引越しの挨拶、する?しない?気持ち良いご近所付き合いをするための引越しの挨拶について

3月、4月と引越しシーズンを迎え、引越し作業に追われているご家族も多いのではないでしょうか。そんな中、引越しで気になるのが「挨拶」です。今まで住んでいた場所から離れるときの「挨拶」や、新しい引越し先での「挨拶」など、引越しでの挨拶はとても大切なこととなります。今回は、引越しの挨拶について、失敗しないための基本のルールをご紹介します。

今まで住んでいた場所から離れるときの挨拶

引越し作業中に、「あれ?○○さん引っ越すの?」とご近所さんに知られてしまう前に、仲の良いお友達には具体的な引越し先や日程が決まったら、早めに教えてあげてもいいでしょう。

一般的な挨拶の時期としては、引越しの1週間前から前日までに挨拶を済ませておきます。お世話になった方へは挨拶品を持って行ってもいいですが、特に何も持参しなくても問題ありません。

ただ一言「長い間、お世話になりました。○日に引っ越しすることになりました。作業中ご迷惑をおかけするかと思いますが、よろしくお願いいたします。」と挨拶をしましょう。

引越し作業中の騒音について、あらかじめお断りの一言を入れておくと丁寧で好印象です。

引越し先での挨拶

誰でも新しい人が近所に引っ越して来たら、「どんな人かな?」と気になるものですよね。

引越しの挨拶は、できるだけ早い方がいいでしょう。早ければ早いほど相手にも好印象となり、引越し当日の挨拶がベストとなります。しかし、夜遅くまで引っ越し作業をしている場合は、翌日に挨拶に行きましょう。

挨拶に行く時間帯は、日中明るい10時から18時くらいの間に伺うのがいいでしょう。食事時や土日の午前中など、家族がくつろぐ時間帯を考慮して伺うのが基本となります。

もし相手宅が日中不在で挨拶ができなかったという場合は、夕食後から遅くても21時までに伺い、それでも相手宅が不在の場合は簡単な挨拶を添えて挨拶品と共に郵便受けに入れておくのがいいでしょう。

相手方も挨拶に来てくれたことや郵便受けに入れてくれた気遣いを感じ、直接挨拶ができなくても悪い印象を与えなくて済みますね。

そして、気になるのがどこまで挨拶をしなければいけないのかという点ではないでしょうか。一般的にマンションなどの集合住宅の場合は、上下左右の4世帯への挨拶となりますが、管理人や大家さんが近くにいる場合は、そちらにも挨拶をしておくと安心ですね。

一軒家の場合は、両隣の2軒と向かい側の3軒の合計5軒となります。

挨拶品は何がいい?

引越し先で挨拶品を渡す場合は、引越し前の段階で準備しておくようにしましょう。挨拶品の金額は、500円から1,000円前後が一般的であり、贈る品は

  • タオル
  • 石鹸
  • クッキー

などが多いです。すぐに挨拶できるか分からないため、日持ちしない生ものなどは避け、できれば郵便受けに入るくらいの厚さのものがいいでしょう。

また、挨拶品を持って行く場合は、熨斗(のし)を付けておくといいでしょう。熨斗を付けることで、相手に名字を覚えてもらうというメリットも含まれています。引越しの挨拶で使用する熨斗は、紅白の蝶結びのもので外のしにするのが一般的です。

いよいよ挨拶!なんて言えばいい?

それでは、いよいよ引越しの挨拶に伺うときです。どのような挨拶の仕方が、相手に好印象となるのでしょう。第一声は、

「本日引っ越してきました203号室の○○と申します。よろしくお願いします。」

というように、「引越ししてきたので、よろしくお願いします」の気持ちを伝えましょう。

そして、相手方が玄関から出てこられたら、「初めての場所で不慣れなことも多くご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。もしよろしければ、お使いください。」と挨拶品を渡しましょう。

もし、小さい子供がいてうるさくなるなど、迷惑になりそうなことが分かっていたら、「子供が2人いて、うるさくしてしまうこともあるかもしれませんが…」と事前に伝えておくことも大切です。

その上で、「極力注意いたしますので」と最後に言葉を添えて、問題になりそうなこととどのように気を付けるのかを伝えておくと安心ですね。

引越しの挨拶状は出すの?

引越しの挨拶状は、どの範囲まで出さなければいけないといった厳密なものはありません。しかし、年賀状のやり取りをするような間柄の人には、できるだけ引っ越しの挨拶状を出しましょう。

引越しの挨拶状を出す目安は、引越しをしてから1ヶ月以内となります。しかし、引越しの時期が11月や12月といった年末に近い引越しの場合は、年賀状で引っ越しをしたことと新住所を伝えるという方法が多いようです。

無理に年末の忙しい時期に、引越しの挨拶状と年賀状を併せて送らなくてもいいということですね。

引越しの挨拶状は、シンプルに引越ししたことを伝えて、近況報告や「お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。」といったお誘いの文章を入れてもいいでしょう。もし、新住所が変わった地名や読みにくい漢字の場合は、ふりがなをふっておくと親切ですね。

最後に

いかがでしたか?引越しは荷造りや荷解きだけではありません。引越しの挨拶は、今後のご近所付き合いにも大切なこととなるため、基本のルールを知っておくと安心でしょう。これから引越しを控えている方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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