インフルエンザで高熱が出ない?症状が軽いインフルエンザ(不顕性感染)とは

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今年もインフルエンザ流行が始まり、都内ではインフルエンザの流行警報が発令され、学校では学級閉鎖などの臨時休業措置がとられています。しかし、今年のインフルエンザは今までと違いがあるのを知っていますか?なんとインフルエンザの症状が出ずに、インフルエンザを発症したことに気付かない場合があるというのです。では、なぜインフルエンザの症状が出ないのでしょう。今回は、今年流行している気付きにくいインフルエンザについてご紹介します。

なぜインフルエンザに気付かないの?

普通インフルエンザといえば、38度から39度、ひどければ40度近い高熱が出ることもありますよね。高熱に加え、

  • 関節痛
  • 頭痛
  • くしゃみ

といった症状に襲われます。しかし、今流行しているインフルエンザは、インフルエンザ特有の高熱が出ないということなのです。実はインフルエンザになったからといって、症状が軽く済むことがあります。このインフルエンザ特有の症状がでず、本人が気づかない場合を「不顕性(ふけんせい)感染」といいます。

この不顕性感染によりインフルエンザを発症する場合が、全体の20~40%もあるといわれています。そしてインフルエンザにより高熱が出る場合でも、成人では2割、高齢者では5割の人が38度以上の熱が出ないというのです。

どうして高熱が出ないの?

では、インフルエンザ特有の高熱はなぜ出ないのでしょう。そこには、様々な要因が隠されているようです。まず考えられることは、インフルエンザの予防接種を受けていたため症状が軽く済んだ可能性があります。また、風邪だと思って市販の風邪薬を飲んでいた場合、一時的に熱や頭痛といった症状を緩和している場合もあるようです。

さらに、先ほど高齢者では5割は38度以上の熱が出ないと言いましたが、これには加齢により発熱力が低下していることが原因と考えられます。そして、最後に最も気を付けなければいけないのが、インフルエンザB型に感染している可能性があります。

インフルエンザB型に感染すると、高熱が出る場合もありますが微熱程度で終わってしまうことも多くあります。このため、風邪だと勘違いして人にうつしてしまうケースが増えているようです。

症状は軽くても感染力は同じ!

インフルエンザだったとしても症状が軽く済んでラッキーと思いたいですが、もしインフルエンザだったことに気付かなかったらどうなるでしょう。いくら症状が軽いと言ってもインフルエンザにかかっていることに間違いはありませんよね。ということは、感染力は今までのインフルエンザと変わりはないため、外出などは控えなければいけません。

今年、気付かないインフルエンザが流行しているのは、これが原因となっているようです。

発症していることがわからず人と接触して、結果インフルエンザを拡大させてしまっているということです。では、風邪と勘違いしてしまう症状だと、気付けないしどうすればよいのか悩んでしまいますよね。

そんな時は、まずインフルエンザが流行する時期には自己管理をきちんとすることが大切です。外出から帰ってきたらうがい手洗いはもちろんのこと、マスクをして普段から予防することも大切です。また、せきやくしゃみが続くようであれば一度病院で診てもらいましょう。病院によっては高熱がないしインフルエンザの検査をしない場合もあります。もし心配であれば、周りでインフルエンザが流行っているので検査してほしいと、医師に相談してみて下さい。結果的に、インフルエンザでなければ自分自身も安心できますよね。

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