SNSやスマホの普及により就職活動の進め方が変わってきています。アルバイトの求人広告で「LINEバイト」というものを見たことがある人もいると思いますが、LINEでバイトを探せる時代になったんですね~。新卒の就職活動時に葉書を100枚以上書いた経験のある人からすると、信じられないですよね。今回は2016年の就職活動のトレンドをご紹介いたます。
新卒はエントリーとスカウト
新卒の就職活動では従来の企業の求人にエントリーをするのではなく、自己PRを読んだ企業からオファーが来る「スカウト型」求人サイトが就活の常識になっています。このサービスについては大学生だけでなく、企業でも半数が採用を検討しています。
利用企業は少数精鋭の中小企業などが多いですが、やる気のある人を積極的に探したいという大手企業も利用しています。有名なのは「OfferBox」ですが、他にも「JOBRASS」「キミスカ」などがあります。
JEEKなどでインターンで起業の夢を実現する
近年インターンを採用する企業が増えている昨今注目を集めています。インターン専用の求人サイトは、掲載企業数NO.1を誇る「キャリアバイト」、「キャリアインターン」、「インターンJAPAN」「インターンゲート」など多数ありますが、利用した学生の評判が良いのは年間数十万人が利用している長期インターンシェアNo1の「JEEK」です。
JEEKではベンチャー企業を中心としたインターン先を多く掲載し、将来起業したい学生に企業の成長を肌で感じてもらったり、多くの企業が求めている「主体的に動く」経験を学生に積んでもらうことで、大手企業の内定をもらっている学生が多くいます。
また、専属のキャリアアドバイザーによるESの書き方や面接テクニックの講座、インターンエントリー会を実施して学生のサポートを行っており、こういった手厚いサポートがインターンサイトNO1のシェアにつながっているようです。
https://jeek.jp/スマホで行う転職活動
在職中に活動する転職者向けにスマホでも利用できるサービスが多く始まっており、ITデザイナーに特化した転職サービス「DesignStars」や、Fecebookを利用したスカウト型転職アプリ「Switch」があり、今後も多くのサービスが出てききている中で注目されているのが、SNSを利用した求人サービス「WANTEDLY Admin」です。すでにスタートアップ企業を始め大手の企業に利用されています。
求人サイトのコンセプトを「やりがい」や「社風」に置いており、募集記事内に待遇面の記載を禁止しているのが特徴です。
WANTEDLY Adminだけで、新卒採用・中途採用・アルバイト・インターンの募集を行っているため、今は雇用形態に関係なくやりがいのある仕事を探したい、という人にオススメです。
WANTEDLY Adminの最大の強みはFacebook登録者とつながれることです。
他の求人媒体は就職活動をしている人しか閲覧しませんが、WANTEDLY Adminなら、Facebookの応援メッセージを通じて、現在就職活動はしていないけど、迷っている人も求人情報を得ることができます。
https://www.wantedly.com/最後に
いかがでしたか?就職活動も時代とともに変化してきています。手軽に求人情報を得ることができるからと、気を抜かずに自己分析や企業研究、面接対策を行って就職活動に臨んでください。
また、楽天に中途採用の面接を受けた時の記事がこちらにございます。参考にしてみてください!
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