インフルエンザ流行中!胃腸炎と間違えやすいインフルエンザの嘔吐の症状や対処法

今年もインフルエンザが猛威を振るい、全国でインフルエンザの患者数が警報レベルを達しています。インフルエンザの症状といえば、高熱や関節痛、怠さといった症状が代表的ですが、意外にも嘔吐による症状に悩まされる方も多いようです。インフルエンザの症状として、嘔吐はあまり馴染みがないのではないでしょうか。この時期、胃腸炎などと勘違いしやすい嘔吐の症状ですが、インフルエンザによる嘔吐の症状や対処法について知っておくことで、万一のときも安心ではないでしょうか。

インフルエンザA型とB型の違いとは

日本で流行するインフルエンザには、A型とB型の2種類があります。インフルエンザの種類により、流行の時期が異なります。インフルエンザA型の流行時期は毎年12月以降で、B型は1月の下旬から徐々に増加の傾向となるようです。

特にA型の場合、ウイルスの感染力が強く飛沫感染だけでなく、人との接触によって簡単に移ってしまうのです。そのため、集団感染によって学校では学級閉鎖になってしまうことも、この時期にはよくありますよね。

逆にB型の特徴は、数年おきに流行する傾向があるようです。B型は微熱程度で済むケースも多く、インフルエンザと気付かずに風邪だと勘違いしてしまう人もいます。そのため、知らずに人へ感染してしまっていることも多いようです。

インフルエンザと嘔吐の症状

実は、インフルエンザA型、B型ともに、嘔吐の症状があらわれる人もいます。特に、B型のインフルエンザは、消化器や上気道に症状があらわれることが多く、強い吐気や嘔吐の症状があらわれるのです。

嘔吐の症状があると、インフルエンザの流行時期と似ている胃腸炎だと勘違いしてしまいそうですね。見極めるポイントは、嘔吐以外の症状に関節痛や高熱、怠さといったインフルエンザ特有の症状がある場合、インフルエンザの検査をしてもらうと安心です。

インフルエンザによる嘔吐の対処法は?

それでは、インフルエンザで嘔吐の症状がある場合、どのような対処が必要なのでしょう。

病院で点滴投与

強い嘔吐の症状がある場合、せっかく薬を飲んでもすぐに吐き出してしまう可能性があります。そのため、医療機関で必要と判断された場合は、抗インフルエンザ薬の点滴投与をしてもらうことになります。

インフルエンザの嘔吐の症状には、市販の吐き気止めの薬は効かないので、抗インフルエンザ薬が有効となるのです。

水分補給を忘れずに

嘔吐の症状がある場合、インフルエンザに関わらず脱水症状となる可能性があります。そのため、こまめな水分補給が必要となります。特にインフルエンザが流行する冬の時期は、空気の乾燥によって脱水症状になりやすい時期でもあるのです。

正しい水分補給には、ドラッグストアや薬局に売られている経口補水液のOS1やスポーツドリンクがお勧めです。

副作用に注意

処方される抗インフルエンザ薬には、副作用として吐き気の症状が悪化してしまうことがあります。そのため、副作用があらわれた場合には、かかりつけの医療機関に相談しましょう。

もし、インフルエンザに感染したら…

うがいや手洗い、マスクの着用など、普段からインフルエンザ対策をしていたつもりでも、どこかで感染してしまい、インフルエンザになってしまうこともありますよね。インフルエンザは感染すると症状が発症するまでに、24時間~48時間の潜伏期間があります。

さらにインフルエンザの症状に気付いてから、症状が治まるまでに3~5日ほどかかり、だいたい1週間で完治すると言われています。そのため、熱が下がったからといって安易に外に出てはいけません。解熱後も2~3日は自宅で安静にしていなければいけません。

子供のインフルエンザで大変なのは、意外にも熱が下がって元気になってからと感じる親御さんも多いようです。確かに、元気なのに外に出られないのは、子供にしても辛いものですよね。

そして、熱も下がり食欲が出たら、バランスのとれた栄養のある食事で、弱った身体を強くすることも大切です。また、身体を冷やすことは免疫力の低下となるため、冷たい食べ物は控えた方がいいでしょう。

家族との過ごし方

インフルエンザに感染すると、一番感染する可能性があるのが同居されているご家族です。そのため、自宅療養中の家族との過ごし方にも注意が必要です。手や顔を拭くタオルやバスタオルは別の物にしたり、歯ブラシの後の口をゆすぐコップも別々にすることも大切です。

嘔吐や下痢の症状がある場合は、トイレのドアノブや便座にも注意しましょう。

最も油断しやすいのは、治りかけの時期です。症状が良くなったからといっても、まだ体内にはウイルスが潜んでおり人に感染する可能性があるということを忘れないでくださいね。

最後に

いかがでしたか?今まさに流行中のインフルエンザですが、嘔吐の症状があらわれるのはとても辛いですね。また、ご家族がインフルエンザに感染してしまった場合は、家族から感染しないための予防も大切となります。

日頃からインフルエンザの予防対策をしっかりして、インフルエンザの流行を乗り切りましょう

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