。
ホテルの正規金額より割安で予約できる上にポイントも溜められるというメリットもあり、ホテルの公式サイトのプランをチェックせずとも予約サイトで予約をしている人もいるでしょう。
ここで是非、予約する前に一度ホテルの公式サイトを確認してほしいのです。
実は、ホテルを紹介してくれたサイトから予約をした場合、予約サイトには宿泊料金の約10%がホテル側から支払われることになっています。例えば、宿泊料金が1万円の場合は、千円がホテル側から予約サイトに支払われるという形になります。
しかし、もしホテル側が9,500円で料金を設定すれば、予約サイトに千円支払う必要もなくなり、予約する利用者も500円得することになります。
そのため、最近ではホテルの公式サイトで最安値宣言をしているホテルもあり、予約サイトから予約する前に一度公式サイトを確認するのをおすすめします。
希望のホテルが満室!でも諦めないで…
利用したいホテルがもし満室だった場合、ただ諦めて終了…では悲しいですよね。もしかすると満室のホテルでも予約をとれる可能性があるため、その裏ワザをぜひ皆さんにも知ってもらいましょう。
3日前が狙い目
ホテルのキャンセル料が発生するのは、3日前からというホテルが多いため、仮押さえで予約していた人がキャンセルする可能性大ということです。
当日の正午から午後3時が狙い目
当日のキャンセルが発生するのは、チェックイン時刻の午後3時からというのが多いため、当日の正午から午後3時くらいにキャンセルがでることが多いようです。
当日に直接電話
宿泊希望の当日に直接ホテルに電話をして確認してみましょう。ホテルの公式サイトにはネット予約で満室の場合でも、電話予約の場合対応できることもあるという文面を記載していることもあります。また、満室だったけど直接電話したら予約できたという成功例もあるため、直接電話で確認する方法は有効ではないでしょうか。
それでも予約できない場合は郊外ホテルを探そう
突然の出張などでどうしてもホテルを利用しなければいけない。でも、希望のホテルは満室で周辺のホテルも満室となっていた場合、どうすればいいのでしょう。
特に、東京や大阪といった都心部に多くみられるホテル難民ですが、都心部から郊外へは鉄道路線も充実しており、意外にも郊外ホテルで安く宿泊をして都心に向かう上手な節約法を実行している方も多くいるようです。
鉄道でも急行や快速を活用し、隣県からでも比較的簡単に移動も可能なのです。
最後に
いかがでしたか?ホテルの利用は年に数回という方が多いかもしれませんが、事前にホテル予約の豆知識を知っておくことで、万一のことにも備えられるのではないでしょうか。
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