40歳を過ぎたら脳ドックを受けよう

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定期的に健康診断人間ドックを受けている人はいると思いますが、脳ドックを受けたことがある人は少ないのではないでしょうか。脳外科や脳神経外科では40歳以上の方に、1度は脳ドックの受診をしてほしいと呼びかけています。しかし、脳ドックとは実際どんなものなのでしょうか。どんなことがわかるのか、検査方法はどんなものかをご紹介いたします。 

脳ドックでわかること

  1. 無症性脳梗塞
  2. 脳卒中の危険因子
  3. 未破裂脳動脈瘤
  4. 無症候性頭蓋内および頸部血管閉塞・狭窄
  5. 高次脳機能障害
  6. そのほかの機能的、器質的脳疾患(脳腫瘍など) 

脳ドック検査内容

  1. 問診・一般診察
  2. 血液・尿検査
  3. 心電図検査
  4. 頸部超音波検査
  5. MRA/MRI
  6. その他(特殊な心電図検査、脳血流検査、脳波)

検査内容の補足

脳ドッグの検査内容でご紹介した検査の中でMRA/MRIというのがありましたが、具体的にはどういうものなのかご説明いたします。MRIは磁力を用いた画像検査のことです。この検査では脳血管を調べることができます。その中で使用される撮影法をMRAといいます。MRA/MRIでは脳の血管の動脈硬化や狭窄の異常を診断することができます。画像検査には、一般的な検査で用いられるX線検査、X線を用いたCT検査があります。CT検査は10数秒で検査が終わるため、緊急で運ばれた患者の脳挫傷や骨折を見る他、脳出血や脳に病気がないかのスクリーニングに用いられます。ただしCT検査では5㎜以下の病変や脳幹の病変を見ることができません。また骨の影響を受けやすいという弱点があります。MRIは1㎜ほどの脳梗塞を見つけられますし、骨の影響も受けません。また、破裂するとくも膜下出血の原因になる動脈瘤も見つけることができます。そのため脳ドックではCT検査ではなくMRI検査を行います。ではMRI検査とはどんなものなのでしょうか。MRI検査では狭い空間で動かずにいる必要があります。また、耳元で大きな音がするため閉所恐怖症の方は、検査ができない場合があります。この場合、医師に相談して鎮静剤を使用して検査を行うことがあります。最近ではオープン式のMRIというものもあります。オープン式のMRI機器を希望される方は、脳ドックを申込みされる前に確認すると良いでしょう。 

おわりに

いかがでしたか?脳ドックは残念ながら定期健康診断や人間ドックのメニューには入っていませんので、自己負担になります。ただし、加入している健康保険や自治体によっては補助金が出ることがあります。受診予約をする前に必ず確認しましょう。

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