物忘れは記憶力の低下だけではなかった。毎日の習慣に潜む落とし穴とは?

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朝、出掛ける時、いつもの場所に腕時計が無い!一瞬頭の中が真っ白になったことありませんか?「昨日もここに置いたはずなのに」と焦りますよね。「最近、物忘れが多くなったなあ〜」と自信喪失にもなります。でも決して記憶力が低下したわけではありません。毎日の習慣にも原因があるのです。そこで、物忘れの原因と対策、物の探し方のをご紹介します。

置き場所が思い出せない

記憶違い?確かに昨日もココに置いたのに!

一番困るのは、腕時計や財布、鍵のように、毎日使う物が無い時です。「確かに昨日もココに置いた」という記憶が鮮明にあるのに、現実には無いのです。毎日、無意識に行っている動作は、特に考えず習慣化しています。ですから、そのイメージは昨日の記憶ではなく、もっと以前のイメージであることが多いのです。

放置忘れ。アレはどこに仕舞ったかな〜?

どこかに仕舞い込んだまま、もう何年も経ってしまった。という場合、保管場所が完全に記憶から抜け落ちている場合があります。「これはすぐ使うだろう」と無記名で箱に仕舞った後、長期間、使用しない時にも多いです。探し物が目の前の箱にあっても無記名の為、見つからないのです。

物忘れの原因

面倒だから、その辺に置く

忙しい時や急用があって、腕時計や財布をいつもの保管場所まで置きにいくのが面倒な時があります。ついその辺に置いたり、ポケットに入れたまま、他の用事に集中します。そして、そのまま食事をして眠くなった時には忘れています。

探し物をして置き場所を変える

探し物がある時、見つからなくて引き出しの奥まで探すことがあります。腕時計のように、いつも使う物が一番手前にあります。そんな時、無意識に腕時計を他の場所に移動します。

それがポケットや机の上なら良いのですが、衣類の上に置くと、その上からまた衣服を置いてしまい、見つけるのにかなり苦労します。

配達物の置き場所を探す

印鑑もいざという時、見つからない物の一つです。突然の宅配便の時、受け取った荷物の置き場所を探します。その間に使った印鑑を戻すのを忘れてしまいます。そして、しばらくした後また宅配便が来た時に、印鑑が元の場所に無いので慌てます。

引き出しの奥にしまい込む

引き出しの奥に保管する気がなくても、手前に次々と物を置いてしまい、結果的に一番奥に入ってしまいます。この時、引き出しの奥からこぼれてしまい、下段の引き出しに落ちている場合があります。

全く関係ない物と一緒にしてしまう

買い物から帰った際、荷物が多くて、玄関の鍵をショッピング袋の中に入れてしまう時があります。ショッピング袋をそのままにしておくと、後で「鍵が無い!」ということになります。

ハンカチやティッシュペーパーで包む

外出先でイヤリングやネックレスを外して、ハンカチやティッシュペーパーに包むことがあります。帰宅後、他の小物と一緒に置いてしまいます。特にティッシュペーパーに包んだままにしておくと、ゴミと間違えて本当に捨ててしまうことがあるので、すぐに宝石箱に戻しましょう。

探し物を見つけるコツ

紛失しても、いろいろな探し方があります。

使用した時をイメージする

紛失物が手にあった時の、自分の姿勢や目線、手の動きを思い出して下さい。紛失物を持った手の感覚をイメージすると、どんな風にどこに置いたかが分かります。

その日の行動を再現する 

スケジュールをチェックして、その日どこで何をしたかを思い出し、出来るだけ同じ行動をしてみて下さい。同じ場所に行き、同じ行動を再現すると、紛失した場所に辿り着けます。

急用がなかったか確認する

急用があった時、どこに居て何をしていたのかを確認して下さい。急用に行動を移す瞬間、紛失した可能性があります。急用に気を取られてその場に置き忘れたか、一瞬の判断で普段利用しない場所に保管したかです。

