株の初心者必見!株価の習性・性質を知ろう!

スポンサーリンク
728×90




「孫子に敵を知り、己を知らば百戦危うからず」という言葉があります。資産を運用しようとすれば、規模の大小に関わらず、株について知らなければなりません。そこで今回は、株の性質についてお伝えいたします。

株価は景気を先取りする

これは案外、知らない人が多いようですが、日本の景気がよくなる前に国内の平均株価が上がります。日本の景気が悪くなる前に国内に平均株価が下がります。なぜ国内の景気がよくなる前に平均株価が上がり、国内の景気が悪くなる前に平均株価が下がるのか。

これは経験則に基づくお話です。もし、無理やり、理由をつけるなら、国内の景気が悪くなる前に、投資家の多くは、それを事前に察知して、株を売る。その結果、株価が下がる。そして、国内の景気が悪くなる。同じように、国内の景気がよくなる前に、投資家の多くは、それを察知して、株を買いに出る。その結果、株価が上がる。次に景気が上がる。そんなところでしょうか。

「なんだか無責任な答え方だなぁ」と思われる方も多いでしょうが。経験則とは、このようなものです。そして、実際、株価が景気を先取りすることは、実務の世界や学会などで認められています。国の発表する経済白書などでも、株価を経済の先行指標として使っています。先行指標とは先に動く数字です。つまり、株価は経済より先に動くのです。

個々の会社の株価も業績より、先に動く

会社の株価も同じです。会社の業績が上がる前に株価が上がります。会社の業績が悪くなる前に株価が下がります。 これは多くの投資家の行動が常に正しいと言えるのです。つまり、多くの投資家が、その会社の業績が上がるから、今のうちに株を買っておけと、買いに出ます。そして株価が上がります。株価が上がったところで、先に株を買った投資家は売り抜けます。その直後ぐらいから、会社の業績は上がる。いつものパターンです。

会社の業績が悪くなる場合も同じです。多くの投資家は、会社の業績が悪くなることを予測して株を売ります。そこで株価が下がります。その後から、企業の業績が下がります。

株で儲けるためには業績を予測する必要がある

会社の業績がよくなってから株価が上がるなら、株式投資は大変楽です。会社の業績が上がってから、その会社の株を買えばよいのです。会社の業績が下がってから、株価が下がるのなら、会社の業績が下がってから、その会社の株を売ればよいのです。

しかし、会社の業績がよくなる前に株価が上がりますから、会社の業績が上がることを予測したら、株価が上がる前に株を買う必要があります。会社の業績が悪くなる前に、株価が下がりますから、会社の業績が悪くなることを予測したら、株価が下がる前に、その会社の株を売る必要があります。ここに株式投資の難しいところがあります。

企業の業績予想はする必要はない

企業の業績予想をする必要はないのです。業績予想は会社四季報、会社情報などにのっています。そして国の景気より、遅くて半年、早ければ一年少し前に平均株価は動きます。個々の企業の株価も早ければ、企業の業績より半年前に、遅くても1ヶ月ぐらい前に動きます。それを利用するのです。

株式投資はタイミングだといえます。

結局、株式投資はタイミングだといえます。中には、タイミングなど無視して、ある特定の企業の株をこつこつと買い集める人もいますが、多くの人は株価の安いときに買い、高くなれば売るという投資家でしょう。

しかし、注意してください。会社の業績がよくなってから、株を買いに出る人が多いのです。そのような人は株が下がってから、売りに出ます。

昔、次のような言葉がありました。

買い物かごをさげた主婦が証券会社の店頭に来たら、相場は終わる

と。ウオール街にも次のような言葉があります。

プロはいつも利益を得て、アマチャはいつも損をする

インターネットで投資ができるようになり、昔のようにプロとアマチャの区別もありません。株で儲けるためには、まず損をしないことです。その次は、損をするときはできるだけ少なく、利益を上げるときにはできるだけ多く・・・です。

慎重に、慎重に、よく考えて行動すれば、よいのです。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E8%A5%BF-%E8%89%AF%E4%B8%89%E9%83%8E/e/B004LRSSH0/ref=dp_byline_cont_book_1

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら