糖質制限ダイエットを成功させるカギ!肝臓から分泌「ケトン体」を活用したケトン体ダイエットとは!

近年、食事から糖分や炭水化物を抜くことで脂肪燃焼効果を狙う、「糖質制限ダイエット」が話題を集めています。そのダイエットの仕組みには、肝臓から分泌される「ケトン体」と呼ばれる酢酸性物質が大きな役割を果たすと言われています。糖尿病と密接な関係があるため、昔から危険視されることの多かった物質ですが、このケトン体を正しく活用すると、脂肪燃焼をとても効率よく行えることが明らかになっています。今回は、ケトン体が体内に及ぼすメリット・デメリットをご紹介します。

糖分とケトン体の関係

糖分は、体に取り込むとブドウ糖に変わり、一番最初にエネルギーとして消費されていく物質です。脳に直接送られる唯一の栄養源として、昔から知られていました。

体内の糖分が全て消費されるか、糖尿病などインシュリンが不足し、ブドウ糖をエネルギーに変えられない状況になった場合、体は脂肪を燃焼することでエネルギーを作り始めます。その脂肪を分解した際に出る残りカスとして肝臓から分泌されるのが、ケトン体です。

脳は、体を正常に動かすためにブドウ糖の代わりにケトン体を代用エネルギーとして取り込むようになります。ケトン体を生成するために、脳が体内脂肪を燃焼するようにと命令を送るため、ダイエットに効果があるのです。

糖質制限ダイエットの上をいくのがケトン体ダイエット

体に溜まった脂肪を分解していくためには、体内に取り込んだ糖分をできる限り早く分解・消費して、エネルギー源を脂肪に切り替えることが大切です。そのために、糖分の素となる砂糖の入った食品や炭水化物をなるべく食べないようにする方法が、糖質制限ダイエットです。

その糖質制限のさらに上をいく方法として編み出されたものが、ケトン体ダイエットです。

最初の2週間程度、ほとんどの糖質を絶って体内の当分を限りなく少なくして、代用となるケトン体の生成量を増やすという方法です。脳がケトン体を多く必要とすることで、脂肪を燃焼しやすい体質に作り替えることができます。

ただし、極度の糖分不足は体調不良の原因となるため、短期決着型のダイエット方法と言えます。ある程度ケトン体を生産した後は、体の状態を確かめながら糖質の摂取量を増やしていくことで、自分の体に必要な糖質の量を知る目安にもなり、摂り過ぎの防止にも繋がります。

また、ココナッツオイルを摂取することで、ケトン体を作りやすくできるともいわれています。

ケトン体が増加するとケトーシスとなるが、体調不良が起きるので要注意!

ケトン体が体内に増加すると、「ケトーシス」と呼ばれる状態になります。その状態の間は脂肪がどんどん燃焼されますが、血液の成分が酸性に傾いていくため、めまいや吐き気など、体に不調が起こりやすくなります。

長期的に過度な糖質制限を行うことは危険なため、短期的なダイエット法として行うようにしましょう。

また、脳に取り込めない過分なケトン体は、体外に水分と一緒に排出されるため、一時的に脱水症状に陥りやすいです。糖分の含まれていない水などの飲み物で、しっかりと水分補給をしましょう。

最後に

ケトン体を活用するダイエットは、効果が大きい分、やりすぎると体を壊す原因にもなるため、有用性には賛否両論ある方法です。自分の健康状態を考慮しながら、慎重に行ってください。どんなダイエット方法でも、程々が大切です。

また、冬ダイエットにもってこいの季節なのです。続けて次の記事をお読みください!

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