使用した服や持ち物を確認する

使用した衣服のポケットやバッグの中に入っていることが多いです。特に服やバッグを変えた時は、前の服のポケットやバッグの底に入っていることがあります。

同じような色合いや暗い場所を探す

紛失物と同じ色合いや暗い場所に置いてある場合は、普段通りの明るさで見つけるのは難しいです。いつもより照明を明るくするか、懐中電灯で照らしてみて下さい。

見る位置と角度を変える

紛失する時は、意外な場所に意外な置き方をしているものです。同じ位置と角度では、何度見ても見つかりません。例えば封筒やCDが直立していると、側面から見てもほぼ分かりません。また、高価な物だからと人目につかない死角に置いた物も、いつもの角度では見えません。ですから、大切な物ほど、いつもと違う位置から、違う角度で見て下さい。

床に落ちていないか確認する

机の上から、何かの拍子に床に落ちている場合があります。そこにゴミ箱や荷物があったりすると、鍵や印鑑など小さな物は深く沈んでしまいます。特にゴミ箱は要注意です。

あり得ない場所を探す

どうしても見つからない時は、「あり得ない!」と思う場所を探してみて下さい。例えば暑い夏などは、化粧水や薬を冷蔵庫に保管する場合があります。後で「ナンデこんな所に?」と思いますが、暑い時は涼しい場所に保管したくなるのが自然な心理です。人は環境や状況が違えば、全く違う判断をするものです。その時の気分になって考えて下さい。

物忘れ防止の対策 

いつもの場所に戻す

必ず、いつもの場所に戻す習慣が大切です。「後で」とか「一時的に」とか「そのうち」が大敵です。いつもの場所が長い物ほど、別の場所の概念が無い為、探す前にパニックに陥るのも、この時です。

臨時の保管箱を用意する

忙しい毎日、どうしても元の場所に戻す時間が無い時があります。そんな時の為に臨時の保管箱を一つ用意して、全てその保管箱の中に入れて下さい。1箇所決めておくと貴重品が分散せず、後で整理できるので、紛失を防止できます。

長期間、放置しない

長期間放置すると、日常の雑事の中で完全に忘れてしまいます。使わなくても、時々いろいろな物をチェックしましょう。同じ物を2個も3個も買うのを防ぐ効果もあります。

保管場所のリストを作る

物忘れが多いのは、保管場所を変えた時です。移動したことを忘れて元の場所を探すと「無い!」となります。全ての保管場所を記憶するのは難しいことです。でも保管場所のリストを作っておくと、忘れてしまっても大丈夫です。必要な時は、保管場所リストが頼りになります。 

保管箱にラベルを貼る

保管する物を中身の見えない袋や容器、箱に入れた時は、何が入っているか外からは分かりません。場合によっては、探し物を見つける為に、全ての箱を開けることになります。一時的な保管でも、タイトルだけは書いておきましょう。

小さな物には鈴を付ける

鍵など小さな物は、日常的に見失います。キーケースやキーホルダーと一緒に鈴を付けておくと、チリンチリンという音が、鍵の場所を教えてくれます。

忘れ物防止グッズを活用する

忘れ物防止タグやキーファインダーは送信機と受信機がセットになっています。送信機は手元に、受信機は紛失しそうな物に付けます。ワイヤレスなので、送信ボタンを押すと受信機が鳴り、探し物の場所が分かります。尚、電池が切れると受信機が反応しないので、定期的に鳴らしてチェックすることをオススメします。

最後に

いざ使おうと思った時に「無い!」というのは誰にでもあることです。周囲を探しても、やっぱり無い。大切な物ほど、「どこかで落とした?」とか「間違えて捨てちゃった?」と、ネガティブな考えが浮かびます。でも、よく探すと意外な場所にあるものです。忘れてしまった物が、今もどこかで待っていますよ。

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