18年も一緒に過ごしてわかった。ペット(犬)のぬくもりがもたらしてくれた心の豊かさ

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動物のぬくもりや、もたらしてくれた経験、人とのふれあい、自分にも他人にも優しくなれる豊かさをテーマに書かせていただきます。今回は特に18年一緒に過ごしたをベースにしました。

犬、猫などペットのぬくもり

ペットブームと言われて久しくなります。かくいう私も21年前から18年間犬を飼っていました。最初は単なるペットとしか考えていませんでした。しかしだんだん、私の生活の中心となり、パートナーという言葉が当てはまるようになりました。ただかわいいだけではなく、いつも無条件に私を待っていてくれて、気づくとこちらを遠くから見ていることや、近くに座っていることもありました。犬の体温は人間より約1度高いのが平熱だそうです。だから暖かかったというのも事実かもしれません。

しかし、離れていても暖かさを感じたのは、犬ですから当たりまえですが、言葉を使わず会話をするように、動きでお互い次に何をするかわかるようになること、共に過ごすことや、同じ空間にいることが暖かいのだと気づきました。もちろん撫でたり抱きしめたりしたらなおさらぬくもりを感じ、毛や体全体を感じることもできました。犬に限らず、猫やハムスター、子リス、フェレットなどでも同じだと思います。さすがに抱き着くこともできない動物もいますが、手で触れるだけや、手の上に乗せたり撫でるだけでも、かわいい、いとおしいと思う気持ちは同じでしょう。そのぬくもりを、人間同士でもスキンシップとして、感じることも多いですよね。

身体の温度だけではなく、なぜかほっとして安心して癒されることもあると思います。自分のペットではなくても、道を歩いていると、撫ででいいかとお子さんからご年配の方まで一日に何度も声をかけられます。飼わずともぬくもりを感じていただけたらなと思いました。動物のぬくもりを感じてみるちょっと豊かな気持ちもあっても良いのではないでしょうか。

犬がもたらしてくれた経験

産まれたばかりの子犬は、人間同様目も話せず、手間もかかり、病気などの心配も多くあります。その点では同じ哺乳類なので、当たり前でしょう。しかし、3か月を過ぎたころからきちんとしつけをすれば、自分でご飯を食べ、排せつもして、お留守番もできるようになります。人間の3歳の子供を一人で留守番させる人は、ニュースで見る怖い話を除いてはいませんよね。もちろん一人でご飯は食べられるようにはなりますが、目を離せないことに変わりはありません。最初に、犬や猫を代表するペットの動物としての成長の速さに、感心しました。わが子は小学校に上がるまで、一人で留守番をさせることはなく、1-2歳はご飯も口までもっていき食べさせていたのに、犬は、一人で留守番をしていました。3歳までは犬ってすごいね、と友人と話した記憶があります。当たり前のことなのでしょうが、つい身近な子供と比べて、独り立ちしている犬をほめていました。

もちろん、言葉が使えるようになったわけではありません。食べ終われば水を飲み、規則正しく排せつをして夜更かしするようなこともない自然のリズムで生きています。毎日同じご飯でも栄養は十分に取れて、毎日の献立を考える必要もなく成長していきます。この経験は人間が一番優れた動物であるというわけではないと実感しました。

今では犬も洋服を着ているのをよく見かけます。一歳程度で体の大きさも大体決まるので、作るのが趣味とか、沢山着替えさせたい方は洋服を頻繁に購入しているでしょう。また訓練という学習もさせます。

しかし、人間は独り立ちするまで、どんどん体が大きくなり何百枚も下着から洋服までが必要です。保育園から高校大学までの教育費も安いものではありません。

我が家では犬に洋服を着せませんでした。一八年間天然の洋服、毛だけで過ごしました。犬を飼って、一番人間と違うなと思ったことは上記以外でも、いじめや、進学による親同士、友人同士での競争がない安心感でした。これ以上求めないと自分で決めた時、犬ってすごいなと思いました。

医療費も保険はあっても健康保険組合や国民健康保険に入れるわけではありませんし、病気もします。毎年必要な注射や薬もあります。けがやいたずらは、人間も似たようなものですよね。

びっくりするようないたずらやけがをすることもありましたが、人間の子供に接するための動物としての本能を教えてもらう経験ができました。それが、子供を育てるうえで人間の豊かさも、動物の豊かさも感じられたことです。

犬のおかげで私が少し変われたこと

大変な人見知りの私は、親しい友人を作ることや新しい知人を作ることが苦手です。立食パーティーなどでもいつも一人で黙々と食べているようなタイプです。

そんな私が、知人を増やすことができたのは、犬のおかげです。獣医、ペットショップ、ペットシッターはもちろん、お散歩のときに顔見知りになる人が増えました。

最初は挨拶もしなかった人から、挨拶や、世間話もできるようになりました。犬がいなくなっても、人間同士のお付き合いが続いている方も多くいます。それは、私が挨拶をしなくても犬同士が近寄って行ったりして、犬連れではなくても犬好きの方から、話しかけられたからです。そうすると自然と人間同士も、挨拶をし、名前や年齢を尋ねるようになっていきます。最初は犬と私だけがお散歩や運動を楽しめばいいと考えていました。声をかけられても、答えることができるようになり、そのうち私から声をかけるようになっていったのです。これは、会社や友人、子供との人間関係にも大きく良い影響を与えてくれました。自分から話しかけるということができるようになったのです。そのおかげで、いつの間にか、相手に対して優しい心をもって話すことや、話を聞く、話題を提供してみるなど様々な変化が起こりました。相手の立場を想像して接することが少しできるようになりました。

おかげで、犬との生活という宝物とともに、人間関係という宝物をたくさん与えられました。そうかといって、別人になったわけではないので、ガラッと性格が変わったということではありません。でも以前の私からはか想像できないほど、人に声をかけることができるようになりました。これが、私が18年間ともに過ごしてくれた犬が残してくれた豊かさだと思っています。

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