こうやって成長株を見つけよう。「軽薄短小(けいはくたんしょう)」が成長株の条件!

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前回、少し触れましたが、産業界のみならず、株式投資の世界も軽薄短小(けいはくたんしょう)成長株の条件でしょう。それでは、これをテーマに成長銘柄を探す方法について考えていきます。

軽薄短小が成長の条件、まず「軽」

いま、世の中はものすごい勢いで変化しつつあります。しかし、その変化の速さは多くの人の目に触れることはまずありません。実は今までも、世の中がものすごい速さで変化することはありました。それは戦争の前後、あるいは政治形態が変わる前後といったときです。そのようなときの世の中の変化は多くの人が身にしみて感じることができました。

しかし、社会の奥深くで変化するときは、多くの人はそれを実感することはできません。実際には、その変化を体験しているにも関わらず、社会の流れに流されて、変化を実感することができないのです。そして、これは人だけの問題ではありません。実は会社自体も社会の流れに流されているだけのときは、変化を実感することができないのです。それでは社会の変化を実感できない場合は企業はどうなるのか、言うまでもありません。歴史の流れから取り残されるだけです。もちろん、どんな世界的な大企業でもこれから免れることはできません。

それでは社会の流れから取り残されないようにするには企業はどうすればよいのか、それは企業自体を軽くすることです。つまり、世の中の動きにすばやく合わせようとすれば、企業自体を軽くする必要があります。つまり企業経営に大資本を注入して企業自体を重くしてしまうと、世の中の動きにすばやく対応できないのです。

これからは以前よりも投資資金は少なく、利益は大きい企業経営が求められるわけです。この傾向はこれからますます大きくなります。

「薄」

これからは言うまでもありませんが、大量の人材を抱える時代ではありません。少数精鋭の人材をフルに活用する時代です。大量の人材を抱えるというのは、一流大学を卒業したという条件だけで、バカから秀才まで抱え込むことです。これは人材だけではありません。企業、とくに工場などを訪問すると、一昔前の機械にお目にかかることも多いです。そのような企業に限って、物を捨てないのです。人材はもちろん捨てるようなわけには行きません。人権の問題もあります。しかし、子会社にまわすなり、その人にふさわしい職場を提供するなり、色々な手を打てます。

ただ、それができない企業が本当に多いのです。実際、人材や機械などが余っているような企業に限って、その社の人と話してみると、同じような意見しか帰ってこないのです。これは経営方針でもいえます。

大量の人材や機械を抱え込んでいる企業に限って、新規分野に進出する意欲が乏しいのです。はなはだしい場合は人材の厚さと新規開発分野の数が反比例している場合も多いです。

これも投資家の立場から見ると、失敗を恐れずに新しい分野に進出する企業ほど有望だといえます。

「短」

これは経営には素人の人でも判断がしやすいです。つまり有望企業、成長企業ほど、反応が早いです。取引先の立場から見ても、同じ商品を注文しても、有望企業、成長企業ほど納期が短いです。注文すれば、すぐに届けられます。

最近、ある人から面白い話を聞きました。というのは就職先からの内定が早い企業ほど成長しているというのです。確かに成長企業ほど、何かにつけて反応が早いです。

これももちろん投資家の立場から注目できます。

実はこのようなことは株式総会に出席すれば、大体わかるようです。最後の小は言うまでもないでしょう、大きな企業より小さな企業のほうが成長しやすいのは言うまでもありません。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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